- 締切済み
単相200Vについて
単相200V 2kw使う機器を4台使う場合、主幹ブレーカーは50Aで大丈夫でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kazuof23
- ベストアンサー率34% (1206/3517)
ブレーカーで使える容量は kisinaitui さんが言うように、100V時の容量であり単三 200V にしても容量は同じ(つまり電流値は半分)で考える必要があります。 したがって 主幹 50A のブレーカーの使用電力は 5kW まで使え、2台であれば 2kWx2台=4kWとなり問題なく使えますが 、3台では 6kWとなり容量オーバーです。 2kW機器を4台使うには、現在の配線で2台、別途 50A 回線を増設し その回線に2台繋ぐ必要があります。
- kurenairenn
- ベストアンサー率28% (2/7)
もう少し情報が欲しいですね。 モーターとかが繋がっていると、運転を開始するときの電流の値が一時的に跳ね上がるので同時起動だと落ちますね。順次だとしても条件によって落ちますね。 (何となくエアコンかな?って推察しますですけど) 後、個人的には主幹ブレーカーを選定する際にはその上に繋がっている電線が容量的に大丈夫かなー?って思っちゃいます。 主幹ブレーカーを変えるときって電力業者に図面とかもっていって申請するので この際なので、設備の電気図面を把握しておくのも後々のことを考えたら大事なことだと思います。
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2306/5313)
単相200Vで2kWを4台ですので、合計で8kWになります。 流れる電流I(A)は次の計算式で求めることができます。 I(A)=電力P(kW)÷電圧(V) I(A)=8(kW)÷200(V) I(A)=8000(W)÷200(V) I(A)=40(A) 単相200Vで2kWを4台のみの負荷設備でしたら主幹のブレーカは50Aで、 大丈夫でしょう。 なお、他に負荷設備がある場合は加算する必要があります。 <設備機器の種類がモーターの場合の注意事項> 負荷である設備機器がモーターを使用していますとモーターの起動時 に大きな電流(=始動電流))が流れます。 たまたま4台同時に起動しますと、主幹のブレーカがトリップする 可能性が大となります。 <負荷設備の力率の検討> さらに、設備機器に力率と称する仕様があり、力率の数値は負荷の 性質により異なりますが、概略 0.5~0.9位の数値となります。 上の電流計算した値に、この力率の数値で割る必要があります。 I(A)=40(A)÷力率 力率が0.5の場合 I(A)=40(A)÷0.5=80(A) 力率が0.9の場合 I(A)=40(A)÷0.9=44.4(A) この計算結果から力率を調べませんと主幹のブレーカは50Aで、 大丈夫とは断言できません。 以上の通り機器メーカに選定基準を相談して決定することをお勧め します。 また、この工事を行う「電気工事店」にも確認すると良いでしょう。 あるいは電力会社の営業所の窓口に相談する方法もあります。
ここへ質問されている方なので、専門の人ではないという仮定で回答します。 東京電力などの管内の、家庭用電灯契約で使われている主幹ブレーカーは、容量契約を見やすくした契約なので、ブレーカー自体も普通のものと違っています。 アンペア数は、100V換算でのものになっています。 なので、60Aと書かれていたら、100V換算で60Aですので、6Kwまで使えるという契約になります。 単相200Vで2Kwを4台ですので、8Kw つまり、上記の場合ブレーカーは落ちます。 上記の契約ブレーカーは、中性線を除いた2線の合計電流を見て、50Aで遮断する構造になっているからです。 なんでそんなふうになってるの?となるのですが、単相2線と単相三線で、30Aと言った時に、契約が同じ30Aでも、使える電力が違いますので基本料が変わる事になってしまいます。 それを避けるために、30と書いてある東京電力管内などの家庭用の主幹ブレーカーは単相でも、単相三線でも3Kwを越えると遮断される構造になっています。 なので、地域によって変わります。となります。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22063)
負荷が2000W×4=8000Wですので、200V×50A=10000Wの主幹ブレーカーでしたら、大丈夫です。