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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:朝のトンボの大群の恐怖!?)

朝のトンボの大群の恐怖!

このQ&Aのポイント
  • マンションに朝からトンボの大群が侵入!驚きと奮闘の毎日
  • マンションの前の水田で生態系が変化?トンボ軍団が増加
  • 朝のトンボの格闘、自然の摂理なのか現象について考える

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

(マンションの壁面に張り付いていたトンボの種類)   前略、マンションの壁面に張り付いていたトンボの種類は、恐らく、アキアカネであると思います。 このサイト(http://www.city.itami.hyogo.jp/k_chou/kikaku/98Migrat/tombow/akiakane.html)の左上のオレンジ色のトンボに似ていませんでしたか? アキアカネは、秋に水田の稲が刈り取られた後、見晴しの良くなった水田の水たまり(雨が降って一時的にできた水たまり)に産卵します。 この卵は、水が干上がっても、土の中で、冬を越して、次の稲作のための湛水により、孵化して、幼虫となり、水田の水(田面水といいます)で、ミジンコやイトミミズを食べて、成長し、トンボとなります。 壁面に張り付いていたトンボが、水田から発生したかどうかを確かめるには、水稲の葉や茎にトンボの抜け殻が多数(大発生のようですので多数!)あるかどうか確かめて下さい。 このトンボの幼虫は、夜にかけて成虫へと羽化します。 そして、朝は気温がまだ低いので、体をあたためるために日が上るのをまちます。 そして、体があたたまったら飛び立ちます。 ですので、夕方は、飛び立った後なのでしょう。 また、もう一つの可能性として、あなたの住んでいる場所が、南方の地方でしたら、ウスバキトンボの可能性があります(http://www.fuji.sakura.ne.jp/~shin/gallerydragonfly/usubaki.html)。 このトンボは、あなたの住んでいる地方が、南国(沖縄、鹿児島、宮崎、高知など)で無い限り、この時期に、確認できないと思います。 両トンボとも、オレンジ色ですが、アキアカネの体長は4cm程で弱々しそうで、ウスバキトンボは体長が5cmほどでガッシリしています。 しかし、アキアカネでしょう。 (こんな経験は初めて: 大発生とは何か?)   よく、世間を騒がせているトノサマバッタの大発生やプランクトンの大発生(赤潮)は、毎年おこるというよりも、不定期におこりますよね。 このトンボも、今年はたまたま大発生をしたのであると思います。 では、なぜ、大発生したのでしょう。 大発生をするには、卵が、見合うほどの数がなければなりません。 ですから、もしかすると、水稲の刈り取り後に出来た水たまりが、その水田に多くて、多数のトンボを誘引したかもしれません。 また、トンボの幼虫は、水田の殺虫剤に弱いので、もしかしたら、今年は、農薬の投入時期に今年は雨が多くてききめが弱かったり、農薬そのものを弱いものに変えたのかもしれません。 この原因の追求は、色々な仮説が思い浮かぶので、どれかということは、いえません。 しかし、私は、先程の水たまりに多数の親がつめかけたというのをイチオシです。  (多数のトンボは、どこへ行ったの?)   アキアカネであるのならば、夏の時期は、山地に移動しますので、近くの山へ移動したと思われます。 詳しくは、このサイト(http://www.denen.maff.go.jp/InterServ/MULTIMEDIA/html/contents/ikimono/page/519.html)を参照して下さい。 ウスバキトンボなら、彼等は、北方へ移動したのでしょう(http://www.fuji.sakura.ne.jp/~shin/gallerydragonfly/usubaki.html)。 それでは(下のサイトもおすすめです)。  

参考URL:
http://www.pippo-jp.com/tombo/baba/
sonorin
質問者

お礼

お返事が遅くなり、済みません。詳細な情報を有り難うございました。 トンボの特徴としては、比較的大きめ(体長7センチ程度)で、色は黄色に近く、節がありました。ですので、ご指摘のトンボと少し種類が異なるかも知れませんが、大発生の原因は、この仮説が濃厚だと思います。 今朝はトンボの姿はさっぱりありませんでした。結局大発生は5日程度だったようで、これも少し不思議ですね。トンボも数が少なければ風流ですが、多数になるとやっぱり大人の私でも恐怖です。(子供はすっかり虫嫌いになってしまいました)

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