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旧型の肺炎の経験者でないと恐くないのでは?
私は(新型でない)肺炎に羅漢したことがある経験者(?)です。 従って新型肺炎が無茶苦茶怖いです。 でも、肺炎になった経験者は少ないと思います。 もしかして?旧型の肺炎の経験をしてない人は、自分は大丈夫だと思われている人は多くないでしょうか? (TVを見ていると、外国人が、以外と平気に出歩いている日本人を、「嘘みたい、信じられない、」ってよく言ってませんか?)
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>「今、今後の対策を皆で丁寧に協議している時間はない。トップダウンでドンドン命令して実行に移すべきだ。」 >それを聞いて、その通りだと感じました。 >なぜ、そのように出来ないのでしょうか?(汗) それは狩猟民族と農耕民族の違いです。 「トロッコ問題」というのをご存知ですか。説明すると長くなるので分からなければ検索してください。質問者さん、このトロッコ問題でどのように決断しますか。轢かれる人が全員自分の部下で、それを「リーダーとして決断してください」と迫られて決断できますか。 おそらく「投票で決める」とか「くじ引きで決める」といったような、自分の決断に伴わない方法で決めたくなると思います。私たちって、そうなんです。リーダーとして決断する訓練は受けていないのです。 狩猟民族は、マンモスが狩れるかどうかはすべてリーダーの双肩にかかっています。リーダーの指揮がヘマだと、マンモスには逃げられた上に多数の負傷者を出してしまうでしょう。だからリーダーを選ぶ基準は「決断力がある人」です。 一方の我々農耕民族では、村じゅうの田んぼに上手く水が回るようにしなければなりません。そこで求められるのは、調整型のリーダーです。それぞれの村人から話を聞いて、利害を調整して「あの人がそういうなら」とみなを納得させられる人が優れたリーダーです。 狩猟民族型リーダーの欠点は「独裁者であること」です。決断力がある人というのは自分以外のリーダーが組織に存在することは望みません。船長は一人で十分です。なので日本では、織田信長や大久保利通や橋下徹といったような独裁者型リーダーは基本長生きできません。橋下さんを殺しちゃったけど・笑。だいたい殺されちゃう。日本人は独裁者は嫌いなのです。 農耕民族型リーダーの欠点は「非常時に弱いこと」です。非常時は独裁的な決断が求められます。しかし独裁者に協調しろというのが無理なように、協調型リーダーに独裁しろと迫ってもそれは無理です。 質問者さんは、自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じ、戦争についていけば必ず勝つほどの軍神でありながら部下を死ぬほどこき使って人の話を全く聞かない(反乱は何度でも起こせるけど絶対負ける)上杉謙信と、「人は城、人は石垣」といって家臣たちとのコンセンサスを重視した武田信玄と、どっちの部下になりたいですか。 武田信玄は部下とのコンセンサスを重視したため、信濃一国を手に入れるのに10年もかかっています。
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- eroero4649
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>農耕民族の日本で、トップダウンでドンドン命令して実行に移すなんて、無理ですね。 >もう、、絶望的な気分になります。 無理ということはありません。質問者さんのいう北海道知事の鈴木直道氏のような人はいます。 ただね、主流にはなれないんです、そういう人は・笑。 鈴木知事の経歴を見ると、北海道との関わりのきっかけは東京都職員だったときに財政破綻をした夕張市に派遣されたことからです。鈴木さんには失礼だけど、王道のエリート街道を歩んでる若者だったら絶対に嫌がる仕事ですよね・笑。だってそんな破綻した田舎町で泥さらいみたいなことやっても自分の経歴に傷がつくだけじゃないですか。 でも彼は果敢にそれにチャレンジして、そこで修羅場をくぐってしかも夕張市長に立候補するなんていう火中の栗を両手いっぱいに拾うようなことをやってあの若さで知事になった人です。夕張時代に地獄を沢山見てるのですよ。北海道は幸運にも、そういう若くして修羅場の経験豊富な人がこの非常事態に知事であったのです。 若けりゃいいってものではないのは、新型コロナの会議をサボって後援会のパーティに嫁のお披露目をしたセクシーな若殿さまを見れば分かりますでしょ? 今の日本のダメなところは、太平洋戦争に全部詰まっているんです。あのときと同じ失敗をくり返しているだけです。明治維新から150年くらい経つのですけれど、そのちょうど折り返し地点が太平洋戦争なのです。なにか宿命的なものを感じますよね。 志村けんさんを失ったのはあまりに痛いですが、これによって日本の老害が一掃される・・・のかな?
お礼
>だってそんな破綻した田舎町で泥さらいみたいなことやっても自分の経歴に傷がつくだけじゃないですか。 え、え、、そのようなご経歴の方なのですね。 でも、ある程度、若いから成し遂げられたのかもしれませんね。 もし50歳過ぎて、財政破綻をした夕張市に派遣されたら、やる気が出なかったかもしれませんね。 若いパワーと野心がないと出来ないかもしれませんね。 >明治維新から150年くらい経つのですけれど、そのちょうど折り返し地点が太平洋戦争なのです。なにか宿命的なものを感じますよね。 75年周期で、大地震が来るみたいな感じですね。 >これによって日本の老害が一掃される・・・のかな? 歳をとると、パワー不足で辛いと思います。 このままコロナが1年くらい続くと、まずリーダーの(肉体的、精神的に)モチベーションが持たない気がします。 (部下の人に丸投げして問題ないときはいいが、、) 非常時は、若いリーダーが必要かもしれませんね。
- ninkinoki
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そうですよね!!! まだまだ、そのリスクが伝わりきれていないところを見ると、怖いです。。。
お礼
>まだまだ、そのリスクが伝わりきれていないところを見ると、怖いです。。。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6356064 >東京都内で、3日、新たに89人の感染が確認されたことが分かりました。 現時点で、既に、1日数千人の感染者が発生している気がします。 蔓延期に入っているので、何をやっても、ほとんど効果はない気がします。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57610560T00C20A4MM0000/?n_cid=SNSTW001
- eroero4649
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今回のCOVID19を見て、つくづく「正しく怖れるって、難しい」と思いました。テレビでさんざん言われましたけどね、正しく怖れましょうって。 でも、未知の存在に対してどこが正しいんでしょうね?そう思いませんか?正しかったとしたら、それはもうあくまで結果論で「その怖がり方が一番正しかった」に過ぎないと思います。 武漢が閉鎖された頃、この「正しく怖れましょう」の言葉と共に、盛んに「8割以上の人は軽症」「高齢者の死亡率は高いが若者はほとんど軽症」などといわれました。 感染症の【大御所】と紹介された根路銘国昭先生は、2月上旬のインタビューで「パニックを叱っ」ておられました。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70355?page=2 私は今、ニャロメ先生がこの記事をどう思ってらっしゃるか聞きたいですよ。先生曰く「新型コロナは弱いウイルス」「インフルエンザが横綱ならば、せいぜい関脇クラス」「3月には終息する」ということでした。 人間というのは第一印象に強く左右される生き物です。私はこのウイルスを初めて知った段階くらいに「感染しても無症状の人がいて、潜伏期間中でも感染する」と聞いて、そりゃダメだ、全世界に感染すると思いました。だからニャロメ先生の記事も意地悪く覚えているんです。「これ、絶対外れるぞ」って・笑。 だけど最初に「インフルエンザに毛が生えたようなもの」とか「若者は無問題」なんて聞いた人はそりゃ今の段階になっても危機感は低いと思います。志村けんさんが急逝してようやく「これはヤバいのでは?」と思い始めた人もいるのではないでしょうか。 でも、志村さんのコントを見て育ってない世代は「昔人気だったおじいさんが死んだ」くらいのインパクトかもしれません。ドリフを見て育った世代にとっては身内の誰かを失ったくらいの衝撃度があるのですが。 >TVを見ていると、外国人が、以外と平気に出歩いている日本人を、「嘘みたい、信じられない、」ってよく言ってませんか? そういう彼らも、ダイヤモンドプリンセス号のときは完全に対岸の火事で見ていたと思いますけどね。
お礼
>私は今、ニャロメ先生がこの記事をどう思ってらっしゃるか聞きたいですよ。先生曰く「新型コロナは弱いウイルス」「インフルエンザが横綱ならば、せいぜい関脇クラス」「3月には終息する」ということでした。 この記事はヤバイですね。明らかに間違っていると感じます。 ウイルス学者ではなく、最初から公衆衛生学の統計学者(?)が、指数関数的増加の真のメッセージを出すべきだったのでしょうね。 でも、今更、既に蔓延して遅い気がします。 1カ月後、日本は地獄図になっている可能性が高いです。(そんなにかからないかもしれませんが、、) https://wired.jp/2020/03/30/how-fast-does-a-virus-spread/ >テレビでさんざん言われましたけどね、正しく怖れましょうって。 「正しく怖れる」って、最近、あまり聞かない言葉ですね。 ウイルスの恐怖より、パニック状態になる恐怖の方が大きいとか、 状況に応じて対策は小出しに打つべきで、過激な対策(本来の意味のオーバーシュート)は避けるべきとか、、 今から考えたら、間違ったことばかりを、言っている人が沢山いました。 それらが、手遅れになる原因を作ったかもしれません。 今も経済対策のことを言っていますが、感染防止1本で対策をしないと、地獄図が指数関数的に大きくなると感じます。 但し、もう既に手遅れな気がしますので、なんか全てが責任を回避するためのパフォーマンスにしか見えないです。 >ドリフを見て育った世代にとっては身内の誰かを失ったくらいの衝撃度があるのですが。 更に、今の患者の増加数を見ていると、、都度、衝撃を受けます。 もういつ来るのか?ただその日が来るのを待つしか、ないですが、、 追伸 「今年度の年金を納めてください。」の通知が来ました。 数カ月後、死ぬかもしれないのに、、、払って、どうするねん、、、って気持ちで一杯です。(汗)
補足
昨日、ある報道番組で、出演者のお医者さんが言ってました。 「今、今後の対策を皆で丁寧に協議している時間はない。トップダウンでドンドン命令して実行に移すべきだ。」 それを聞いて、その通りだと感じました。 なぜ、そのように出来ないのでしょうか?(汗)
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
おっしゃる通り、苦しさや辛さを経験しなければ誰も分かりません。 あと1つ、コロナ(COVID-19)ウィルスについては、従来のウィルスと違いイメージが湧かないのだと思います。 それは、インフルエンザだと、検査すれば陰性-陽性の2つに1つの判断で済みます。 ですが今回は、陰性-陽性だけではなく、罹患状況によってウィルス拡散-非拡散という複数の判断が必要です。 だからイメージが湧かないのだと思います。 そこで今日、作りたての私のまとめた図表を提供します。 転載自由です。 これでイメージが湧くと思います。
お礼
>だからイメージが湧かないのだと思います。 個人的には、大半の人が拡散していく度合いを数値的に理解してないような気がします。 ウイルスの専門家が、「クラスター感染」とか、中途半端なことを言うの問題だと思まいます。 その点は、ウイルスの専門家ではなく、公衆衛生学(?)の統計の専門家が、「指数関数的に感染が増加する」と明確に数値で示すべきだと思います。 (但し、対策の有無等のパラメータによって、増加率は変化するはずですが)
- gongorogon
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むかし肺炎に罹って1週間くらい仕事を休みましたが、年末だったので病院に「正月も開けるから毎日点滴に来てくれ」と言われ、僕一人のために大ごとだと思ったことはありましたが、実は苦しかった記憶がありません。 その後の健康診断で「肺に影があるが肺炎に罹った?」と聞かれたときはびっくりしました。 なかには体調不良で病院に行ったら「肺炎だけどもう治りかけだから大丈夫」って言われた人もいました。 だから、新型は別物かもしれませんがあまり怖いというイメージがありません。
お礼
>だから、新型は別物かもしれませんがあまり怖いというイメージがありません。 最近のニュースですと、若い人もヤバイらしいです。 ほとんどの人が肺炎経験者ではないはずです。 肺炎経験者は、新型コロナに感染したら、重症者20%になる確率がかなり高い気がしています。 そして、、現実には、、重症化したら、ベッド数、医者、看護婦、人工呼吸器等不足しているので、真面な治療は受けられない確率が高いです。 1か月後には、、この世に、〇〇〇〇〇、、悲しい、、、
- tokohay
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>羅漢 武漢の間違いかと思ったら、罹患でした。
お礼
>武漢の間違いかと思ったら、罹患でした。 すいません。全く気が付きませんでした。 罹患、、「りかん」って読むのですね。 「らかん」って読んでました。なので、「らかん」で漢字変換したら、「羅漢」になりました。 普段、使わない言葉を、ええかっこして、使ったら、恥かきますね。(汗)
お礼
>それは狩猟民族と農耕民族の違いです。 そうで御座いますか。 なんか、すごく納得し、腑に落ちました。 リーダーの歳が原因だと考えていました。若い北海道知事や大阪府知事は、トップダウンでやってますので、、 >協調型リーダーに独裁しろと迫ってもそれは無理です。 そういえば全国一律休校の指示を出したときも、反対者が大勢いましたね。 トップダウンで指示を出すと、不満を持つ人が沢山生まれるのですね。 農耕民族の日本で、トップダウンでドンドン命令して実行に移すなんて、無理ですね。 もう、、絶望的な気分になります。