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リーダーヘ電子 電子電圧計LMV87Aの校正
長い間使っている愛着の製品なのですが1-300Vレンジの低周波帯域の誤差が大きくなつてきました。( 1-300mVの基本レンジ全帯域と1-300Vレンジの高周波帯域はOKです。) 回路図を調べると VR1という2KΩの半固定抵抗( 1-300Vレンジ用のアッテネータ)で調整するらしいのですが このVR1が実機で見つかりません。アルミのシールドボックスの中にあるのでしょうか。そうだとするとこのアルミのボックスはどのように開けるのでしょうか。( その代わり回路図にはない10KΩの半固定抵抗が入力点の近くにありこれを回すと全帯域について指針が振れますが目的の調整はできませんでした。これは何? 電源関係?) LMV87または類似機器をおつかいのかたよろしくお願いいたします。
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- denpadenpan
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- Nobuta250
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お礼
denpadenpanさん いただいたアドバイスの中で「ロータリースイッチ」という言葉がありました。私は一応全体を見ながらも 回路図からVR1は入力点近くにあるだろうと思っていたのですが回路的に次はレンジ切り替えのアッテネータですからロータリースイッチの近くということもあり得ますね。調べてみます。たいへんありがとうございます。ついでで申し訳ないのですがこの際TRIOのVT104も調整しようと思います。回路図を見るとこの機種はVRがVR1の1か所しかないのですがこれが(outputではなく指針の)校正用なのでしょうか。
補足
たいへんありがとうございます。この写真は私も見ていたのですが残念ながら記事内に記載があるようにこれはLMV87のケースに入っていながらLMV186のもののようです。こういうことも驚きです。180番台になると取説に調整方法が書いてあるらしいんですね。なおメーカーからは予想どおり「古い製品のためわかりかねます。」といって取説を送ってくれましたが取説は手元にありましたから新しい情報はなしです。こういうことにメーカの技術者は結構真剣に対応してくれますがまあ40年前ですからしかたないです。 私の87Aには写真のメーターの下あたりの裏側(銅箔側)のアッテネータがありそうな位置に10KΩの半固定があります。取って付けたような構造なので現場で何か考えたのかなとは思いつつこれがVR1かと思いいじってみましたがだめでした。そしてどういうわけか5CM角くらいのアルミのシールドがあります。調整Volがその中にあるとは考えにくいですがこれ開けられないんです。