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双極性障害の家族の寝ない活動に関する疑問
- 双極性障害の家族が寝ないで活動し続けることについて、脳へのダメージや影響があるのか疑問です。
- 操状態ではドーパミンが出ているため、寝れない状態が続くと思いますが、脳は無理せずに活動し続けられるのでしょうか。
- 双極性障害の家族が操状態から回復すると長時間睡眠を取ることが多く、無理やりにでも睡眠薬を飲ますべきか悩んでいます。
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双極性障害II型のものです。 わたしもデパケンを服薬しています。 脳にダメージがあるかといいますとないでしょう。脳は筋肉ではありませんから。精神的ダメージならYESです。躁のイメージとしましては脳神経どおしの連携が収まらないというかんじです。睡眠を取らないと脳の回路が働きまくっているかんじに思えるかもしれませんが躁状態ですと眠っていても脳は働いているのがわかるくらい凄い状態になります。どうにもならないかんじになります。ということは躁にならないことが肝心なのだと思います。わたしの脳は刺激を与えると喜んでいしかたがありませんので過度な刺激は抑えることを心がけています。 でも脳は刺激がないと鬱にもなりますので厄介でもあります。そうなるとどうすればよい?となるのですがやはり本人のこれぐらいだと躁になるし何もやらなすぎると鬱になるなという経験則が必要になってくるのだと思います。これは健常者であっても大切なことだとは思いますが双極性障害ですともっと大切なことだということを本人が気がつかなければご家族がいくら気がついても無駄になります。鬱になりたくないのであれば本人が努力すると思いますが躁を楽しむ傾向があることをわたしは否定できないところもありますのであとは本人がどれだけ苦しむことができるかにかかってきますがデパケンを飲んでいますとそんなにひどい躁にも鬱にならなくなりますのでそれも期待薄ですね。本人のやる気次第にかかっています。 わたし自身は、睡眠時間は睡眠薬を飲んでも飲まなくても3~5時間の間で平均4時間です。先生もそのことに関しては何も言わなくなりました。デパケンがそういうものだからでしょう。先生が口を出さなければ良しとする範囲なのだと思います。
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- togurin
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私も双極性障害と診断されています。 操状態の時はやる気があり、活動的です。 さらにその状態を長く続けられる根拠のない自信もあります。 ただしその反動で疲れて長く寝ないと体調が優れないことが多いです。 活動というのが何なのか、具体的な期間などよくわかりませんが、 私の場合は午前中は活動的で午後は寝てしまうくらいの間隔です。 それが徹夜してまで活動し続けるなら、普通の人でも体や脳に 何かしらのダメージがあるのではないでしょうか。 たとえなくてもすべきではないですよね。 自分でも感じますが操状態の時は根拠のない自信があり、 自分ではなかなか止められません。 その活動時間があまりに長いなら無理にでも落ち着かせた方 体には良いと思います。 自分が操状態だと気付き自分で判断できるようになるのがベストなのですが。
お礼
ご回答誠にありがとうございます。実際に双極性障害の方の意見を聞けてとても嬉しいです。 私の家族とは嫁なのですが、周期は半年~3ヶ月、1ヵ月おき、など様々です。その時ふりかかるストレス要因によって操転する感じです。 活動はとにかく徹夜は当たり前で2日寝ないと少し寝るのですが1、2時間で起きてしまいます。 行動としては 喋りまくる、ささいなことで怒る、薬を飲みたがらない、通行人に悪態をつく、お金をあるだけ使ってしまう、物をよくなくす、忘れる、ちらかす、壊す などです。 クマを作りながら寝ずにずっとこの調子なのでどんどん悪化するのではと心配です。
お礼
とても参考になりました。デパケン以外に夕食後や、寝る前に飲む色々な種類の薬を試していますが操の時はいずれも飲みたがりません。デパケンは規則的にちゃんと飲まないと効果が薄いのでちゃんと飲むように促すのですが、デパケンだけは切れてくるとかゆみが出るらしく、自主的に飲んだりします。それでも飲まないよりは効果があるんだと思いました。今でもやや抑えられているのに本人は苦しそうです。これ以上の操というと凄く不安ですが、体験して本人が初めてわかることもあるんですね。参考にしたいです。ご回答ありがとうございました