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打撲など 湿布の使い方
すみません、ご教示願います。 2日前の夜、90才の母が転んで、手の人差し指の付け根辺りを中心に広く、紫に変色しました。 一応動かすことができ、じっとしていれば痛くないと言うし、本人が病院を強く嫌がるので、家にあった冷湿布で様子を見ました。 今朝湿布を貼り替えた時は、もう全然痛くないと言いながら手をニギニギして見せました。 変色は酷いままなのですが、湿布は貼り続けた方がいいのでしょうか? また、温湿布に切り替えるべきならいつからでしょうか? それと、転んだ時に肘のちょっと下に直径1センチ弱を丸く擦りむいていて(出血はなし)、触ったら痛いだろうと家にあった普通の絆創膏(ケアリーブ)を貼り、毎日貼り替えていますがどうも治る様子がありません。酷くなってもいないのですが、剥がした絆創膏にまだ体液がついてきます。この方法を続けるか、キズパワーパッドみたいな物を買ってくるべきか? どうでしょうか?
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- kurione
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本当の所温湿布は温感湿布、冷湿布は冷感湿布なのです。温感湿布は温めているわけではなく、温かく感じる、冷感湿布は、冷たく感じるだけです。確かに冷感湿布は貼った当初は冷たく、メンソールなどでヒヤッとして熱を奪う作用が負荷されていますが、そのうち冷たさはなくなってしまいます。テープ剤には負荷されていません。有効成分としては同じです。(薬剤名によって有効成分は違う) 使い分けは受傷2週間は冷湿布もしくはテープ剤。2週間以上たっても痛みがある場合は温湿布もしくはテープ剤を使う。擦り傷、かぶれ、できものがある場合はいずれも禁。 ただねいつまで経っても痛みが止まらない場合、骨折が見つかる事がある。 なんせ90歳ですので、痛みに鈍くなり50~60歳と同じ感覚で見ていると見落とす。
- eroero4649
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湿布って、実は何かが効いているわけではないのです。湿布の表面には痛み止めが塗ってあって、それが皮膚を通じて中に入るので、痛みを感じなくなるのです。まあ痛み止めの薬を飲んでいるのと同じなのです。 ですから本来はRICEという処置をすべきでした。安静、冷却、圧迫、挙上です。湿布薬は冷感を感じているだけなので、冷却にはなりません。スポーツ選手なんかは氷の袋をあてがいますでしょ。 温熱療法に変えるのは、腫れがひいてからです。90歳だと治癒能力もかなり衰えてきているので、時間がかかるのはやむを得ません。擦りむいたところは多めにワセリンを塗ってあとは自然治癒に任せるので大丈夫だと思います。毎日絆創膏を張り替えたら、傷の上についたフタを毎日剥がしているのと同じですから治りが悪いのです。