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熱処理のバッチ式と連続式の違いと特徴
- 熱処理にはバッチ式と連続式の2つの方法があります。
- バッチ式は、少量の処理を個別に行うため、少量の場合に適しています。
- バッチ式では、複数個をまとめて処理するため、効率的な処理が可能です。
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英語の「batch」から来た言葉です。 「batch」はパン焼きや陶芸での竈で一回に焼ける量を意味し、転じて、1回分とか、ひとまとめいう意味になっています。 https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/batch/ なので、1回分ごとにまとめて、随時処理する方法をバッチ処理と呼びます。(コンピューター用語もここから派生) 1回分含まれる処理対象は1個の時もあれば、複数個の時もあります。(小物だと数百個とかも普通にあります。) そして、1回分ごとにまとめることなく、とにかく随時投入処理出来るのが、連続処理です。
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- lumiheart
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バッチ炉と連続炉 https://www.noritake.co.jp/products/eeg/majors/detail/13/ バッチ炉とは一般家庭にある電子レンジとかガスオーブンと同様に フタで密閉して加熱するもの、概ね入口と出口は同じ 連続炉とは内部を連続的に通過していく炉、 原則的に入口と出口は別々にある、入口から入って出口から出る https://www.ngk.co.jp/product/industrial/heatdevice/tunnel_kiln/ https://www.yokogawa.co.jp/library/resources/application-notes/ns-mrap02-ja/ 一般家庭にある機器で相当するものとしては瞬間湯沸かし器くらいしかない https://www.paloma.co.jp/product/waterheater/water_heater/index.html https://rinnai.jp/products/waterheater/gas/uty/lineup/ https://www.itomic.co.jp/blog/blog-7537/ 鍋、ヤカンはバッチ加熱
お礼
なるほど、家電をそのような視点で見たことはありませんでした! ありがとうございます!
バッチとはコンピュータのバッチ処理から来た語だと思います。プログラムをパンチカードに打ち込み、読ませる、処理する、終わる。Windowsのようにだらだらとどこまでも動き続けず、ひとかたまりの処理の始まりと終わりが明確です。工業のプロセスで言うバッチ処理も、ひとかたまりの処理を、始める、行う、終わる。次を、始める、行う、終わる、と時間の流れに従って逐次処理します。ひと固まりが1個であるか12個であるかは問いません。つまり連続的に処理するインライン処理に対する言葉です。自動車のエンジンは、空気と燃料を吸い込む、圧縮する、爆発膨張する、掃気する、という4つのストロークを逐次行い1つのサイクルとするバッチ処理です。一方ジェットエンジンは前から吸気、圧縮、爆発膨張、排気という部分が流れ作業で同時にエネルギ変換を行うインライン処理です。
お礼
なるほどです、ありがとうございます!
お礼
なるほど、束のもっと大元の意味が、あったのですね、ありがとうございます!