こんにちは。
読ませていただきました。
外出が苦手なんですね。
中学生から自己視線恐怖症に当てはまるのではないかと。
>家族や友達といるときは大丈夫なのですが、一人で行動していると、考えて、帰宅すると憂鬱になってしまいます。
それで「自分の嫌なところを受け入れたい」というわけですね。
これはどういう目的がおありなのでしょうか。
たとえば、今後就職活動がひかえているなどでしょうか。
考えてみたのですが、あなたにはいっぱい良いところがあるはずなんです。
多分、あなたも気が付いていないでしょうし、周囲の人も多分わかっていないんじゃないかと思うのですね。
「中学生から自己視線恐怖症に当てはまる」ようだと。
だとすると、これはあなたの強みだとみて良いのではないでしょうか。
多分ですが、あなたは自分でご自分のことをいろいろ分析したのだと思うのですが、どうもこれが災いしているようです。
最近は、自己分析の弊害ということが言われるようになり、自分の嫌なところを受け入れるということが、結果として嫌な自分になってしまうということがあり、かえって周囲との人間関係を悪化させてしまうということがあるようです。
自己分析の代わりにお勧めしたいのは、周囲の友達や家族に自分はどう見えるかということを語ってもらったほうが良いということです。
どうせ客観的で冷静な自己分析など出来ないとあきらめていただいて、ご家族やご友人の方々に、自分はどういう人かということを教えてもらったり語ってもらったほうが良いです。
これは周囲に甘えるということでもあるのですが、三人の頼れる人と仲良くなることが大切です。
1.家族になんでも話して相談してください。おばあちゃんおじいちゃんが居れば、仲良くしてください。
2.自分と考え方や姿形・境遇などが似ている友達と過ごせる場所や時間を大切にしてください。
3.自分がこうなれたらいいなぁという身近で憧れる人を探して仲良くなってください。
それで、多分ですが、いずれかの人間関係がむずかしいかもしれません。
もしそうであれば、克服するように努力してみてください。
これであなたの自己視線恐怖症のような傾向も良くなるのではないかと思います。
仲良くなれそうな人を大切にして仲良くしてください。
これが解決の早道だと思います。
いいですか、自己分析なんでやめてくださいね。
応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会)
吉田修(株式会社Dream・Giver)
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