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新型コロナ用の薬開発は・・・?
新型コロナ肺炎に対するクスリの開発は、各製薬会社は始めているのでしょうか?おおよそ完成までどのくらいかかるのでしょうか?
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ワクチンなら1~2年で完成するでしょう。しかし、ワクチンは発症前の予防的効果しかありません(コロナウィルスに対抗する為の免疫を体内に持たせるため)。とは言え、ワクチンを作成するにも、動物等に微量のウィルスを投与し抗体を増やし、更に微量のウィルスを投与し抗体を増やす作業を繰り返して完成します。これだけでも大変な時間を要し、更には増産しなければならないわけなので、1年でも難しいかと思います。完成の頃には、既に流行は終わっているかもしれません。 一方の治療薬ですが、これは永久に作られないかと思います。と言うのも、薬剤の開発には少なくとも10年、平均で15年かかると言われています。その開発費用もバカになりません(数百億円単位)。完成したとしても、動物実験等で副作用が出ないかを何度もチェックします。今、世に出回っている薬は、そういう過程を経て売られているのです。10年以上もかかる治療薬、莫大な開発費がかかるわけですから、何処の製薬会社も作るわけがありません。 過去、MARSやSARSと言ったウィルスも流行しましたが、これらにも治療薬は作られていません。
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- cse_ri3
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理屈の上で効果がありそうなのは、血清療法。 新型コロナウィルスにかかって、治った人もいるので、その人から血清を採取して病人に注射すれば、新型コロナウィルスの抗体が移せます。 まあ、臨床試験とかしないと、副作用とかがわかりませんが。 あと、他の回答者さんも述べていますが、アビガンにも期待ですね。
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ご回答ありがとうございます。
- stss08n
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※公的な権威ある研究所皆々様方々の懸命なる、ご努力に期待を致しましょう。 単純に解説をすれば、悪意的”菌(キン)を、撲滅させるのには、”そのサンプルと 医学的”成果と、更に、アトピー・アレルギー等々の、副作用が”発生しない事の ”医学的で、丁寧な”バイ菌対策及び、症状を緩和+菌の除去+対”排出行為+ 厚生労働省”認可手続き”ご承認認可済み・が、出ないと”新型肺炎:ワクチンとしては、注射接種も、”薬剤服用も、何もかもが、”出来ない事なのでしょう。 ***********************************
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ご回答ありがとうございます。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2802/10380)
>新型コロナ肺炎に対するクスリ しばらくは出来ないのでは?? 新型コロナウイルス(COVID-19)2対する開発は進んでいますが、ウイルスは感染するのは肺だけでないので、肺炎専用となるとかなり時間がかかると思います、相乗効果で効くという物は出来るでしょうし、すでにアメリカでHIV用の薬が効果があると言うことで、武漢市に化学式を伝えたら、新型コロナ肺炎の薬としてすぐに特許を取ってしまったとの事で、アメリカでは怒っていました、つまり高い値段で独占して販売するという事。 日本でも、新型インフルエンザ用の薬(ウイルスのRNA増殖を阻害する薬がすでに200万人分あり、増産しているそうです)ウイルスを殺すわけでは無いですが、ウイルスの寿命が10時間だとすれば、増殖できないと言うことは、ウイルスが寿命で死ぬという事、それなりの副作用が有るとのことなので、医師の診断と特定条件で処方箋でないと販売できない薬となるでしょう。 またワクチンは製造するのに半年上かかります、ですからインフルエンザのワクチンも前の年に準備するのです、製造における生物的、物理的な理由で短縮することは不可能だそうです。そしてCOVID-19ワクチンの作り方がまだ研究段階です。
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ご回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
10年以上前に人類を恐怖に陥れた同じコロナウイルスのSARSでさえ治療薬もなければワクチンもありませんから、世界中の英知を集めても数年以内に薬やワクチンが開発されることはまずないでしょうね。 その間に、コロナウイルスが変化をする可能性もあります。インフルエンザウイルスは毎年変化していますからね。
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- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
ウイルスですから予防用のワクチンは出来るでしょうが、治療薬は出来ないでしょう。それは普通のインフルエンザでも同じです。インフルエンザの治療薬はありません。せいぜいがウイルスを閉じ込めて回復を早めるだけの効用です。タミフルがそうです。ウイルス自体を殺す作用はありません。コロナウイルスの問題は肺炎ですが、肺炎の炎症でダメージを受けた肺の組織は薬剤で元通りにはなりません。後遺症が残ります。
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ご回答ありがとうございます。
- 中京区 桑原町(@a4330)
- ベストアンサー率24% (1002/4032)
治療薬も検査キットも既に開発は始まってます。 しかし実用になるのは1年以上先です。 中国の様に効果、副作用も判らない段階で人体実験できるなら良いですが、日本では効果の確認と副作用の評価をしてから提供されます。 効果なしの薬は許せるが、重い副作用のある薬は使ってほしくない。 いま、インフルエンザ治療薬のアビガンを試すようになってますが、この薬は新型コロナウイルスには効果がありそうだが、胎児に奇形がでる副作用が動物実験で確認されてるそうです。
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- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12474)
ワクチンが1年以上と言われています。ただしこれは次の観戦の予防にはなりますが、すでに体内に菌が入っていたら意味がありません。 薬とは対症療法ですか。発熱に対し解熱剤、炎症に対し抗炎症剤、免疫力を上げるための漢方、虚弱時にバクテリアが起こす合併症に対して抗生物質などはすでに手に入ります。 各研究機関が独自に開発は進めているでしょうが、製薬として認められるまでに十分な臨床実験データが必要です。また副作用のデータも必要となります。 道のりは長いですね。作って「できた!」にはならないんですよね。 SARSの時にタミフルが使われましたが、脳症を引き起こし異常行動を取る、ビルから飛び降りるなどが起こりました。これは副作用として数字に出ていなかったので薬を作り多人数に服用させるということの難しさを感じます。
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- koncha108
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各国の製薬会社で開発を進めていると思います。ただ、医療現場に投入する前に動物実験や臨床試験を経て国の認可が必要になるので、実用化には年単位の時間がかかると言われています。実用化される頃には流石に収まっている事でしょう。 そこで、すでに別のウィルス対策で認可されている薬品がコロナウィルス にも有効かどうかも合わせて検討されていて、現在では抗エイズ薬やエボラ出血熱の治療薬が有効なのでは無いかと言う事で確認が進んでいます。 直接的な治療薬と言う意味では2005年に勃発したSARSのワクチンも結局世の中に出ておらず、COVID-19向けの治療薬の開発が進んだとしても、将来同様のウィルスが蔓延した時に使われる可能性があると言うペースでしょう。
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完成までに18カ月かかると厚生労働省から発表されています。 それ以上かかるでしょうね。
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- stss08n
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早くて”半年・・・普通は、一年未満でしょう。 要は、試料が重要です。
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ご回答ありがとうございました。
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