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車のウォーターポンプは常に回っているのですか?
車のウォーターポンプは常に回っているのですか? スズキの軽です。ウォーターポンプとはクーラントを循環させるためにファンベルトからの動力で回っていますよね。でもサーモスタットによって冷間時はクーラントの流れる経路をふさいでいるということは、冷間時はクーラント液は循環できないのに無理やりポンプが回って負荷がかかっている状態なのですか? ホースやポンプにも負担で悪そうですしエネルギーのロスだと思うのと、そのポンプの負荷でサーモスタットが開きそうな気もするのですが。
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ウォーターポンプはエンジンが掛かっている間は常に回っており、クーラントを循環させています。 サーモスタットはラジエターへクーラントを循環させるかさせないかを制御しており、サーモスタットが閉じていてもエンジン内部ではクーラントが循環しており、ラジエターにクーラントが行かないだけです。
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- japaneseman5963
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走行中は、必要な水流を起こしてるのだし ホースには負圧がかかってるハズだけど微々たるもの 負圧で凹むとすればその分のLLCが エンジン内で圧縮されていなければならないけど 液体はホボ圧縮されない サーモスタットを腕力で開いてみるとわかるけど 相当なバネ力がかかっている 温間では循環は必要だからせいぜい15分間くらいの 暖機中の問題 ということでここ数十年変わらぬシステムでやってきている ということでしょう
お礼
循環経路は一つではないようです!ただサーモスタットは一つなので、開くとどのような経路でラジエーターに循環したクーラントがエンジンに戻ってくるのかちょっとわかりません。ありがとうございました!
- tenteko20
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ウォーターポンプの吐出側に直結でサーモスタットがあるわけではありません。 サーモスタットが閉じていれば、単純にエンジンブロック内で冷却水が循環していますので負荷にはなりません。
お礼
とてもよくわかりました!ありがとうございました!
>車のウォーターポンプは常に回っているのですか? エンジンが動いていれば、回っています。 >でもサーモスタットによって冷間時はクーラントの流れる経路をふさいでいるということは、冷間時はクーラント液は循環できないのに無理やりポンプが回って負荷がかかっている状態なのですか? サーモスタットで塞いでいる様に思えるでしょうが、完全ではありません。 よく考えてみればわかると思いますが、サーモスタットが完全に閉塞をしたら、冷却水は完全に動きませんので、サーモスタット自体に温められた冷却水が流れませんので、エンジンがオーバーヒートするくらい熱くなるまで、サーモスタットは開かなくなります。 それじゃ、エンジンは壊れてしまいます。 なので、サーモスタットには、通常より少ない量ですが、冷却水がバイパスされて流れる通路が設けられています。 また、サーモスタットが閉じている時でも、車内の暖房用の冷却水なども回る様に作られています。 完全に冷却水路が閉塞されているわけではないことと、冷却水用のポンプは、インぺラ型のものを使っていますので、エンジンオイルのポンプと構造的に違いますので、冷却水路が閉塞されてもエンジンに大きな負荷がかかるものではありません。 さらに、温度が低い時にポンプを止める様なマグネットクラッチなどをつけるとなれば、そのコストが上がり、故障する箇所も増えると言うことにもなります。 故障を減らすためには複雑化するより、シンプルな構造にする方がいいんですよ。 そもそも冷却水のポンプなんて、ポンプの水圧はあまり必要がありません。 水圧が少ないから、水が流れないときもそんなに負荷がかからないポンプの構造になっているんです。
お礼
そもそもそんなに圧力がかからないし、インペラ型という羽根のタイプなんですね!ありがとうございました!
お礼
経路がすべて塞がれてしまうわけではないんですね!誠にありがとうございました!