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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4歳児の叱り方)

4歳児の叱り方

このQ&Aのポイント
  • 4歳児の叱り方について知りたいです。息子が幼稚園でトイレに走って行き、ぶつかった友達を叩いてしまいました。
  • 最近は息子が叩いたり傷つけたりすることはなかったのですが、また蒸し返してしまいました。どのようにして反省させることができるでしょうか。
  • 叱り方や注意の仕方についてアドバイスがあればお教えください。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.5

babycoの保育士・保育アドバイザーのHacchiこと関本初子です。 4歳は、社会や集団のルールを少しずつ理解してくる時期ですね。 お友だちとの関わり合いの中で人の気持ちを理解したり、思いやりの心を育んでいきます。 4歳ごろになると、幼稚園や保育園などで集団生活を行う子も多くなります。 言葉が増えたり、運動能力が発達したりと様々な成長が見て取れる時期です。 「食事」、「早寝早起き」、「排泄」、「衣服の脱ぎ着」、「清潔」など基本的な生活習慣を身につけたい時期でもあります。 また、お友達との関わりあいも増え、トラブルも多くなります。 4歳の子どもに叱るときの3つのポイントは、 (1)なぜそれをやってはいけないのかを説明する 例えば「お友だちを叩いたらとお友だちが怪我をしちゃうからダメだよ」というように、やってはいけない理由を必ず説明しましょう。 目線を合わせて、「○○ちゃんが怪我をしたら病院にいって、○○ちゃんと遊べなくなっちゃうね」とし真剣に伝えることが大切です。 (2)ユーモアを交えて子どもの逃げ道をつくってあげる 例えば、子どもがおもちゃを投げた。その時「拾ってきなさい」と「正しいこと」を言うと、子どもの心はかたくなになるばかりです。 そんな時は「あ、そのおもちゃいらないんだね、ママがもらっちゃうね」などとユーモアを交えて答えると効果的です。 子どもは、あわてておもちゃを拾ったりします。 また、叱った時「謝りなさい」とストレートに言うのも、子どもを追い詰めることになります。 「ちょっとお手伝いしてくれる?」と気分を変えてあげると、気持ちを立て直して、「ごめんね」と言いやすくなります。 (3)この時期の子育てを楽しく乗り切るコツ 「話を聞かない=意思が強い」のように、子どもの性格を見てあげることができます。「落ち着きがない=元気があっていい」、「人見知り=物事に慎重」など。 短所のように思えるところを視点を変えると、うちの子、こんないいところもあるんだと、新しい発見もあります。せっかく子どもが持っている性格です。長所として見ていきましょう。 また、「○○ちゃんはもうできるのに、うちの子はまだできない」など他の子と比べるとマイナス面が目につきます。 でも、子どもの昨日と今日を見てあげればポジティブな見方ができるのです。 もっとわかりやすいのは、1年前と比べること。 「こんなこともできるようになったんだ」と成長や努力のあとが見えます。 変化がないように見えることも、「3歳の時より○○ができるようになってお兄さんになったね」と成長を認めてあげることです。 YOUTUBEで子どもの「叱り方」を動画にしましたので参考になさってください。 子どもの『叱り方』を元保育園園長が伝授!【伝わる3つのポイントと怒ることの弊害】 ◇3つのポイント 1.子どもが理解できる言葉で、いけない理由を伝える  2.子どもに目線を合わせて真剣に伝える 3.子どもの行動にのみ叱る https://youtu.be/3CEePlpAotI ママの子育て応援しています。 子育て応援プロジェクト babyco Hacchiの子育てお悩み相談室 担当 保育士・保育アドバイザー 関本初子 http://www.baby-co.jp/

参考URL:
https://youtu.be/3CEePlpAotI

関本 初子(@okbabyco) プロフィール

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