このまま時は過ぎてしまうのか

質問

私は今高2です。
元々、すごい人見知りでした、でも中学の頃は友達とかと仲良くやれてたので、そこまでのことは考えることがなかったです。
その状況をすごい変えられたのは、高2になって6月ぐらいのことでしょうか。2年生になって初めてのテスト
テストと同時に私は気づいたんです。
実際、ちゃんと仲の良い友達がいないことに(特にクラス)
部活は吹奏楽に入っていてそっちは何とかやっていけてます。いろいろ悩んだりとかもしてお腹の調子を崩すことがそれから、不定期にあります。
私はこのまま、クラスに友達がいないまま卒業してしまうのかと不安とかに押しつぶされそうです、
切なる思いは少なからず、接した子にはできるだけ平等に優しく接したいし、少しでも本音を言い合える子がいたらと思ってます。このことは親も薄々、言っていてだいたい分かってます。長文失礼しました。
何かアドバイスがあればお願いします！

回答No.1

ftyn · ベストアンサー

最初に、とっても恥ずかしい私の話をします（汗）

私もかつて、あなたと同じ様に、心の底から理解しあえるお友達が欲しいと思っていました。実際にはそんな人も、それに近い人も全くおらず、ずっと寂しさをかかえていました。
何が恥ずかしいかと言うと、私は二十代になっても同じ様に空虚だったからです（赤面）さらに恥ずかしいのは、それを周囲に話す事もあった事です（穴があったら入りたい…）

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私に親しい人ができなかった理由はいろいろあります。同世代の人と趣味が著しく違っていた事とか、話をするのが極端にヘタだとか。性格はイジワルではないつもりですが、どっかズレたところがあるとか。
それと、「心の底まで打ち明けられる友達が欲しい～」という思いが周囲にも感じられて重かったのでしょう。

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年を取ってだんだん欲が薄くなってくると、少しづつ冷静に、客観的にものを見たり考えたりできる様になってきました。そして、こう思う様になりました。

「親友…お互いに深く理解し合える人と巡り合えたら、それはとてもすばらしい。でも世の中でそういう幸運な人はごく少数らしい。大多数の人はごく表面的な人間関係の中で日々生活している様だ」

これが事実なのだと思います。

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あなたも世の中の一人の人間。私の考えからすると、あなたの周りの大多数の人も「深く理解し合える人」と巡り合う事なく生きているはずです。それを悩むかそうでないかの違いがあるだけです。

あなたの様にそういう相手を求める人と、余り深く考えずにお気楽に生きている人がいる、と言い換えてもいいでしょう。

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…若い頃に戻って重い文章になってしまいました（苦笑）もう少し軽くいきましょう。あなたのご質問から、「仲の良い友達」という言葉をお借りします。このほうが重くないですね。

あなたと気が合う人が、偶然あなたの周りに集まってきて、「仲の良い友達」になる場合もあるでしょう。それは幸運です。別の言い方をすると「運任せ」です。

では、「仲の良い友達」が出来る、または出来る可能性が高くなる、あなたに出来る事はないでしょうか。

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ここでまた私の若い頃を思い返すと、「自分をさらけ出す事」が足りなかったかもしれない、と思います。まず私という人間がどんな者なのか分からないと、周りの人も一定以上の近くには寄ってきません。様子見、警戒をする事になります。
無自覚ではありましたが、むしろ私のほうから壁を作っていたのです。

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その後も今に至るまで「仲の良い友達」と呼べるほどの人は全くいませんが、それでもお仕事を始めてからは、仕事仲間とそれまでよりは気さくに話せる様になりました。仕事が共通の話題になり、自然に腹を割って話す機会が増えたのでしょうし、「友達、友達…」とそれにばかり気を取られる時間がなくなったのもあります。

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長々と自分の話を書いてみました。これは「回答」とは言えませんが、ご参考、考えるヒントになれば幸いです。
私もあなたより年上ですが、ご両親も同じです。ご両親のアドバイスや経験談も聞いてみるといいと思います。面白い思い出話をしてくれるかもしれませんよ。

それと、蛇足ですがこの回答をご両親がお読みになったらどう思われるかにも興味があります（笑）きっとご両親と私は年が近いと思いますから。

お礼

回答ありがとうございます！
確かに自分から壁を作ってるかもしれないとあなたの回答を見て思いました。
私の母も、元々はあまり明るい性格ではなかったと言ってました。けど、少しずつ自分のことを話をしてたら関係が続いているというのを聞いたことがあります。
私も、今はまだ未完成で足りない部分とかあると思うけど、自分なりに頑張っていこうと思います。
長くなってすいません