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妹の自殺

2週間前に妹が自宅で首吊り自殺をしました。 私は2年ほど前から大学に通うために実家を離れて一人暮らししていた為、妹とは年に1回、正月休みに帰省した時くらいしか関わっておらず、今年の正月休みに帰省した時は妹は何も落ち込んでいた様子も変わった様子もなく至って普通に見えました。 妹は生まれつき先天性の自閉スペクトラムという発達障害があり、昔から友人にも恵まれず、小中学校は不登校、高校は通信卒で、昔から自分には友達がいないこと、周りと違うことに対して劣等感を持って育っていて、高校生の頃には「どうして私はブスで何も取り柄がないんだ」「私だってちゃんとした頭があれば大学にも通いたかったし普通に職もつけていたのに」と劣等感から自傷行為をするようになり、母もずっと頭を抱えていました。 正直な所私は妹の事が苦手で不仲でした。妹は確かに昔から「どうしてお姉ちゃんは出来るのに当たり前の事があんたには出来ないんだ。」「お姉ちゃんは普通なのに」と母親に、よく怒られていたり、周りに私と比べられてきたり、辛い環境にあったとは思うし、妹自身もよく私に対して「あんたは私と違って目もぱっちりしていて可愛いのになんで私こんな細目でブスで何にもできない脳みそなの?」私が「いいなあ友達も彼氏もいて。私なんて頑張っても出来ないや」と私と比べて卑屈になってる所も沢山ありましたが、僻みからよく暴言を吐いてきたり、彼氏を連れてきた時には彼氏に嫌がらせしたり、母が妹を元気づけようと3人で旅行に行っても暗い顔していつも楽しめなくて、妹とはいつも喧嘩ばかりで妹の事は苦手に思っていました。 でもやっぱり世界でたった一人の妹なので亡くなった今、悲しみでいっぱいです。何より遺書も無く亡くなる前も母親が言うには特別変わった様子もなく、妹に元気を出してもらうために妹が大好きな寿司屋に連れていったその日、母が寝てる隙に自宅で首を吊って亡くなりました。 母も私も、どうして何も分からなかったのか、自殺の原因は何だったのか色々出来事を振り返ってみたのですが、ここ二ヶ月間での妹の様子が、相変わらず妹がずっと抱えていた劣等感や自己嫌悪は何をしても消えず、自傷行為は毎日繰り返してて一時期どこで出会ったのか分からない男に金を盗まれたというのに「可愛かったら愛して貰えてた」とか嘆いてリストカットしたり、ずっと愛されたいと言ってひたすら男を探して母も相当心配していて、昔から何かあったり思った事は全部話す子だったので仕事も障害者雇用で就職するも、失敗ばかりで職場の人に悪口を言われたり、飲み会も自分だけ誘って貰えない、と愚痴を零していたようですが、「もうそういう状況は昔からどの場面でもそんな感じだったから慣れたけどムカつく」と悲しいと落ち込むよりは腹を立てるに気持ちを切り替えるようになり、落ち込まないだけまだ良いのかと家族共々思っていましたが、この頃から口癖がすぐ「死ね」「ウザイきもい」に変わってきてたみたいでした。 昔から絶対にそんな酷い言葉は吐かない妹がこの頃から少し性格が変わりだしてきて、昔はすぐ落ち込む子だったのに、それがなくなりすぐキレて暴言を吐く子に。 その他、初めて会社の新年会に誘われて嬉しそうに参加していたみたいですが、その呑み会で好きだった男性従業員と自分がくっつけられそうになった時に、その男性が「障害者は将来考えられないし結婚したらすぐ破局が目に見えるから女性として意識できない」と酔った勢いで本音を零した事にはその日相当落ち込んで自傷行為をするも、その次の日からはケロッとしていて、亡くなる前日の日、妹のお出掛け鞄に剃刀が入っていたのを母が発見し、捨てて説教すると、過去にこんなことがあった時は反抗してきた妹が、「私なんか自分で傷つけて可哀想やなあ。やめる」と怒りもせず、辞める宣言したその次の日に自殺しました。 後で妹の職場の社員達に聞いた話ですが、気のせいかここ最近になって妹は従業員達には暗い態度を取っていましたが、務めていた介護施設の利用者さんにはこれまでよりもっと明るい態度で接していたり、その好意を持ってた男性、他の仲良くしていた従業員にもありがとうとお礼を言っていたそうです。 変わった様子といったらこれだけで、家内では何も変化はなく突然死なれたような感じです。 自殺ってこんな突然起こすものなのでしょうか、鬱状態に陥って亡くなったとかではなく、本当に突然だったので根本的な自殺の原因は何だったのか、どうしてあげたらよかったのか未だに気持ちの整理がつかず心に引っかかっています。 20歳になってからずっと「生きるのつまんない」「楽しみもないし、したい事も出来ないのに生きるとか意味不」とは言ってました。 普通に淡々とそんなと言ってましたが発達障害に生まれて人生絶望していた様子だったのでそれが原因でしょうか

みんなの回答

回答No.14

  妹さんは優しい素直な子だったんですね   家族や周りに心配させず、一人で悩み苦しんでいたのかな   「やっと 暗闇と苦しみから かいほうされたんですね」   同じ病気の方は自殺された方にはそう思うそうです。   妹さんのご冥福を祈ります。

  • ag2020
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.13

ご愁傷様です。 私も父を自殺で亡くしました。大好きだったから悲しかったです。最後まで力になってくれるのは父なのに。 でも、考えても戻ってきません。父の分も生きます。

  • keizo99
  • ベストアンサー率14% (265/1820)
回答No.12

精神的障害の悩みも合ったでしようが、 色んな、悩みを全てため込んでしまう、性格も合ったと思います、ふと、色んな苦しみから逃れたい、それは、明日も考えなくて、悩まなくてもよい、死ぬ事で、苦しみから解放されると、思ったのでしよう、 自殺は、偶発的に起こるものと、考えます勿論、精神的不安定が引き起こした結果ですが、色んな悩みを話してくれたらと、残った人は思いますが、カウンセリングでもかかつていたら、少しは、気持ちが晴れたかもしれませんが、先ほど言いましたが 死ぬ事にたいして、罪悪感もないのが本人です、ただ、悩まなく楽に成りたいと、妹さんは、思ったのでしよう、小さい時から色んな問題を考える、自立出来ない自分を責めていたでしよう、自殺を防止するためにわ、精神的な医師もしつようだつたかもしれません、また、日本は遅れていますが、カウンセリングの専門医も必要だつたかわかりませんが、今わ結果論でわ無いかと思います、貴女にわ、また、理解出来ない事、問題だつたと、おもいます、 リストカットも、衝動的な落ち込みから起こるものと思っています、私にも付き合つた女性が、貴女の妹さんみたいな、幼いころからの、複雑さ生活環境、性的な暴行、虐待、精神的不安定を抱えて苦しんでいた でも、その時は全て理解できない、無意味な自分がいました、人の死は、死んでいくものか、後のことわ何も考えて、いませんが、そこに残された、現実生きている世界の人は悩み苦しむでしよう、それが人間、と言う者かもしれません、

  • doraneko66
  • ベストアンサー率11% (535/4742)
回答No.11

そう言う精神疾患の人は、かかさず薬を飲んで いないといられない身体です。 家族として、障害者と同時に一生病人である認識が 弱かったかも知れません。 何かそう言う憂鬱な症状続きの場合などの時は 病院から出されている薬切れとか薬を飲み忘れていたり すると酷くなります。 ちょっと旅行とかお寿司食べに行く程度のことで 良くなることではありません。 あえて言うなら、もう少しそう言う方のことについて 医者とかそう言う相談の場に赴くのが足りてなかったのかも知れません。 後は、単純に妹と家族全員が 向き合いきれなかっただけでしょう。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.10

元うつ病で、知人の知人くらいで自殺したと聞いたケースがいくつかあります。 他の方の自殺のケースも、「まさかこのタイミングで」って感じでしたね。自分自身の経験でも分かります。落ち込んでいるときは死ぬ気力もないのですが、それより少し元気になってくると、死ぬ気力が湧いてくるんですね。ビルのフェンスをよじ登る元気が出てくるのです。だから精神科医は「うつ病の自殺は、治りかけが一番危ない」っていいます。 遺書もなかったということですから、妹さんは衝動的に行動したのではないかなと思います。死ぬエネルギーが湧いてきてしまったのでしょう。 悲しみの中にあるお母さんの傷に塩を塗るのは気が引けますが、誰かと比較してお前はダメだというのは一番やってはいけない教育法のひとつといわれています。私も小中学生のときに父親にそれをやられていたので、妹さんのつらさはよく分かります。私も今まで自殺せずに生きてこれたのは奇跡的だと思うほどです。うーん、私は自閉症スペクトラムがほとんどゼロだから死ななかったのかなあ。 こんなことは言ってはならないのでしょうけれど、妹さんはようやく苦しみから解放されたのではないかなという思いはぬぐい切れません。世間は受け入れてくれない、家族は理解してくれない、というのはつらかっただろうなあ。自分の居場所がどこにもないのだからなあ。どうぞ安らかにとしか言葉が思い浮かびません。 妹さんがお母さんから一番聞きたかった言葉は「お前のつらさを分かっていなくて、ごめんね」だったんじゃないかなあ。

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.9

発達障害の人は、うつ病になってしまう確率が低くないので、 妹さんは、自身の問題と、お母様との関係性に悩んだ末に 逝かれたのだと思われますが……ご両親の どちらかが発達障害である筈なんですけどね。 発達障害は生来の脳の機能障害であることを 認識していた筈の、お母様の妹さんに関しての 本心を訊いてみませんか。 健常者の姉と障害者の妹とを比較して 妹さんを責め続けた本心を~~~~ 妹さんは、幻滅し、失望し、絶望し、 生き続けることを諦めて 亡くなられたのではないでしょうか。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.8

発達障害当事者ですが、自分も若い頃には自殺図ったりしました。死にきれなくて、そのうち踏ん切りがついて悪戦苦闘しているうちに、発達障害が分かり、色々支援を受けて、今はなんとかやれてます。 元々当事者は、日常生活がすでにストレスが多いため、鬱病・躁鬱病の発症リスクがかなり高いのです。 もっと、色んな治療や支援、アドバイスがあれば良かったのかもしれない。 後知恵でなら色々言えるかもしれませんが、 本人にやってあげれば良かったことは、亡くなってしまった以上、できません。 ですから、どこかでいつか、妹さんと似た苦労を抱えている人に出会ったとき、 ご自身の経験からアドバイスができるはずです。 アドバイスしてあげてください。 妹さん自身には届けられなかった言葉でも、 妹さんは喜んでくれるはずです。 人は、大抵そうして生きていくものです。 伝えたかった言葉が伝えられないこともよくあることです。 受けた恩も返せる人が亡くなってしまうこともある。 代わりに誰かに返していくしかなく、何かを誰かに渡していくしかないのです。 どこかで誰かが貴方に助けられたり喜んだりすることで、 妹さんは「生きていた甲斐があった」と喜んでくれると思いますよ?

noname#247529
noname#247529
回答No.7

この度は、御愁傷様でございます。 わたしは、若干の発達障害を持っています。 人付き合いや仕事ではまあまあの苦労はしてきました。そんな人間が質問文を読んで感じたことです。 質問者さんの文を読むと不思議に思いました。 別にいつ死んでも不思議のないお話だと感じたからです。それを十分に実感できそうなお話を質問者さんがされているのに、なぜと思うのが何よりも不思議です。 他の方が狂った、とか、だんだん溜まって溢れたとか、色々な書き方をされていますね。 わたしはまた少し違います。 人という器は、時に大きくなったり小さくなったりします。妹さんは、もう子供の頃からいっぱいいっぱいでしたでしょう。どの時にも溢れる可能性はあったと思います。ただ、困難から避難することもできたため、なんとかわずかに余裕があっただけです。 外部要因で溢れたり、精神的な波から器が小さくなって溢れたり、つまづいて傾いて溢れる可能性もあったのではないでしょうか。 わたしは、その中では、かなり、決意から雰囲気の変化?があって、実行されたケースだとは思われます。 つまり、もっと突発的に実行されていても不思議のない綱渡りを延々と続けていただけだったと考えます。 いっぱいいっぱい、それが普通になっていたから気付かなかった。質問者さん達の感覚が鈍くなってしまっていたことがご質問の答えではないでしょうか。 仕方ないですけどね。 発達障害は同じ名前の分類同士でも様々です。共感もしにくい。 少数派は、少数派同士分かり合えるわけではないのです。それぞれがまた違うのです。 95%の分かり合える「いわゆる普通の人」に対して、細分化される少数派がいる。そんなイメージです。 普通の方には分かるものじゃない。 努力の仕方さえも他人と同じにはできないのです。参考になることもあるでしょうけど、参考になるその数さえも少ない。他人と同じには最初からなれないのに、多くの他人は自分ができれば、人にも同じ努力を求めたり、悩み方から違うと責めたりもしてしまうものです。 結局は自分だけの超個性的な生き方を見つけるという困難な道しか残されていないのですが、それに気付くことにも困難は付きまとうのです。 もっと最初から独自の方法に徹していれば違ったかも知れませんが、そうそうできないし、親兄弟も知らない道を歩けとは言えないものですし、させられないでしょう。 わたしはもう仕方なかったとすることでいいと思います。平和な日本であること、経済的には食べるのに困るほどではなかったようであること、姉妹と比べる発言はするべきではなかったとは思いますが虐待とまで言われることはなく、母の愛は感じていただろうこと、姉と比べられるプレッシャーがあったようですが、姉妹であることに険悪なほどのことはない様子であること、 ここまで揃えば、後は妹さん次第だったと言ってもバチが当たるほどではないでしょう。 困難でも乗り越えるのは自分だったのです。 力量に個人差もあり、出会う困難にも個人差があるのです。乗り越えられないこともあるのです。 あえて付け加えるとしたら... 人って多くの人が思うよりももっともっと多種多様です。 現在まで同じ人間は生まれていません。 遺伝子が同じでも当然違う人間です。 最近、遺伝子の違いで苦味の感じ方に違いが起こることがアメリカ?の論文で発表されました。 Twitterでは、一つの文章をわざわざ間違って読んでしまう子供が少なくないと話題になったりもしました。 目も同じとは限りません。色盲、色弱、視力の問題様々です。 骨の微妙な付き方の個人差などから生まれながらにスポーツの得意不得意はあるようです。 脳にも感じ方などが恐ろしいほど様々だということです。 複雑な物事を捉える時、単純化して考えるのはあくまで方法の一つです。ある調査では自殺は複合的な理由であることがほとんどだという結果が出たらしいです。だいぶ前のテレビでやっていて印象的でした。 つまり、付け加えるとしたら、 納得できるまで理解するのは大変な困難だということです。 同時に、これから、周囲の人を見るとき、より柔軟な見方をしてみてください。人の多様性がより見えてくるかもしれません。そうして時間をかけていれば、あの時はこうだったのかと気付くこともあるでしょう。人生の終わり頃には少し妹さんの実像に近付けるのではないでしょうか。

  • nonamelane
  • ベストアンサー率28% (390/1358)
回答No.6

性格が変わったのではなく、周囲に「死ね」「ウザイきもい」と言われ、それを子供のようにお母さんに言ったのでしょう。子供の言葉遣いや態度が変わるとき、親は注意する必要があるのと同じです。そのような事を言われた職場だったと思います。そして極め付けが男性職員に、要は遺伝子レベルで相手として見れない、とふられたことです。その時にそれがすべてとなり(要は世の中にいくらでも男がいると考えつかない)頭で処理することが無理で、死を考えることでふっきれて周囲に感謝の言葉を残したと思います。リストカットは常に出血と痛みを伴うでしょう。出血多量で死ぬ可能性もあることは本人も知っているはずです。それはある意味死のハードルが低いと考えるべきではないでしょうか。突発的と言うより、今までのすべてが何も改善されていない、そして本人の処理能力の限界を超えたから、と思います。 私は障碍者雇用が適する職場ではなかったことも一因と思います。職場によってはその人をもっと追い込み不幸にすると思います。心を持った人が働いているなど期待してはいけない。人間関係が求められ、さらにチームワークを押し出す職場は、彼女を馬鹿にする人が多かったのではないでしょうか。飲み会でくっつけられそうになったことを周囲の好意と考えるかはあなたの自由です。が、どんな人でもドラッグを取っていない限り、意識なく死を選ぶとは思えません。そうなるまでに様々な過程があった、そのサインは十分に出ていた、それを読み取れなかったからではないでしょうか。小さいころからお母さんにすら否定され怒られていた、あなたと常に比べられた。お気の毒に思いますが、私は妹さんは十分に長い間助けを求めていた、と思います。

  • givemi
  • ベストアンサー率11% (120/1073)
回答No.5

おはようございます。 私は従姉妹2人、祖母を自殺で亡くしました。 自殺の原因を色々考えても答えはでません。 「楽になれて良かったね」 と思う方が亡くなられた妹さんも残された家族の方にもいいんじゃないですかね。

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