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人出減少率=接触率減少率でないことになぜ気付かない
- 人出の減少率は一つの目安であり、接触率の減少とは必ずしもイコールではないことに気付いていないのはなぜでしょうか?
- 人出が減少しても、接触しない人は接触率は減少しないため、人出減少率=接触率減少率ではないと言えます。
- 人出の減少は予防策や対策の一つであり、人との接触自体を減らすことに取り組む必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
偏差値40くらいの人に理解できるような言い方をしないと大衆は理解できないからです。 この新型コロナウイルスが現れたばかりの頃、専門家はパニックを防ごうと思って「正しく怖れましょう」と盛んにいいました。「正しく怖れましょう。このウイルスに感染しても8割以上の人は軽症です」といったら、「そうか。風邪に毛が生えた程度か」と思って今でも気軽に外出してしまっている人が出てしまいました。結局、パニックを煽るようなことをいっていたのが「正しい怖れ方」だったのです。 そういう反省もあるので、「とにかく家を出るな。話はそれからだ」となっているのです。でもこれは中国もイタリアもフランスもイギリスも、同じ道を辿りました。最初はなんとかなると思っていて、いよいよどうにもならなくなったら「とにかく家を出るな!」と強烈なメッセージを送らないといけなくなったのです。
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- KoalaGold
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キャンペーンや指導は一つずつやらないとメッセージが到達しないから。 マスクというテーマの時に2mの間合いの話を混ぜるとわからなくなります。密度の話に接触程度を混ぜてもメッセージが弱くなります。 一つ一つ与えられた情報を総合的に理解するのは個人に任され、メディアは一つのテーマにつき目標達成を目指して煽る目的を持っていると思います。 三密でさえ、これは何の蜜?とわかりにくくありませんでしたか?蜜という漢字を当てるべきではないと思います。閉、近、集だと思います。 今回はその集に関しての目標達成です。 国語と英語と数学の点数をいっぺんに言われても、どうしろと。それくらいに国民にはゆっくり指導しないと点数は上がりません。
- roadhead
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なぜ真っ先に小中学校を休校にしたのか分かりますか? それは教室内(60~70m2程度)に20~40人程度の人数が集まった状態が最も感染を広めやすいと言う過去の経験から導かれたものです。 空気中に浮遊した新型コロナウイルスを同じ空間にいる人が直接吸い込んだり身体や衣服に付着した後に体内に取り込んでしまうことで感染すると言う事です。 接触感染もしますが最も多い感染はエアロゾル感染になります。 それらはマスクをしても防ぐことは不可能ですから感染者や感染源のある空間に同時に存在する事自体を防ぐ必要があるために出掛けることや集まることを止めないといけないと言う事です。 接触率を下げても同じ空間(部屋)にいる限りどれだけ換気をしても防護服を着ても感染を防ぐことは出来ません。 それらは少し感染しにくくなるだけの事なので医療や感染症専門家がどれだけ用心しても防げずに感染してしまうのです。 ですから外出や出社、遊興施設に集まることを防ぐ事が最も有効な感染予防手段となるわけです。
人出が減少しなくても働き方を工夫すれば接触率減少します。 人出が減少しても元から人と接触しない人なら接触率減少しません。 質問者様が仰られた様に、目安は目安かと思います。通勤も出勤時間ずらしたり、マイカーで通勤されたりし、混雑を防いでいる様です(それでも誰も乗らないというのは無いし,不可能ですが) 又、私の近隣のスーパーも午前9時~11時は65才以上の人しか入れない という事で、高齢者の方は混雑、接触を避けるという事をされている様です。 (唯、それでも誰も感染しないという可能性はないですが、 これで少しは防げている様です。) 目安であってイコールではないことに気付かないのはなぜですか?人出の減少率に拘りすぎるのはなぜですか? 数字より、気をつけるこれが大切かと思います。 減少し、安心という事で通常に戻ると混乱を招くと思います。 台湾などは初期の段階でこうされたので、日本よりも感染が防げたようですので 数字も大切ですが、 「人出はこれだけ減っています。これはあくまで目安なので、人との接触を今後も減らすように努めてください」 これが大切かと思います。
お礼
なるほどです。 >偏差値40くらいの人に理解できるような言い方をしないと大衆は理解できないからです。