- ベストアンサー
湿度によって低音が変わる
JBL4429ですが、温度による音の違いはほとんど感じませんが、湿度により、低音が 変わる気がします。 多分湿度が40パーセント台になると、わずかですが重低音が自然に出るような気がします。 ダンパーかエッジの特性が変わるのでしょうか。 湿度による音との変化を感じたご経験など教えていただければと思います。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 程度の差はありますが、気温や湿度で音は変わる。と考えてください。 ダンパーやエッジ部であれば、主に温度変化等の影響が出易いかと思いますが、実際に音が変わったと感じられる程の変化は、まぁ滅多に無いと考えて良さそうです。 JBLのケーパーコーンは、かなり古い時代から「湿気で重く成ると。。。。」という話題は在りました。 ご利用機種も、基本的にはペーパー(紙)コーンですから、吸湿による影響は出てしまう事も有り得ると予想致します。 (同機種のウーファーは、コーンの裏側にケブラーとアクアプラスというダンプ塗料を用いた物のようですね。) 現在の生産工場がドコなのかは調べていませんが、昔は「湿度の低いアメリカ/カリフォルニア」で造っているから、湿度の高い日本で鳴らしている音は、少し違うだろう。と。。。。 30センチ(12インチ)級ということで、口径が大きく、結果的に振動板(コーン)の面積も大きいのですから、在る程度の影響はあって、それによる音の変化を敏感な人ならば感じ取ってしまう。という事では無いか?と思います。 私もスピーカー工作が好きなのですが、雨降り等で湿度が高い時は、、、諦めていますけれど(汗) (と言っても、JBL製ユニットは所有していないので、どのていど変化するのかは実経験は無かったりします。)
その他の回答 (8)
家庭用電源は3相6000Vで配電され柱上トランスで3相200Vに変換します。 その後単相100、200Vで各家庭に届きます。 スピーカのコーン紙の材質によっては湿度で音質は変化します。 その昔のJBLは湿度でコーン紙が重くなって音は良いけど、 レスポンスが悪化した事が有りましたね。 管楽器で本体が湿気まみれの音と本人の気分を認識できます。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17785)
>電柱のトランスというのは6600V?がら200V?変換するものでしょうか。 200Vもしくは100Vに変換するトランスですね。 >絶縁とか、レギュレーションがよくなったのでしょうか。 それに関しては不明ですが以前のものは交換直前では夜には開いている隙間から赤い光が見えていました。 新しいのは完全密閉?で隙間が無いように見えます。
- aki43
- ベストアンサー率19% (909/4729)
湿度による変化は有ると思いますよ ただ オーディオは探求すると切が無いですね CDも球アンプ通すと違うとか様々 SPも海外有名メーカー製でも材質で安っぽくなるしね音も
- evolver
- ベストアンサー率26% (12/46)
遠くの電車の音が、雨が降る前はよく聞こえるとか、必ずありますね。 やはり気象、湿度か関係していると思います。 遠くにスピーカー置いてあるのでしょうか? いい耳をお持ちですね!羨ましいです!
お礼
ご回答ありがとうございます。 何気なく聞いていてある瞬間にあれと感じる程度です。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
おかしいと思ったら測定してみると違いが分かってすっきりします。 フリーソフトのhttp://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/myspeaker/ でも0.1W位でインピーダンス特性を測れば湿度の違いが分かると思います。 私の駄耳では1Hz違っても分かりませんので経験ありません。 ダンパーの吸水よりは紙コーンやエッジが吸水して低音共鳴周波数Fsが低くなって重低音部の振幅が大きく成るので良く出るようになると思うのですが相当変化しますか? 測定結果を公表して頂けると参考になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにSPのインピーダンスは、アンプの動作にも影響しそうです。 JBL4429はバスレフなので低域のインピーダンスの山はどうなっているのか、また高域はどうなっているのか(特性図が添付されていない)と心配になりました。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 No.1番さんと同様の経験をしてます。 湿度なのか気温なのか検証はしてませんけど。現場では検証する猶予も有りません。 それは、木造の地域コミュニティセンターに数ユニットのバンドが集まって交流する催しでした。 前日セッティングして19時までリハというか練習では何の問題も無し。翌朝は本番前の通しリハ(ゲネプロ)に備えてチェックの為機材に通電したら、なんとフェーダーが予定音量から-15dBしなければメチャハウリング。購入2年目の機材でも使い物にならない! 世話役さんが暖房をいれてくださって、-15dBでリハ開始、4時間後の13:00開演までには予定音量を取り戻すことができました。 窓が結露で濡れてましたけど、前日の日中気温は17℃、当日の6時気温は1℃だったようです。 樹脂コーティングされた紙コーンのPAウーハーです。 この逆で、キャンプファイヤーを囲みながら野外ライブをやってる最中に霧雨が降り始め、ミキサーのパネルがしっとり濡れ、触る指先が軽くピリピリと感電する状態になりましたが、この時はハウリングが起こったり音が湿っぽくなるという事は有りませんでした。ま、30分後には撤収完了してましたけど。 こちらは、紙コーンでしたが、音が急変するという訳では無いですね。 コーン紙の含有水分で、確実に性格が変わっていると思います。それも気のせい程度ではなくかなり大幅に。
お礼
ご回答ありがとうございます。 PAは高校時代、運動会の経験しかありませんが、雨が降った時は大変でした、水滴がアンプに落ち、6CA7が割れたりしたことがありました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17785)
コーン紙が湿度の影響を受けているのかもしれませんね。 ちなみに、湿度ではありませんが電柱のトランスが古くなったためか電力会社により新しいのに変更されたら低音の締まりが良くなりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 電柱のトランスというのは6600V?がら200V?変換するものでしょうか。 絶縁とか、レギュレーションがよくなったのでしょうか。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
樹脂製や金属製のコーンを用いていない(樹脂とパルプのハイブリッドも含む)ではコーンそのものが湿度の影響を受け、コーンそのものの質量も変化しますしスティフネス(剛性)も変わってきます。そのために特性が変化することは十分に考えられますし、バスレフエンクロージャでは湿度の違いでの音速の違いから共振周波数に差が出ることも考えられます。じっさい、オーディオ用ではありませんがセッレッションの18インチの楽器用スピーカーで同じような経験をしたことがあります。屋外では好みの少しウェットないい感じの音が出ているのに、スタジオに持ち込んで2時間ぐらいすると音がスカスカになって、EQやエフェクターを使ってもどうにもならなっかった経験があります。その時はバスレフのポートを塞いでしまったら、意外なことにいい感じに収まったのですが、なでるようなピッキングで重い音が欲しい時にはやはり不満は残りましたねぇ。ダンパーやエッジより振動板そのものの質量や、エンクロージャ内部の空気の質量とバスレフポートの共振周波数(空気の質量と温度に依存)によるところが多いかと思います。かつて4343を使っていた時もそれほど強く感じたわけではないですが、湿度の高い時は立ち上がりが悪いというか、パルシブな音が出にくいと感じたことはありますねぇ。大口径のパルプベースのウーファを使うシステムでは避けられないでしょうねぇ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このスピーカ以前は16センチのダブルコーンなどをずっと使用してきました、それらは温度での音の変化はありましたが、湿度での音の差は、感じませんでした。 コーン紙の面積が大きいので、その影響があるといのは、理解できます
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにむずかしいですね。 特に高額なオーデォオ製品ほど鳴らしにくい(高級品は持っていないが) アナログ時代は高級カートリッジ(デッカなど)は特に難しかった、ご意見同感です。