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自転車競技について追加質問
No.3010でオリンピック自転車タイムトライアルレースについての質問された方がいました。私も全く同じ疑問を持っていたのですが、この回答を見て新たな疑問がわきました。自転車競技では風の影響がものすごく大きいことはよくわかりました。それならば3人のうち、最も実力のある選手を先頭に、次の人を2番手と編成する方がタイムという点では理想のような気がするのですが、いかがでしょうか?ところが、あのレースを見ていると、1周目(3人)よりも2周目(2人)の方が、さらに3周目(1人)の方が1周あたりに要したタイムがよくなっているではありませんか。これはいったどう解釈すればいいのですか?これなら3人目の人が全て一人で走りきった方がタイムはいいということになりかねません。3人目の人は1,2周目は前の人がいて風の抵抗が少なく、体力消耗が少ないわけで、1,2周目は力をかなりセーブして走ったことになります。これはもったいないじゃないですか。
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こんにちは。 >それならば3人のうち、最も実力のある選手を先頭に、次の人を2番手と編成する方がタイムという点では理想のような気がするのですが、いかがでしょうか? まさしく「正論」でが。それぞれの能力における「適材適所」が必要になります。 第1走・・・「ダッシュ力・パワー」 第2走・・・「スピード」 第3走・・・「スタミナ」 でしょうか? タイムの件関しては#2さんご回答ですね。 最も重要な選手は第1走(長塚)です。最も負担・責任がかかります。「長塚」のダッシュ力は 世界トップクラス(世界1・2です。) よって第2・3走者は「そのスピード」を持続する更なるスピード・スタミナが必要です。 長塚のダッシュについていけない「第2走者」もいるそうです。 (NHK「トップランナー」で言ってました。) 極論を言えば第3走は「惰性」で走っていると言ってももよいかもしれません・・・(但し、スタミナは絶対的に必要ですが・・・。) ちなみに国内の「競輪」では 1.伏見>>>>>>>>>>2.長塚>>>>3.井上の評価・実績です。
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- antai
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単純に考えても2周目、3周目のほうがタイムがいいのは明白です。 1周目は停まっている状態からのスタート。 2周目は走っている状態からスタート。 3周目はさらにスピードにのった状態からのスタート。 初速が違えば、タイムが違うのは当たり前です。 たとえばありえませんが、同じ人が3人で走っても、3周目のタイムが一番早いのは明白です。 だから、一概に3番目に走った人が一番の実力者というわけでもないでしょうし、人には得手・不得手がありますので適材適所ベストの配置がなされていると思いますよ。 3人で走るんだから、息の合った走りも必要でしょうし。
お礼
回答ありがとうございます。1周目に関してはおっしゃるとおりです。でも2周目は既にトップスピードに達していると考えてはいけませんか?2周目より3周目の方がタイムがいいというのがまだ納得できないのですが・・・。
- rmz1002
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2人目・3人目の人が単独で走っても、あのスピードは出せません。 セーブしていた力を、前の人がいなくなった時に「加速に使いスピードアップ」、という風にしているんです。
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
詳しい回答をありがとうございます。思いつきのまま書いてしまいましたが、当然、いろんな要素を考慮してメンバー編成していることだと思います。ふと疑問に思った素人の私の意見の方が正しい訳ないでしょうし、またそうだったら困りもんですよね。でもおかげでまがりなりにも少しはわかった気がします。2周目より3周目の方がタイムがいいという点だけがどうしてもまだひっかかるんですけどねー・・・。