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箇条書きに肉付け
私は自分のブログで記事を書いているのですが、 どうしても、箇条書きを伝えるような文章しか書けません。 例えば、 ・前から気になっていた喫茶店に行った。 ・ナポリタンとアイスコーヒーを頼んだ。 ・想像していたよりも酸味が強かったけど、おいしかった。 ・今度は、サンドイッチを食べに行きたい。 という流れがあるとして、ここから記事の文章にするための肉付けに苦労します。 その時の風景・心情を随所に散りばめるようにしたいのですが、それがなかなか・・・。 他にも、自分が体験したことでないもの。 つまり、何かの特性を伝えたりする文章も難しいです。 例えば、記事内でとあるお店を紹介するとします。 そのお店は、『お客さんの満足度が90%』というデータがあります。 見出しは、『お客さんの満足度が90%』となるのですが、 そこからの文章をどう書けばいいか、いつも止まってしまいます。 より具体的に書いていこうと思うのですが、なかなか書けずに止まります。 その記事を読んだ方が、「その喫茶店に行ってみたいなぁ」と思うような、 文章が最後まで読まれて、感情を動かすような記事にしたいです。 ブログの記事で、箇条書きから肉付けをする際、 意識しておくことやコツなどはありますでしょうか? また、何か参考になるサイトや書籍などは、ありますでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ご質問の全文もわかりやすく書かれていますから、個性的な文章と捉えて無理に長文にしなくても良いのではないかとも思いました。 どうしても「>その時の風景・心情を随所に散りばめるようにしたい」のなら、感じたことをより具体的にしてゆくと良いですね。 ・前から気になっていた喫茶店に行った。 1.いつ、どこで、どのようにその喫茶店を知って、何が気になったのでしょう? 2.最初から喫茶店だとわかっていましたか? ・ナポリタンとアイスコーヒーを頼んだ。 1.なぜナポリタンとアイスコーヒーにしたのですか? 2.他のメニューは何がありましたか?どのような形や色のメニューでしたか? ・想像していたよりも酸味が強かったけど、おいしかった。 1.どの程度の想像をされていましたか?質問者様の想像の基準がわからないので、閲覧者は酸味の強さがどの程度だったのかわからずじまいです。 2.どのように美味しかったのですか? 3.量は?お値段は?どんな匂いですか?バター?マーガリン?ピーマンは入っていましたか?などなど ・今度は、サンドイッチを食べに行きたい。 1.なぜそう思われましたか?ナポリタンは2回目はいらない感じですか? 2.今度食べたいサンドイッチの中身は何ですか? 3.他のメニューではなく、サイドイッチにした理由は何ですか? 文章例:店の名前〇〇 とうとうこの日が来た!とでも言ってみようか、通勤の道すがらのとある1軒の喫茶店に先日ついに行ってきた。 そこはまるで昭和のスナックのような外装で、看板に「喫茶〇〇」とあるだけで店内は見えず、客が入っているのかもわからなかった。 古きよき時代の雰囲気が私の興味を長年くすぐっていたが、一見で訪問するには何にせよ気が引けていたのである。 12月のある日、〇〇の看板にクリスマスの飾り付けがされていた。 意を決しておそるおそるドアを開けてみると、木の軋むキィという音とともに、古めかしい振り子時計が目に入ってきた。 店内は焙煎したてのコーヒーの良い香りが漂い、木のテーブルと椅子には年季の入ったクッションが複数置かれ、女性用だろうかひざ掛けも用意されていた。 「いらっしゃい」身なりを整えた初老のマスターの物腰は柔らかで、1杯のコーヒーだけで過ごすには惜しいほど心地の良い雰囲気に、思わずナポリタンも注文した… 閲覧者の「なぜ?」の部分を、想像で具体的に加えてみました。 季節感や時間帯、混雑具合、お値段、雰囲気、他にも色々と読者が聞きたいことはたくさんあるでしょうから、読者が読みたい知りたいと思う細かい部分を肉付けされてみてはいかがでしょう。 文章構成のサイトや文章の書き方の本などを参考になさっても良いでしょうが、質問者様の個性を生かしながら丁寧に説明をするつもりで書くのが一番ではないかと思いました。
お礼
とても詳しく回答していただき、ありがとうございます。 箇条書きに対して、「なぜ?何?」と問いかける。 読者さんが読みたいであろうことを、肉付けしていく。 この「なぜ?何?」が過ぎると、独りよがりな記事になってしまいます。 どうやったら、箇条書きに良い感じに肉付けできて、 お店を紹介して、「行ってみたい!」となるのか。 これが、なんともしっくりこないのですね。 でも、これは経験を積んでいくしかなさそうですね。