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アメリカ すごい国でしょうか?
アメリカは、人を月に送ったり、薬の発明や高度な医療など、ものすごく進んで売るはずですが、コロナウイルスにかかる人が多く、死者も世界一です。 何でこなことになるんでしょうか?
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現在進行形なので、推理と憶測にすぎないことを先に言っておきます。 先のオバマ政権は感染症のパンデミックを重大な脅威と捉え、2016年にホワイトハウス内にパンデミック対策チームを設置しました。 中国へも職員を派遣し、情報の収集をしていました。 ところがトランプ大統領はこのパンデミック対策チームを経済的理由から廃止し、CDC自体の予算も大幅に削減してしまいました。 つまり、感染症の脅威より経済を優先させてしまったのです。 その結果、今回のコロナ危機の際、情報は中国が検閲して発信したものや中国の出先機関になったWHOによる、中国寄りの情報がメインでした。 もし、パンデミック対策チームを中国に駐在させ情報収集を続けていれば、早めの対策が取れたのではと感じます。 次に対立している中国との出入国を止めたのは2月初旬ですが、ヨーロッパからの流入を止めたのは3月13日です。 もう、そのころはヨーロッパは感染爆発が起こっていて、それも中国生まれの株が変異して毒性の強くなったヨーロッパ型のウイルスが大量に流入してしまいました。 トランプ大統領は当初「恐れることは何もない」などと積極的な感染対策を取りませんでした。 つまり、スウェーデンやブラジル、一時のイギリスのように感染するものは仕方ないという、風邪くらいの認識で経済を優先させた結果なのです。 しかし、国民の命より経済を優先させた代償は余りにも大きく、失業保険の申請件数も2200万件を超え、はっきりとした景気後退が見えてきました。 第1波は過ぎつつありますが、感染症の典型的な感染パターンとして第2波、第3波の襲来があります。 ダイアモンドプリンセスで日本がバタバタしていたころ、ヨーロッパやアメリカは対岸の火事を見る姿勢でしたが、結果的に現在のような結果となってしまいました。 今、日本は緊急事態宣言も解除され、人々の心の中にも終息したのではとの油断が出ていてアメリカやブラジルの状況を対岸の火事として見てはいないでしょうか。 まだワクチンも治療薬も完成されていません。 今は絶対に警戒を緩めるべきではないのです。
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- longrailjpn2018
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はい、ある意味では貧富の格差、治安の悪さ、肥満の多さ、人種差別など負の世界一凄い国ですね。
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ソ連と冷戦やってた頃まではすごかった。 ソ連崩壊以降はアメリカ一極時代が長く続いて、完全に平和ボケ。 中国の台頭でアメリカにもやっと危機感が芽生え始めたけど、もうほぼ手遅れ。 フェミニズム、グローバリズム、ポリコレだのの変な思想が蔓延しすぎてるし、アメリカの資本家は中国と強く結びついてるのも多いし。 まぁこのままアメリカが素直に没落するとは思えないけど、今まで程の影響力は保てないと思う。
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- staratras
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これまでの回答に登場していないことを一つ挙げれば、「初期の実態把握に失敗したこと」です。 CDC(疾病対策センター)は独自に検査キットを開発して2月初めに各州に発送しましたが、この一部に正しい結果が出ないものがあることがわかり、各州で検査がほとんどできない状態が続きました。 この間にCDCが検査可能だったのは1日100人程度で、しかも中国からの帰国者などに対象を限定していたため、そのほかのヨーロッパなどからの感染者の入国を見逃し、感染拡大の実態把握が遅れたのではないかと指摘されています。 しかもこの時期、トランプ大統領は「4月頃には収束する」「数日で感染者はゼロになる」などという根拠のない楽観的な発言を繰り返していました。 公平を期すために言えば、一方でトランプ大統領は1月末という早い時期にアメリカ人以外の中国からの入国を禁止するという、感染拡大を防止する上で有効な決断も行い2月2日から実施しました。これは感染拡大防止の「時間稼ぎ」に貢献したはずですが、その後の対応がまずかったため、その貴重な時間を生かせませんでした。
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- nonamelane
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ものすごく格差が進んでいる社会だからです。そして金持ちは格差社会でよい、当然だと言っても通る事がある意味すごい国です。
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- ノーバン(@nobound)
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CDCがあるにも関わらずですね。 日本の方が、政府が専門者会議の意見をよく参考にしたようにも見えますが、今回のCDCの果たした役割と、日本の専門者会議の果たした役割の評価もしてほしいと思います。 コロナは、エボラのような強毒性というより、無症候性の人とともに広がるということで、人間の行動社会学も重要だと思うと、今回のファクターXとして人間の集団行動社会学も入れてほしい気が。 未だにわからないのは、1人が多数に感染させる理由が、スプラッターという本人の性質なのか、クラスターという3密の環境要因なのかですが、スプラッターは防げないが、クラスターなら対策で防げるという日本の初期方針が良かったかもしれないということです。
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- eroero4649
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アメリカは確かに世界一レベルの医療を受けることができますが、そのためには前提条件が一つあります。それは「お金持ちであること」です。 アメリカには日本のような皆保険制度がありません。各自が民間の保険会社と契約して医療サービスを受けるようになっています。だから、保険料が高い保険だと手厚いサービスを受けられますが、保険料が安い低所得者向け保険だと十分な医療サービスが受けられません。当然、日本のように生活保護だったり低所得者だと保険料を免除されて保険証がもらえるなんてのもありません。 アメリカの保険会社には保険請求のチェックをする医師が雇われています。彼らには「逆ノルマ」があり、保険会社の支払った金額が一定以上になるとペナルティがあり契約を切られてしまいます。逆に、保険会社の払う金額が少なければ少ないほどその医師には保険会社からボーナスが支払われます。保険会社からすれば、そのほうがコストが抑えられるからです。 そうなると当然その医師たちは請求を削って却下することに血道をあげることになります。日本では頭が痛いといって脳神経外科に行けば、まず間違いなく「念のため」といってMRIなどを撮影してくれます。けれどこれがアメリカだと「この患者が脳に病気を持っているかもしれないと思った根拠は何だ」とかやられるわけです。だから病院もよっぽどのことがないとそういう検査はしてくれません。結果、重篤な病気を見逃すこともあるのです。 日本の皆保険制度は世界的に見ても(色々問題はあるものの)よくできている制度だと思います。「医療の平等」は概ね保たれているといっていいと思います。 この日本の制度を参考にしているのが、「オバマケア」というやつです。 しかしこのオバマケアが、どういうわけかアメリカ人に甚だ評判が悪いのです。曰く「社会主義的である」と。その感覚は私にはちょっとよく理解できないです。 なのでトランプ大統領になってからオバマケアは事実上潰されてしまいました。またそのことを多くのアメリカ人が支持したのも事実です。 それが、こうなった一因でもあったと思います。もちろんこれだけが原因ではなく、様々に複合的な理由が重なっていますけどね。 ただアメリカにしてもブラジルにしても、都市部にスラムのような貧困層を抱えている国で感染を防止するのは非常に困難だと思います。メキシコや中南米のマフィアなんてどうしているんでしょうね?ウイルスはギャングにもお構いなしに感染しますからね。
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- tzd78886
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健康保険は日本では歯科治療の一部などを除き保険外診療というのはほとんどありませんが、アメリカでは加入している保険によって受けられる治療が限定されています。さらに言うなら自己負担額の上限などというものは存在しません。アメリカではそれが当然と見做されていて、日本のように国民皆保険制度などというものは社会主義的だと考えられています。
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単純に貧富の差が大きからです。 日本で風邪をひいたとしても、初診料を除けば、3千円くらいで治療を受けられます。 これは健康保険があるからです。 アメリカでは健康保険はありません。 1回治療を受ければ1万円から2万円くらいかかります。 家族四人いたとして、皆治療を受ければ1回で4から8万円かかります。 月に2回受ければ。。。 1世帯の給料が下手すればなくなってしまうわけです。 だから、簡単に治療を受けに行かれませんから、悪化してしまうわけです。 お金がある人なら、そんな金額は気にもしませんから、いくらでも治療を受けられます。 良いところだけを見れば凄い国ですが、悪いところをどう見るのかという話ですね。 病気で病院に行ったとして、救急車は有料ですから、お金を払わないと乗れません。 病院も、お金を払えるかの確認が一番先です。 お金を払えないとわかれば、絆創膏一枚、消毒薬すら傷口にかけずに病院から追い出します。 そういう現実がある国です。
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- tzd78886
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アメリカは一握りの金持ちが実質的に支配している国です。トランプも実業家出身ですし、はっきり言ってしまえば「金がある人は最高の医療を受けられるが、そうでない人は最低限の医療すら受けられない」のです。救急車を呼ぶのすら金がかかる国で、貧しい人たちが治療を受けられるはずは無いのです。
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- m5048172715
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理由が武漢ウイルスである場合でもそうでない場合でも、 アメリカの方向を決められる人たちと、そうでは無い人たちの、総合的な損得で方針を決める。 アメリカの方向を決められる人たちがとても得すれば、そうでは無い人たちはどうなっても良い。 ~ 全員幸せ。 と、選択はいろいろある。
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