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「肺炎」という死因
日本では、肺炎は死因の第4位なのだそうですが、その病気の発生について教えてください。当初、肺炎以外の病名で入院していた方が、最終的には肺炎で亡くなる、というニュースをよく耳にします。どうしてそういうことになるのでしょうか。
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もともと持っていた病気の症状や、 糖尿病、癌、自己免疫性疾患などの病気の治療に使う ステロイド剤、抗癌剤、放射線などの影響で 患者さんの体力や免疫力が落ちてしまうことはよくあります。 そういう状態だと、 通常の免疫状態ならばきちんとシャットアウトできるような、 ごく弱い菌による肺炎にかかってしまいやすくなります。 そのことが一つの原因だと思います。 厳しい冬場に、お年寄りが風邪を悪化させて 肺炎で亡くなるケースも多いですよね。 ただ、免疫力が落ちた状態でかかりやすい病気として、 他の臓器の病気に比べ特に肺炎の頻度が高いのかどうか、 もしそうならば、それはなぜなのかというのは私にはわかりません。
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- baiyaku
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肺炎で亡くなる方が多いようですが、実際には高齢者が多いと思います。だまって老衰ということは余りなく、何かきっかけがないとなかなか死ねませんので、風邪をこじらせて、肺炎を起こしてなくなるケースが多いと思います。また他の病気で体力がなくなって、免疫力が低下していても風邪をこじらせ安いです。 肺炎が怖いのは、肺は呼吸という一瞬も休めない臓器だからでしょう。 いつか人口で酸素と二酸化炭素を交換する人口の肺が開発されたら、肺炎を救う確立が高まるかもしれません。喘息も助けれるかも、、。 最近は食生活が豊かですし、抗生物質もありますので、若い人で肺炎で亡くなるケースはまれでしょう。
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ご投稿ありがとうございました。
- kobitokaba
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誤嚥性肺炎というのがありまして、 ご老人なんかがよく罹ってしまうんですが、 食道に入るべきもの(食物・唾液)と一緒に細菌が 誤って気管から肺にはいってしまい、 肺に炎症を起こすものです。 脳梗塞などで入院している患者さんには 結構おおい症状で、 これが直りきらず死因になる場合もあるようです。 詳しくは、下記URLをごらんあれ。
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こわいですねえ、細菌を伴った食べ物や唾液が肺に入るとそんなことになるおそれがあるだなんて、初めて知りました。ご投稿ありがとうございました。
お礼
ご投稿ありがとうございました。