ウレタンを昔はなんて呼んでた？

質問

ウレタンってありますよね。緩衝材などに使われますが。
何十年も昔にはなかったと記憶してます。
これが世に出始めた時、まだ、ウレタンという言葉が浸透していなかったと思います。
その当時はウレタンと言わず何と言っていたのでしょうか？

回答No.1

hiro_1116 · ベストアンサー

そのものズバリの古い呼び方という訳ではありませんが、スポンジ、クッション、マット などでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます
スポンジの時代もあったかも

回答No.6

unnoun

低反発スポンジ。

お礼

回答ありがとうございます。

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回答No.5

santana-3

ウレタンとは化学化合物で、緩衝材などに合成された物は「ポリウレタン」と言います。ポリウレタン初期の頃は「合成スポンジ」と言う名称だったと思います。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.4

noname#252929

緩衝材としてのウレタンなら、40年くらい前の車には、バンパーとしてウレタンバンパーが使われている車もありましたよ。

ぶつかっても衝撃吸収ができることと、復元性がある程度あるので、バンパー素材として良かったのですけどね。
ただ、変形してしまうと塗装が変形についていけないので割れてしまい、塗装をしても徐々に戻ってくるウレタンのおかげでまた塗装が割れてしまうということで、ウレタンバンパーはぶつけると交換しかなかったため、安全だけど高価なバンパーとして知られていたと思います。（バンパー1本当時で10万円くらいしたと思います。）

ラジコンカーのタイヤにも、ウレタンタイヤというのがありましたね。
ゴムのタイヤより摩擦力が高いので、高級品でしたね。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.3

HAL2（@HALTWO）

スポンジをウレタンと呼ぶのは間違いです。

ウレタン (Urethane) は単なる化学物質名であり、Urethane をスポンジ状に加工したモノは Urethane Foam と呼び、日本語ではウレタン・スポンジ、一般名称はスポンジです。

因みに緩衝材はスポンジではなく、クッション材 (Cushion Material) です。
Metal 素材の Cushion はバンパー (Bumper：緩衝器) と言います。

スポンジにはウレタン以外にも「洗剤要らず、水だけで劇落ち」のメラミン・スポンジや「ネオプレンとも呼ばれる水中服や Surfer が着る」ゴム・スポンジもあります。

Urethane はスポンジ以外にもウレタン塗料やウレタン・マスク等もありますので「ウレタン＝スポンジ」ではありません。

Urethane 樹脂は正確には Polyurethane と言って Urethane 分子を重合させた樹脂の事で、第二次世界大戦前に独国の Farben 工業社で発明されていたのですが、普及したのは戦後、日本では朝鮮戦争以降ですので 1950 年代後期ですね。
当時は Sponge ではなく Paint 樹脂で、Sponge が普及したのは 1960 年代以降です。

スポンジは日本語では「海綿」と言い、Greek や Rome は 2 千年以上前から海綿を「身体を洗う束子代わりの Sponge」として利用しています。

20 世紀中盤になると天然の Sponge の代わりに合成樹脂を発泡させて作る技術が生まれ、樹脂を発泡 (Foam) する事から英語では Sponge と呼ばず XX Foam (例えば Urethane Foam) と呼ぶようになっています。

日本でも正確にはウレタン・スポンジなのですが、日本人はカタカナ外来語の意味を考える事なく省略する事から、本当はスポンジというべきものをウレタンという人がいるわけです。

同様の誤省略は CMOS (シーモス：Image Sensor の誤解)、フリマ (Flea Market：蚤の市が英訳されたものだが、殆どの人は Free Market だと思い込んでいる) 等、意味を知らずに誤用している例がたくさんあるものです。

お礼

回答ありがとうございます
詳しく有難うございました

回答No.2

M-O-AUDIT

実際は別物ですが「スポンジ」と呼んでいたと思いますね。ああいうフワフワしたものの総称みたいに遣われていたと記憶しています。

お礼

回答ありがとうございます
スポンジの時代もあったかも