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タチアオイ(ホリホック)の育て方
タチアオイ(ホリホック)の種をいただきました。何とか育ててみたいのですが、どうしたらいいのかまったく分かりません。どなたかお教え下さい。 また、頂いた時に「来年は花は咲かないかも?」と言われました。どういう意味でしょうか?
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#1です。 2年草とは種子から発芽した植物がその年のうちに開花しないで2年目に開花・結実して植物全体が枯れる植物で発芽してから結実まで満1年以上を必要とするものを言います。 また1年草とは春に種子から発芽して開花・結実してその年のうちに枯れてしまう植物を言います。 翌年はまた種子から新しい植物が発生します。 秋に発芽して翌年枯れてしまう越年草(冬型1年草)も1年草ですが2年草と言うこともありタチアオイ(ホリホック)がそうです。 タチアオイ(ホリホック)の秋蒔きは翌年に開花しにくいので一般的には春に種を蒔いて株を大きくさせて翌年の花を楽しむケースが多いようですが環境しだいでは翌年も開花します。 良い環境とは株の根本まで1日中日が当たり水はけの良い土壌で、そこで育つと茎が木質化して丈夫に育つため花付きが良くなります。 背丈は2M位の高さにもなり下から順に花が咲き梅雨明けの7月下旬には花が終わります。 耐寒性、耐暑性共に強くとても育てやすくこぼれ種でもよく増えます。
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- phage
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春または秋蒔きで栽培します。 発芽適温は20~25℃ですので、春ならお住まいの地域でアサガオの種蒔きをする頃(一般地では4月下旬)に、秋なら半袖で少し肌寒い日があるかなという頃(同、9月中旬)に蒔けばOKです。 発芽までは土を乾燥させないようにします。 根がかなり張りますので、直播きするかポリポットで種蒔きして、本葉1~2枚程度で地植えするといいですね。 大型深型プランターでも栽培できないことはありませんが、地植えよりも生育は劣ります。 日当たり・排水のいいところに植えてやってくださいね。 発芽後は、暑さ寒さにも強い強健な性質ですので、たまに肥料を与える程度で大丈夫です。 寒くなると葉・茎が枯れますが根はしっかり残っていますので、春には芽吹いてきます。^^ 病害虫は、ハマキムシと呼ばれるイモムシがつきやすいので、晩春以降に予防的に薬剤散布するか、見つけ次第駆除してください。 ホリホックなどは二年草と呼ばれる植物は、翌年には花は見られないんですね。 つまり、秋蒔きなら翌々年以降、春蒔きなら翌年以降になり、ある程度、株が大きく育ってからでないと開花しないということです。
お礼
ありがとうございます。 二年草(?)なんですね。←初めて聞く言葉です。 では、今、手元にある種はこの秋にまいても、開花は再来年の春以降なのですね。その間に冬が来て葉、茎が枯れて、、、。(^^;; 忘れっぽい私には気の長~い花なのですね。大丈夫かしら(@_@;;
- mclaren03
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タチアオイ(ホリホック)は本来は多年草ですが日本では1年草として扱われているようです。 春播きが基本ですが関東以南では秋播きも大丈夫で秋播きの方が株が大きくなって立派な花を咲かせます。 高温多湿にはやや弱く日当たりと排水の良いやや乾燥したところが最適で種は大きいので花壇に直接点播きします。 発芽後は最終株間が40cm前後になるように間引きします。 後は比較的丈夫な草花ですので特に注意するポイントはありません。 関東以南では花後に地上部は枯れますが来年には地際からまた芽が出てきます。 >来年は花は咲かないかも?の意味については解りません。 下記参考URLもご参照下さい。
お礼
ありがとうございます。教えていただいたHPを見てみます。
お礼
回答ありがとうございました。 タチアオイの事よく理解できました。生育については難しく無さそうですが、秋蒔きで花が咲くまではなかなかイライラしそうですね(^^;; 花壇も少し手入れして、場所の確保が必要みたいですので、焦らず春に種まきする事にします。 度々の回答本当にありがとうございました。