- ベストアンサー
PCR検査の保険適用による検査拡大への疑問
- PCR検査の保険適用が検査拡大に直結しないのか疑問が呈されています。
- 保険適用で保健所を介さずに一般のクリニックから直接検査を依頼できるが、検査機関が需要に応じて対応するかどうかが問題とされています。
- 保険適用による検査拡大には時間がかかる可能性があり、その理由については不明です。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
数字の正確さはありませんが、テレビで検査書が900あってそこで検査をすればという話は、全ての施設にPCR検査を実施できる設備があると誤解させると思います。大手の検査センターには当然PCR検査の設備がありますが、零細センターにはそのような設備がありません。900ある検査センターの多くは零細センターだと思います。零細センターがPCR検査を受託した場合は、受託出来ないとするか、大手のセンターへ再外注すると思います。その事情があるので、クリニックに多くの検査依頼が集まれば、受託できない回答をするクリニックも出てくるかもしれません。とは言え、クリニックで検査希望できることは、今までよりは随分マシになることは確かだと思います。PCR検査は、簡易検査と違って、プローブを使って加熱と冷却を繰り返してウィルスを10万倍以上に増やしてからウィルスの有無を見るので、血液遺伝子中のウィルス量が少なくても陽性を見つけられる性能があります。簡易検査よりも発見性能は高いものとなります。ただ、加熱を冷却を繰り返す工程に時間がかかるので6時間もの検査時間となるのだと思います。15分の簡易検査は、ウィルス量の少ない検体については、陽性とならないケースが多いだろうと思いますが、明らかに感染のある検体の判定には有用ですので、こちらの導入も急いだほうが良いと思います。今の対応が十分でないことはそうだと思いますので、もっとスピード感をもって対応してほしいと思います。
その他の回答 (4)
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4541/11218)
ウイルスは肺に付着するもの PCRは鼻や喉の奥の粘液で調べるもの 症状がハッキリ出て喉付近までウイルスが蔓延しないと発見し辛いみたいですね 内視鏡を使えば? 費用が見合わないのかも 調べて分かったからと言って 2002年に発生したSARSの確実な治療薬も無い現状 新型コロナも薬が無いから緩和治療のみ 自然に抗体ができるまで待つしかないのかも知れません 陽性と判断されても治療法が無い 今は一般的になったインフルエンザの死者数に比べたら新型コロナの死者数は格段に少ないと何処かの医者が言ってました https://president.jp/articles/-/33053?page=2 SARSもインフルエンザに含めているのかも知れませんが 個人的には感染を減らすために行動を自粛する事が高齢者の体力低下 免疫力の低下に繋がってるんじゃないか?とも感じています
お礼
回答ありがとうございます。治療法が確立していないから検査は無駄という意見がはびこっていますが、どうも間違いの様ですね。 4日間、高齢者には2日間も症状に耐えさせていると、重労働しているのと同じで免疫力が落ちてしまうようです。免疫力が落ちてから治療を初めては治るものも治らないとのことです。特に高齢者は直ぐに検査して直ぐに治療した方が助かると。上記の見解を出した専門家会議の尾身氏は”個人的には”2日待つのではなく、初日から検査した方がいいと言いました。何かの圧力で本音を言えなかったのですね。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「検査実施に直結?」 …医師が感染を疑った場合の検査依頼に対しての保険適用です。 不確定な患者からの全ての依頼に対して、無差別で対応するという話ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
そもそも現在のPCR検査は肺炎かどうかもわからない段階で行うことでの有用性はありません リンク先にも出てくるTVでの上医師のコメントは検査のことを理解している者からは否定されているものです 検査で陽性でも陰性でも治療の大勢はかわりません 陰性だからといって感染を否定できるものでもありません 視聴率を稼ぎたいTV局は知識の乏しい方々が飛びつくコメントをする医師を採用しているもので あの医師の話が妥当だからとの裏付けはありません 冷静に考えればこの大変な場面で連日各局に出演している方が感染症の専門家とは考えにくいでしょ なお、あの医師の関連クリニックは5分3000円で電話相談を行っていることから炎上商法の疑いさえあります <よってどこが心ある専門家なのかかなり怪しい> https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/3988/ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200229-00070709-gendaibiz-life&p=2 https://togetter.com/li/1474272 検査そのものについては試薬は週に10000件程度の供給は可能なようです あまり知られていないことですが採取の綿棒の種類によっては検査結果に影響があり、その最適なものの入手は間に合っていないこともあります さらに検査機関までの検体の搬送が特別扱いとなり普通の血液検査のようには届かないことも大きいものです なお、大した症状が無い方にPCR検査をしてたまたま陽性に出た場合に強制隔離となる可能性も知っておきましょう
お礼
上医師のことも批判されていますが、彼の考えは岡田教授と同じなので、私は岡田教授の判断が正しいと思っていますので、上医師の判断も正しいと思います。 紹介頂いたサイトの医師が下記のように書いていますが、これは間違っています。 >病気を早く見つけることが重症化を予防するとは限りません。効果的な治療方法が確立されていない病気を早く見つけても、重症化や死亡リスクを下げることが可能にはなりません。 確立はされていなくても、有効な治療法はあるのです。確立されていないからと言って何もしないというのは治療放棄です。放置してると病状は一気に進み人工呼吸器を付けることになりますが、そうなってからでは遅いのです。
- 中京区 桑原町(@a4330)
- ベストアンサー率24% (1002/4032)
検査に関する問題。 ・処理できる数 ・正しく検体を取れるか https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3916871.html コロナ検査8回陰性の女性が9回目で陽性診断 これでも判るように感染してる人から検体を取ることが困難 ・検査の限界 PCR検査は死滅したウイルスの存在も検出できる つまり、感染したが回復した人も保菌者と同じ扱いになる だから、検査する前に自覚症状で検査が必要か見てるのです。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。