#2です。
なるほど、利用者の方に次回の予約情報を知らせる目的であれば、リライトカードと云う選択肢も十分にありでしょう。
高速道路のハイウェイカード(廃止になるそうですね)などのように、データー記録とデーター書き換えと、裏面などの印字表示機能を併せ持ったカードです。
表示部分に、ある一定の熱を加えながら磁化することで印字と消去が可能です。
印字書き換え可能なタイプの欠点は、あまり多数回の印字書き換えができない点です。
熱磁気反応を使用している部分が、直ぐに性能が悪くなってしまうので、回数を重ねるごとに印字品位が見る見る悪くなります。
磁気データーに関しては、質問者の方の意図する容量ならば収容できると思います。
媒体であるカードのほうは、大手の印刷会社が製造販売しているはずですが、磁気ストライプカードなどに比べると装置側が一般的ではなく、どこかのメーカーのカードリーダー/ライターとセットでないと、導入も運用も維持もできない点がデメリットかもしれません。
汎用性の無い装置は、えてして付加価値や自社の特徴を売り物として高価になりがちですので。
個人的な感想というレベルでは、この手のカードは今後、あまり発展しないのではないかと思います。
高付加価値型へどんどん進んでいるので。。。
この場合、心配なのはどのくらいの期間、安心して媒体であるカードを入手し続けられるか、導入前にしっかり業者などに確認されることをお勧めします。
お礼
ご説明ありがとうございました。 確かに、リライトカードとなると、読取装置が問題になりますね。 診察室、受付、と別々の場所に設置することを考えると、汎用性のある磁気カードのほうが読み取り装置がやすくなることもあるかもしれませんね。 もう少し、リライトカードについて調べてみます。 ありがとうございました。