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投資信託(課税口座)購入タイミング
- 100%アメリカ株式の投資信託を課税口座で購入するタイミングについての質問です。
- つみたてNISAの限度額を使いきってしまっているため、一般の課税口座にて投資信託を購入したいと考えています。
- コロナで株価が下落している現在、大量購入する方が良いのかについて、詳しい方の意見を聞きたいです。
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長期間一定収入がある人なら成長株ETFへの定額積み立て投資が合理的だと思うのですが、すでにまとまった現金を持っている人の場合は積み立て投資だと手持ちの多額の現金を長期間遊ばせることになり効率悪いです。 かといって、一括投資すると時間分散ができないのでリスクが大きいです。 私と同じことを考えておいでだと思います。すなわち10年続く大相場の底で買いたいという事です。底で買うのは誰にも(バフェットでも)できませんが、セオリーだけ。 1.ボラの小さい物を選ぶ。 実は米国の高配当ETFでPFFやHYGなどハイイールド債券のETFは10年単位で見るとそんなに値動きがありません。それでいて5,6%の配当があります。もちろん2,3年に一回の下落場面で仕込めれば最高ですが、そうでなくてもいつ投資してもそんなにパフォーマンスは変わりませんので一括投資するには好都合です (ただし弱点は税金を都度取られるので福利効果が弱いところです。長期的なパフォーマンスでも成長株には勝てません。アメリカ国内で会社を設立して保有させてほかっておけばそんなことはないのかもしれませんが、それも面倒です。) 2.ボラの大きいものを選ぶ S&P500やダウETFのように長期的には大きく上がるものの短期的には景気変動による上下の大きいものは、当然ながら安い時に買いたいです。そういうものに長期投資するにはFRBの金利(FFレート)を見ることです。 2001年のITバブル前、2008年のリーマンショック前、そして今回も昨年金利がピークアウトして利下げを開始しています。金利が下がりきった後に1年くらいかけて数回に分散して資金投下し、あとは10年黙ってほかっておけばいいでしょう。ちなみにそういった下げはS&P500で30%を超える暴落です。2001年のITバブル、2008年のリーマンショックを入れてもここ100年間で10回くらいでしょう。 https://finance-gfp.com/?p=4859 ちなみに今回のコロナショックは今のところ10%程度の下落です。今のところは歴史的には大した下落ではありません。10年間の上昇トレンド中の小反落にすぎません。これで投資しても10年の間には1回くらいはもっと大きい下落がある可能性は高いです。私はまだフルキャッシュ黙って眺めてます。’87年のブラックマンデーはー34%です。 ちなみに-10%程度の下落なら開始から3か月が目安。-20%なら6か月。 リーマンショックはS&P500で-56%です。これはBNPパリバショック(2007年8月)からリーマンショック(2008年9月15日)を経て2009年2月に最安値を付けるまでに18か月かかっています。 ついでに言うと、上記1.のPFFを底で買って短期の大リバウンドを取り、そこからの2.の長期の成長に乗り換えることができれば一気に結構な富豪になれます。
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- human21
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アメリカ株式の投資信託と言う事であれば、現状のNYダウ急落場面での 大量購入は、リスクが高すぎる気がします。 NYダウが急落しているキッカケはコロナですが、そもそも株価水準が 高すぎるのも事実です。 NISAの限度額を使い切っているのであれば、さらに購入するのは危険です。 もちろん先行きは分かりませんが、焦って買う必要もないと思います。 今後のNY市場のシナリオですが、主に2通り考えられます。 一つはコロナ問題が短期間(春頃)で終息し、NYダウも急速に 戻して行くというシナリオです。 もう一つはコロナ問題が長引き、NYダウがさらに下落し、大暴落に つながって行くというシナリオです。 どちらになるかを現時点で判断するのは難しく、もうしばらく値動きを見ると 過去の事例から見えてくると考えています。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。参考になりました。
- 中京区 桑原町(@a4330)
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相場を見る力がある人は安い時に買う行動が良いでしょう。 そうで無い人はドルコスト平均法がよいかと思う。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。初心者のため一部理解できませんでしたが、調べながら参考にしたいと思います。