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パルプフィクションでの疑問
タランティーノの「パルプフィクション」の中で、ブルースウィルスがトラボルタを撃ち殺すところがありますが、その後、トラボルタは生きています。場面の前後と思うのですが、どのようにつながっているのかが分かりません。教えていただけたら。
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トラボルタとサミュエムLジャクソンが、ボスのブツを取り返しに行く→車内で銃暴発、予想外に殺してしまい、ボスからハーベイカイテル扮する「掃除屋」を紹介してもらい、友人(タランティーノ)宅へ →無事「掃除」がかたづき、レストランへ行くと、たまたま強盗カップル(ティムロス)に遭遇→ここでの出来事がきっかけでサミュエムLジャクソンは足を洗うことを決意 →ボスのもとへ帰ると、ちょうどボスとブルースウィルスが八百長試合の計画をたてている ・・で、その夜、トラボルタはユマサーマンとデート→ドラッグで瀕死騒ぎ(最初の方でドラッグを買うシーン有り) (同じ夜?)ブルースウィルスは八百長計画を逆に利用し、彼女の待つアパートへ ・・翌朝、ブルースウィルスが形見の時計を取りにアパートへ行くと、ボスに頼まれ先回りしていたトラボルタと遭遇→ここでトラボルタは殺されます →急ぐブルースウィルスがボスと遭遇→二人でホモに襲われる・・→この出来事のおかげで、ブルースウィルスはめでたく彼女と逃避行に成功 と言うお話でした。 ほんと、とんでもない編集してくれたもんですよネ
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- Nightbreaker
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あの作品はタイトルの通り、雑誌をぱらぱら捲る イメージで編集されています(そのために各章に タイトルがつけられています)。 よって時間軸はばらばらで、公開当時はその斬新さ がカンヌで受けて賞を取りました。 このこと(斬新な編集)は当時いろいろなメディア で取り上げられ、時間軸ごとにシーンを再構築した 解説も雑誌に載っていました。 私はNSXとマッハGo!Go!Go!のTシャツのイメージの 方が強烈でした。
- cawcaw
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#2さんのとおりの展開ですが・・・ ボスのブツを取り返しに行った時、相手が発砲した数発の銃弾がジャクソンに当たらなかったことに彼は神の存在を感じ、それがキッカケで足を洗うことを決意した、だったと…。じゃなかったでしたっけ。 カップルの強盗の時は、すでにそのことがあったのでカップルを殺さずトラボルタとボスのもとへ帰ったということで。 ちなみにトラボルタがトイレから出て殺されたときもレストランでトイレから戻ってきたときも同じ本を読んでました。(当たり前か。でも思わず「あっ、殺された時も読んでた本だ」って) 当時において時間的交錯作品を作ってしまうなんてクエンティンタランティーノすごいです! P.S. クエンティンタランティーノ監督作品で「フロムダスク・ティル・ドーン」というのがあるんですけど傑作でした。7~8年前友達に進められて観たのですが、思わずツッコみを入れてしまうくらいです。もしヒマがあったら観てみてください。内容は全く知らないほうが面白いです。
あれはシーンが入れ替わっているからです. その後のシーンはブルース・ウィリスに殺される前のトラボルタの行動と言う事です. 話が色々飛んで前後したりするので,混乱すると思いますが,トラボルタが殺させるまでの間には殺人をしてしまったり,ギャングのボスの女(ユマ・サーマン)のお相手をしたりなどしていたと言う事です. シーン,シーンを区切って見ると分かりやすいかもしれませんね.