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子宮頸癌検査の結果asc-usと言われました。

子宮頸癌の検査は毎年行っているのですが、つい最近の検査でasc-usと言われました。 来週ハイリスク検査をすることになりました。いろいろととても不安です。 検査結果を聞いた時、びっくりして先生に何も質問できず、今になりいろいろ疑問が湧いてきたので、今ここで質問させてください。 私には5年付き合っている彼氏がいます。 彼氏以外との性交渉はこの5年ありません。 去年の子宮頸癌の検査でひっかからなかったのに、今年は引っ掛かったとすると、去年から今年の1年で、彼が他の女性(このウイルスを保有している人)と性交渉をして、私に感染したと言う考えは、正しいでしょうか? セックスをした事がある女性は、必ず誰でも、もらう可能性のある菌だと調べたら出てきたのですが、男性が自発的に身体から発症するのでしょうか? それとも前の人(5年前に付き合ってた男性)からもらったのが今発症した可能性もあるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

>前の人(5年前に付き合ってた男性)からもらったのが今発症した可能性もあるのでしょうか? 癌になるには時間が掛かると思った方がいいと思います。 HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しても、通常は癌化までには至らないと言われています。 >子宮頸がんは、正常な状態からすぐがんになるのではなく、異形成といわれる、がんになる前の状態を何年か経てからがんになります。異形成の時期では症状がなく、おりものや出血、痛みもありません。 https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri/ >子宮頸部のHPV感染は、約99%以上の方は知らない間にかかって知らない間にウイルスが消えています。 しかし約10%の方は細胞にがんでは無い異常が見られ、約4%の方は前がん状態になり、普通はゆっくりと本当のがんに進行します。 http://www.know-vpd.jp/vpdlist/hpv.htm 以上のことから、癌になったからと言って今の彼に責任を押し付けても意味はないと考えられます。 むしろ過去の関係で感染したものが熟成して発症した、と考えた方が正解に近いかもしれませんが、感染しても発症率は低いわけですから、原因は貴女の体質と考えても良いのかもしれません。 誰が悪いって言うよりも、めぐり合わせが悪かったということでしょうね。 検査を毎年行っている事から考えると、心配性なんでしょう。 風俗嬢じゃないんでしょう? そこまで心配しなくてもいいと思いますが、結果的にそれで早期発見出来たなら、良かったと考えるべきだと思います。 心理学では「予言の自己成就」というものがあります。 それは、根拠のない予言であっても、それを信じて行動することで結果的にその通りになってしまう現象のことを指すのですが、 「HPVが心配。子宮頸がんが心配。病気が心配」というような思い、貴女のその心配性が、 【自己暗示により体質を病気になりやすく招いている=予言の自己成就を招いている】 とも言えなくはないと思います。 なのであまり心配するのも考えものではないでしょうか? もう少し楽観的になってみてはいかがでしょうか。 次は早期治療して、完治を目指して頑張ってください。 【癌なんて治るもの】 【病気は気の持ちよう】 そう信じましょう!!

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.1

子宮がん検診は子宮頚部の細胞をとって調べます。がん細胞の大元はご自身の細胞です。つまり細胞の姿が元の姿より変わって行き最終的にはご自身の細胞と似ても似つかない細胞になったのが癌細胞です。一般論ですが子宮頚部の細胞はその変異より6段階にわかれており、さらに詳しく11段階のクラス分けがされています。asc-usは上から2番目(2/6)、クラス分類から3番目か4番目(3~4/11)にあたります。人の細胞は突然変異を起こしますが、正常でも異形成という、ご自身の正常細胞に近いけどすこし違う状態になることがあります。asc-usは軽度異形成と言う事です。実際は癌からはまだ遠いけど、今まで引っかからなかったのに急にというのは 不安になりますよね。逆に異形成は症状からはほとんどわからないので検診でしか 見つからないと思ってください。 さて疑問の答えですが、これはあくまで統計です。HPV感染は多くの場合、性交渉により生じます。しかしながらハイリスク型HPV(16型18型)に感染した場合でも、多くの場合が自然消失します。一方でHPV感染が持続した症例の中の一部が、数年~10年という期間を経て、子宮頸がんへ進展すると言われています。こういったHPV感染と子宮頸がんの成り立ちから見た場合、性交渉を開始する(sexual debut)と考えられる10歳代から20歳代前半にかけて、HPVの初感染が生ずる可能性が高いと考えられます。実は発がん性のリスクが高いといわれるHPV16型や18型でも、出生時に感染がみられたり、日本の5歳でも、口腔から16型が1/3の子供から検出されているので、どこで誰にうつされたかより、持続感染が問題になるのです。なお男性の陰茎癌の原因でもあります。一昔前海外出張が多いご主人をおもちの奥さんが子宮頸がんの確率が高いと言われたのには海外の不特定多数の女性(おそらく風俗)との性交渉でHPVを持続的に持ち帰り奥さんにうつし続けた結果、奥さんがガンになったと言われたときもありましたが、それを証明なんて出来ません。 今回asc-usが急に出てきたため、彼がHPVを持ち込んだため出てきたと思ってしまいがちですが、貴女はこれまで彼だけなのでしょうか?これは信頼に関わる物です。取りあえずハイリスク検査(HPV検査 HPVのどのタイプなのかを調べる)をうけて指示に従いましょう。性感染症ではあるがご自身の免疫によっても変わる事なので、性病とははっきり区別して考えた方が良い。

noname#243082
質問者

お礼

こんばんは。 とても詳しく書いて頂いてありがとうございます。 今の彼とはお付き合いをして5年ほどになりますが、この5年間は彼としか性行為はありません。 今の彼と付き合う前に2人と経験があります。 しかし5年以上前です。 その人達からの感染が、今(5年以上の年月を経て)発症する事もあるのでしょうか?

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