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銀行との交渉
当方会社経営者です。この不況の為資金ショートを起こしました。再建の自信はあるし、やる気もあります。一般債務(手形は切っていません)の方は話し合いがつきました。 銀行に2~3年間利子のみの支払で、その後通常どうり支払うとの交渉を弁護士に依頼しようと思いましたが聞くと費用が80万円程度かかるとのことで、自分で銀行と交渉しようと考えています。 銀行は4行で総額は3200万円です。(全部保証協会付です)何かアドバイス頂けませんか? また、市と県の保証協会付で借入したのですが、保証協会に交渉したほうが宜しいですか、それとも銀行に交渉したほうが宜しいでしょうか? 宜しくお願いします。
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融資の受け方により交渉の順序が異なります 1あっせん融資形式で保証協会に保証申込みを先にしている場合は「保証協会と保証条件の変更交渉」をします。銀行へは保証協会から「保証条件変更に伴う融資条件変更依頼」が行きます。後日銀行に対し、変更契約書など所定の手続をします。 2銀行経由で、保証依頼した場合は、銀行と交渉し、銀行から保証協会に保証条件変更依頼します。 3返済条件変更の理由書として、事業計画書・直近試算表・資金繰り表等は準備して交渉に臨まれる必要はあるでしょう。 以上前職金融機関勤務二十余年の経験です。
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- nikuudon
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現役銀行員です。 先ずは銀行に対して、経営者自らがキチンとお話すべきです。当然、再建計画は準備されておいた方がよろしいと思います。 銀行経由の保証付借入ですので、銀行経由で保証協会に連絡してもらうのがよいでしょう。 いきなり弁護士が出てくると、銀行も身構えてしまいます。せっかくの貴方の気概も十分に伝わらないと思います。 弁護士にお願いするのは、交渉不調であるような場合に加勢してもらうのがよろしいと思います。
お礼
ありがとうございました。銀行と交渉を始めました。
#1追加補足 1任意整理をするなら別ですが、条件変更は経営者本人が説明する方が良いでしょう。 2実際に変更した結果に責任を持つのは経営者です。経営再建の熱意は弁護士では伝わりにくいです。 3経験上、弁護士登場=債務整理だという感覚で銀行側も柔軟な対応がしにくいことになりかねません。
お礼
ありがとうございました。がんばります。
お礼
とても参考になりました。ありがとうございます。
補足
(2)の方の借入です。弁護士をつけるのと個人で交渉するのとの違いはありますか?