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共感or解決策?友人から相談された時の選択肢
- 友人知人から相談を受けた時、共感の言葉か解決策の案を出すべきか悩むことがあります。相手の言動によって判断することができます。問題が明確で解決の糸口を望む場合は解決策を提案しましょう。一方、相手が口から負の感情を出すことでストレス解消している場合は共感の言葉を返しましょう。また、世間の目からは達成不可能だと思われることを打ち明けたくて話している場合もあります。どちらの選択肢を選ぶ場合でも、相手の本心を見極めるのは難しいですが、相手が悩みの渦から抜け出したくて発言しているのか、悩みの渦に留まる理由が知りたくて発言しているのかを考えることが重要です。
- 友人知人から相談を受けた際、共感の言葉か解決策を提案すべきか悩むことがあります。具体的な問題点と解決策を望む場合は解決策を出すべきです。一方、相手がネガティブな感情を発散することでストレス解消している場合は共感の言葉を返すべきです。また、他人からは難しいと思われることを打ち明けたい場合もあるでしょう。いずれの場合でも、相手の本心を見極めるのは難しいですが、相手が抜け出したいのか、留まりたいのかを考えることが大切です。
- 友人知人からの相談では、共感の言葉か解決策の案を出すべきか迷うことがあります。具体的な問題点と解決策を求めている場合は解決策の案を提案しましょう。しかし、相手がネガティブな感情を発散することでストレスを解消している場合は共感の言葉を返すことも大切です。また、世間の目には達成困難なことを打ち明けたい場合もあるかもしれません。どちらの選択をする場合でも、相手の本心を見極めるのは難しいですが、相手が抜け出したいのか、留まりたいのかを考えることが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
一般論で書きます 相談してくる相手が、女性なのか?男性なのか?によって、変わります ○女性は共感してもらうことで、まずは、ストレスの開放をします なので、まずは共感し、相手のストレスが吐き出されてから本題に入ります ここでの注意点として、たまにですが、ストレス(愚痴・誹謗)を発散することを「正しい行為」であると思いこんでいる人がいます 理由は様々ですが、相手は相談と称してこの「正しい行為」をしているだけの場合がありますので、その行為自体が相談ですから、共感だけに留めましょう この場合の共感は、同意ではなく、あなたならそう感じるよね程度にします 同意してしまうと稀に「hoshininegaioも同じ意見だよ」と周囲に風潮され、あとあと被害を受けます ○男性は、同調してもらうことで、悩みを開放をします この場合の同調は共感ではなく「あなたならどうしますか?私の行動は間違っていますか?」に近い思考です 共感は「感情」のリンクを求めますが、同調は、その時の思考や方法の答え合わせをしたいので、方法論や思考の編成を細かく聞き取って、間違いや悩みの基点を見つけてあげる必要があります で、話を聞く側としては「共感はできるが同調はできない」という場面もでてきますので、そこははっきりと伝えたほうが良いでしょう または、アドバイスなどを送るとき、自分の意見としてではなく「私の友人が言っていた(体験した)ことなんだけど」と、あなたの意見や経験ではないことを先に伝えれば、共感も同調もせずに、責任もなく、相手の判断を委ねることができます そして、男女問わす、この人は共感を求めているのか?同調を求めているのか?見定めることも必要かと思います 質問内容にもどすと 「その人が悩みの渦から抜け出したくて発言している」のか「悩みの渦に留まる理由が欲しくて発言している」ですが・・・ ○未来に向かって話をしている人は、前者です(不安・悩み) ○過去に向かって話をしている人は、後者です(愚痴・後悔・悪口・反省) なので、判断材料として、明日・1ヶ月後・半年後・1年後などの未来の話を振ったときに、未来の話に不安をもっているのか?、はたまたそのような未来の話には後ろ向きなのか?などで、判断すると良いと思います ただし、段階もありますから、過去の自分を見つめ直すことで、後者から前者へと誘導できる場合もありますので、参考にされてください https://okwave.jp/guide/g77827.html
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- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
大切なのは、 先にこちらから「鋳型」を持ち込まない事。 こういう時は、こうすべきだ(すべきじゃない) それに「当てはめて」相手と向き合っている時・・・ 実は相手の本音を聞いているようで聞いていない。 気付いたら自分の中の主眼が、 自分がいつどのように判断判定するか? そっちに寄ってしまっている場合がある。 その時点で相手の生の気持ちはほぼ汲みとれない。 判断がつかないのが当たり前。 判断がつかないなら、 無理に判断判定しない。 そもそもお友達の相談は、 悩みの判断判定じゃないから。 悩み相談しているという時点で、 自分の中の換気効果であり客観性が生まれる。 自分の中にたくし込んでいる悩みと、 外に出してそれを受け取った相手が感じる悩み(の質) それって異なる場合も多い。 それこそ、 自分が何にどう悩んでいるのか? 今一番解決したいのは何なのか? それ自体が良く分かっていない場合もある。 ただ苦しくて、目先の整理が上手く出来なくて。 そんな時、 悩み相談は一つの整理のきっかけになる。 相手から何かが得られる(与えられる)事よりも、 悩みとの距離感を変えられる事に最大の意味がある。 勿論相談した相手からの言葉や助言によって、 自分の中の悩みへのアプローチがしやすくなる場合もある。 でも・・・ そこまでは期待されていないし、 そこまでを貴方自身が背負う必要は無い。 判断がつかないなら、 現時点で貴方が感じる「範囲」に向き合う事が大事。 越境する必要は全くない。 分かってあげたい、 力になってあげたい、 相談して良かった(し甲斐があった) そう感じて貰いたい優しい気持ちは素直な部分だけれど。 相手は貴方に貴方以上を期待していない。 今の貴方が持っている力の範囲「内」で対応してくれる事。 それが実は、 相談する側も一番嬉しい。 相手目線で言えば相談がしやすい。 共感も解決策も与えられない場合だってある。 それも一つの相談。 そもそも相談している人が、 貴方にどこまで本心を見せているのか? 相談しつつも、 自分の中の核の部分は見せていない場合もある。 それでも出来る相談も沢山ある。 貴方はあくまで、 自分が見える(感じる)部分を大事にしてあげる。 相手が望んでいる事(正解)、 そこから逆算して自分の態度を選ばない。 貴方は貴方の位置を変えずに、 先入観を持たずに相手の「今」を感じてあげる事。 それだって立派な相談だから。 大切にしてみて☆
お礼
blazinさん、ご無沙汰しております。 先日、アドバイスをいただいた件は、あれから適度な距離感で良好な関係を保っており、こちらが不安として感じていたことは時と共に自ずと答えが出ました(そして良い意味で進行形です)。 焦らず、私の思い込みで前のめりにならずに済んだのはblazinさんのおかげです。その節はありがとうございました。 今回のこの相談を1件投稿しただけでも、3名の方からご回答をいただき、それぞれの視点からのご意見はどれも私の中では気付いていなかったことばかりでした。 今回の私の相談は「こんなアドバイスをいただけたら嬉しいな」というような答えの想定は無く、自分自身が相談と答えの脚本を書いたわけではない類の「相談」だと、自分では思っています。ご回答の具体的な期待をせずに投稿したのですが、いただいた回答はどれも私が思っていた以上に参考になる内容でした。 今の私が、できる範囲でありのままを受け止めること、「仮」であったとしても答えを無理矢理ひねり出す必要は無いのだということがわかりました。 悩みの深さか、執着か、ご本人の脳の癖か、何らかの病気かご事情はわかりませんが、同じ悩みがループすると、話す方も「申し訳ない」と仰るし、聞いている私も「安易には解けない苦悩」なんだな…と思います。そういった時にいったいどうしたらいいか、私自身もだんだんとわからなくなってしまい…自分が聞き手で本当にいいのだろうか…と迷いも出てきてしまいました。 無理せずに行こうと思います。 今回も役に立つアドバイスをありがとうございます。 私は言葉の圧を強く感じさせてしまう場合があるようなので、
補足
最後の一行の「私は言葉の圧を強く感じさせてしまう場合があるようなので、」は編集ミスです。 続きの文は「元々苦悩を抱いている相手をさらに苦しめているのではないか?…と心配になっております。」と書きたかったのでした。 最後のご挨拶と位置が逆になってしまっております。 読みにくくなってしまい、申し訳ないです。
- LOTUS18
- ベストアンサー率31% (1807/5783)
場数を踏むとわかることがあります。 大抵は吐き出すことができた段階で 結構スッキリしているので あなたはそう思うんだね、と聞くだけでいいんじゃないでしょうか。 意見を求められても 例えば行政などに頼ってなにかできる場合はそれを教えればいい くらいのことかと思います。 必要なのは他言しないことです。 で、思ってもないことに同調しないことです。 それはわからないけれど、と濁す。 相手をジャッジしない、下手に調子に乗せない、過剰に同情しない 少し距離を保って ただ聞く、のです。 風景をみるように、相手の心象風景をみるのです。 本心は言葉は表情に漏れ出ていますし 手や足の仕草や目線、話のもって行き方や 多く出てくる単語などにヒントがたくさんあります。 悩むのが趣味みたいな人は好き好んで渦にとどまりますから 聞いてくれる他人がいるだけで救われています。 解決してもしなくても。
お礼
ご回答ありがとうございます。 問題が起きた時に、つい「何かをしなければいけない」と思い込みがちな私の思考の癖がわかったような気がします。 自分自身が解決策が欲しくて、とことんまで動くタイプだから、他者もそうだと思ってしまうのかもしれません。 また悩んでいる年代が、原因になる方も当人も中高年ならば「相談でガス抜きしながら、解決しないことを含んだ上で生きて行く」という選択肢も増えると思うですが、相手が私より若い世代だとつい「体力も機会も最大限に生かせる時間は限られているのだから有効に活用して欲しい」という願いや焦りが出てしまうのだと思います(私が焦っても仕方が無いのですが)。 ただ、耳を傾けるだけでも相談相手になった意義はあるのですね。 気付かせていただき、感謝しております。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。ご回答と「同調(男)と共感(女)」を拝読しました。 「同調」の項目を拝読していて、目から鱗でした。 私自身は女性で、女性同士の会話が多い事から「共感」は日常の一場面であるが故、自然と身体にしみついているのですが、行動に重きを置く「同調」は私にとっては新しい視点でした。 私は誰かの話を聞く時、共感してから解決策を申し上げることが多いのですが、相手の精神面の消耗具合により、「良かれと思って相手を追い詰めてしまっているのでは?」と思うことが増えました。 相手に寄り添いつつ、もうすこし柔らかな着地点が無いものか…と思っておりましたが、大きなヒントをいただくことができ、こちらのサイトに質問させていただいて、良かったです。 過去と未来に着眼した判断方法もとても参考になりました。 今後も繰り返し読み返しながら何度も考えてみます。ありがとうございます。