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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:怪我で苦しんでるのにまず氏名と生年月日の確認?! )

怪我で苦しんでるのにまず氏名と生年月日の確認?!

このQ&Aのポイント
  • 国立病院に怪我した人を連れていきました。その日の救急当番医だったからです。スポーツによる手指の解放性の亜脱臼症状です。
  • 苦しんでいるにもかかわらず氏名と生年月日をきかれました。姓のみ聞いてすっとんでつれてきたもので、姓をひらがなで申し出、後のことは改めてお知らせすると伝え、まず対応をと申し出ました。しかし、診察には氏名と生年月日が必要とのことで受付でしばらく時間が過ぎてしまいました。
  • 身元確認できない患者などはどうするのでしょう。一人でいて、たおれ、話せない状態でだれかが病院に運んでくれても、ほっておかれるということになります。痛みに対する緩和処置や対応が最優先される体制を、きっと在職する方も望んでおられるのではないかと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 病院の情報システムを担当しておりました。  「仮の名前のようなもの」で対応できる手段は設けてあります。意識の無い患者様等も考えられますのでシステムとしては当然のことです。  しかし、一旦仮の名前で登録しますと後で都合の良くないこと、危険なことが多々ありますので、出来るだけ姓名を確認してから登録していただいています。  病院には多数のコンピュータシステム(電子カルテ、医事会計、検体検査、放射線検査、給食等々)、が存在しそれぞれに情報が登録されますので、後での修正は大変な作業になります。コンピュータシステムだけでなく、放射線フィルムとかワークシートのようなものを含めて医療現場のいろいろなところで記録されます。  1患者様の情報が一元化されていないと誤った診断を下す恐れがあります。例えば投薬情報が複数に分かれてしまうと、医師は場合によっては(指示した投薬が実施されていないと判断して)二重投与してしまう恐れもあります。非常に危険なんです。  事務処理優先に見えてしまうかも知れませんが、そうではないんです。上手くまとまっていませんがご理解下さい。

noname#200264
質問者

お礼

ありがとうございます。yokohamahopeさんへのお礼の場をかりて・・・ 皆様の回答から考えた今のまとめです。 生命の危険は一番考慮すべきで、回答下さった方が述べられたような事項は重要です。 さらに、意識があって激痛が長く続くことへの対応も、医療体制を作るうえで考慮すべきことだと考えます。 看護師や医療スタッフの無形の賞賛すべき対応を、積極的にくみとっていただきたいです。 現状だと、痛みへの恐怖をやわらげて下さったとしても、手術の成功数などのように、数値や形として残りません。私ならば身をもって感謝しますし、医療現場に求めているものの大きな柱であります。 体制を作る側の方々も、そのような、形に残らない、スタッフの対応を的確に評価する環境づくりを一層重視していただきたいです。 事務処理と、患者対応と、同時進行で行える体制が理想ではないでしょうか。 利用する側の心構えとして、緊急時用のカードをつくって携帯をすすめる等、何かの機会に提案したいと思います。

その他の回答 (5)

回答No.6

受付業務と言うのは 受診者の 氏名 住所 生年月日 などを聞く だけ位のモノでは無いのです。 もっと大切なのは来院した患者さんは 何科の受診が良いのか とか  全身状態によっては外傷があっても脳疾患では無いか 基礎疾患に 糖尿病は?心臓病は?甲状腺は? 更には精神科的なものがあって 受傷したためなのでは?と会話の有無で患者さんとの会話を通うして 判別もし、それなりの医師に振り分けます。 自分で名前 生年月日 住所 を言えない状態の患者さんと言う事のみで  手指の解放性の亜脱臼のみ と最初から診断をつけれる医師はおりません。 ましてや受付事務員には 手足の一本や二本折れていても 自分で 名前 生年月日 住所 位は言える と考えるのが普通と考えますが、 貴方は 手指の解放性の亜脱臼症状 程度でも自分で名前 生年月日 住所 位すらも言えない と今でもお考えですか? 

noname#200264
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 受付担当の方が患者をみて、対応したのであれば、その解釈をできたであろうと思います。 「自分で名前が言えない」と考えるかどうかについては、「言える」と考えています。 言える状態であって、かつ、周囲はどう対応するのが一番よいかについてを考えています。

  • ureds18
  • ベストアンサー率47% (174/365)
回答No.5

こんにちは。氏名などの確認は後回しでいいじゃないかというご意見ですが、それは出来ません。理由は、他の方の仰るように取り違い等のヒューマンエラーを防ぐことは勿論ですが、患者さんの意識状態の確認という意味合いもあるからです。一見、しっかりしているようでも、これらの質問に答えられなければ、意識障害ありと判断します。また、経過中に意識が悪化した場合に最初の状態が基準になります。指の怪我でと思われるかもしれませんが、人の体は不安定なもので、ちょっとした事が思わぬ事態を引き起こすことがあります。 下らない質問に思われるかもしれませんが、患者さんにとっても、大切な質問なんですよ。

noname#200264
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 既にほかの方のお礼の場を借りていろいろ詳細をくわえさせていただきましたが、氏名確認の相手が、患者本人に対してであれば、そう解釈できたのだと再確認しています。 氏名確認の重要性とともに、患者対応も同時に進行できる体制が望ましいかと考えます。

  • kero_goo
  • ベストアンサー率20% (52/260)
回答No.3

最近、知り合いが怪我をして救急車で運ばれました。 鼻の骨を折り、口の中も切って血だらけ、本人の意識がもうろうとしているような状態でも 救急隊員の人は名前と生年月日、家族の連絡先をしっかり聞いてましたよ。 みなさん仰るように 一人の患者を一人の医者がつきっきりで診るわけではないので 他の医者や看護師が患者を識別するためには必要な作業でしょうし 万一取り違えなどあれば、医者にとっても患者にとっても大変なことですから。 もちろん、意識のないような患者の場合は持ち物を調べたりして身元を確認するようです。 身元がわからないからといって放置ということはないはずですよ。 今回の人も手指の亜脱臼で、言葉は話せる状態と認識できたのでしょうしね。

noname#200264
質問者

お礼

見ず知らずの私に速やかに丁寧にご回答いただきありがとうございます。 氏名の漢字や年齢の詳細などは二の次で、まず看護師が本人に対応し、状況を見て、その次でよいと思うしだいであります。 医療体制として、安心や痛み緩和の手立てがもっと優先されないかと。 みなさんのご回答を読みながら、考えを深めます。

  • rump
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

氏名や生年月日を確認するのは病院では患者取り違えや処置(点滴や注射を含む)の確認・過誤を防止すること、又は合併症や既往で病院に通院している場合は服用中の薬や治療状態、身体状況、アレルギーの有無がカルテ等で即座に確認できるという利点も含め、治療を安全でスムーズかつ有用に行うことができるからです。 指の脱臼程度だと命に関わることはないので、本人(付き添い)からの問診などが行われるのが一般でしょう。初診であれば即座にカルテを作り、レントゲンや検査結果をカルテに記入し、主治医もスムーズに検査結果を確認できます。 意識がなく緊急性を要する場合は確認前に救命措置を行いますが、持ち物で身元確認を行ったり、後で家族から情報を聞きます。

noname#200264
質問者

お礼

見ず知らずの私にすみやかにていねいにご回答いただきありがとうございます。 このたびの件で、取り違え防止対策、かつすみやかな痛みへの処置への移行が両方成り立つ方法として、「仮の名前のようなもの」で対応できる手段はないかと考えました。私で思いつく程度なので、医療現場ではすでに議論されているかと思いますが・・・。

noname#228233
noname#228233
回答No.1

貴方の言い分も判りますが、命にかかわる状況で無い限り、厄介事に巻き込まれない為に、身元の確認を優先するのは、仕方ないのが現状です。 でないと、救急車で搬送されて、治療後痛みが治まったらそのまま行方不明になる患者も現実に存在しますし、その怪我に事件性があった場合には、警察や監督省庁から怒られるのは、医療機関側ですからね。

noname#200264
質問者

お礼

見知らぬ者の私にすみやかにご回答いただきありがとうございます。 今回の件で現実と理想の差を再認識しました。 もしだまされたとしても、どんな悪人もまず痛みを緩和させ、助ける気持ちでおりますし、勝手ながら国立の医療機関の使命のように考えております。 おっしゃるとおり医療費未払い等の行為がこのようなところに影響するのでしょう。

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