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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:青系のライラック)

青系のライラック鉢植え向きの品種

このQ&Aのポイント
  • 青系や紫がかった青のライラックの鉢植え向きの品種はありますか?関西の比較的温かい辺りで植えたいです。
  • 関西の比較的温かい地域で鉢植えに適した青系や紫がかった青のライラックの品種があるのか知りたいです。
  • ライラックを鉢植えで育てたいのですが、関西の温暖な地域に適した青系や紫がかった青の品種を教えてください。

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回答No.1

ライラックを庭木で植えている事が多い北海道在住の以前花屋に勤務していた者です。青系の花色のライラックと言うのは聞いた事が無いのですが・・・。 以前庭にライラックを植えたいと思っていろいろ調べ、少し紫がかった濃いピンク色の花色の品種は存在していますが、「青系や紫がかった青の花色」と言うのは一度も聞いた事がありません・・・。画像検索してみても撮影後に花の色調を部分的に変え水色っぽい色を足す加工をしたらしき撮影画像はあっても、品種紹介や販売サイトではそういう色調の物が見つけられず・・・。もし品種名をご存知だったりどこかのサイトで見かけたのでしたらかなり新しい品種なのかもしれませんが、もし存在していても入手の方がかなり難しいのではないでしょうか。 それよりも気に成るのは、ライラックとは何の縁もない全く別の花木なのに花の咲く雰囲気が似ている事で「〇〇ライラック」と名前にライラックの名前が付いている樹木がある事です。もしかすると情報が混乱してしまいこちらの樹種を青い花が咲くライラックとしている所があるのでは・・・。ちなみに「ライラック 青」で画像検索してみると、そちらの樹種の画像が結構多く混ざっていて確かに遠目で見た画像はまるで青い花の咲くライラックの様です。もしこれだと「カリフォルニアライラック」と呼ばれる事のある「セアノサス」と言う木です。 もしかするとこちらの樹種の事を示してのご質問ではありませんか?こちらの樹種だと花色は水色やブルーの花色と、ピンク色や白色も有るようで関西なら屋外での冬越しの方も可能だそうです。 もしもセアノサスの方よりもまずは「ライラックの木であること」の方が重要なのでしたら、残念ながら紫っぽいピンク色や赤紫系の色調までしかありませんし、関西での鉢植え(樹高も低めに抑える事になります)での栽培というのもその性質からはかなり難しそうです・・・。 元々日本での栽培の南限は関東から東海迄だそうで(某国営放送の園芸番組の情報)近縁種の小型なヒメライラックの方なら少しは耐暑性もありそうですがライラックの方は本来結構樹高が高く伸び根も良く張る性質で(将来5メートル以上になる)高温多湿には弱く冷涼地以外での地域、特に気温を高くする人工物(建物やコンクリートやアスファルトなど)が周囲に多かったり、地面の少ない場所での栽培だと育ちにくいです。 私が新たにライラックを植えたいと思ったのは、急きょ今の家へ同居することに成り引っ越してきた時に北海道で昔から植えられている花一輪がとても小さいタイプの、とても貧弱な木が植えてあった事から。家を建てる前は原野で、今ある大きな庭木や花や各種山菜は本家が山の家から街へ引っ越した後に貰って移植したものばかりとの事で、それもそうだったのかも。 可哀そうになるほどの見た目になるほど誤った剪定方法が繰り返された幹の太さの割に脇枝が極端に少なく植え場所も家の軒先から2メートルと近すぎ、日当たりが好きな木なのに日当たりが悪くその場の土質も元々粘土混じりで湿気が多いという適さない場所にあり、病気なのかすでにかなり弱っていて翌年とうとう立ち枯れてしまいました。 前から好きな花木だった事もありその木があまりにも可哀そうと感じたこと、実家の庭にも植えてあって育ちをある程度抑える為に前は私が手入れしていたのと(転勤族なので引っ越す時に庭木も掘って持っていくため)今の家は敷地も広く適していそうな場所があり、そちらの方に新たに苗木を植え育てたかったのです。 でも認知症の姑が昔は無かった庭木や花を見るとすぐに鋸で切ったり抜いたりし出すという症状が酷くなってきて時には危険な作業を高齢で身体も不自由なはずなのに家族が止める声も聞かず行うので私はそれを見て毎度ハラハラするわ、処分された植物が可哀そうで心が痛むの繰り返し。せっかく買って植えても花を見る前に切られそうなので栽培は断念しました。 ライラックの苗木は大抵購入時1メートルくらいの高さに切り詰められています。切り口近くから複数の脇枝が生えている物が売られ始め、それを長めに伸ばさせて脇枝にし樹形を作り出すわけですが、枝は前年花が咲いた場所から三股になって生えて来るので樹形を考えつつ残す枝を選んで切り、残った枝は成長期にそこそこ伸びて花芽が付きまたその先端に三股の小枝が付くの繰り返しで他の樹木とは木の育ち方や剪定方法が違い、多少成長を遅らせる事は出来ても一定の樹高には保てず年々上へ伸びて行きます。剪定時期以外に切ったり小枝の切る個所を間違えれば花芽が失われます。そのためライラックは人が手を入れず育つに任せて樹高が高くなるようにするか(どこの家も大抵は庭に植えた後は剪定しません)幹が長くて脇枝が沢山何段にもなって小枝が多いので花芽も沢山で開花期は本当に見事です。地面植えであってもライラックの育ちを抑えて育てたい場合は剪定方法をしっかりと覚え、切る時期と個所に気を付けながら育てるしかなく当然咲く花数も少なくなります(札幌の大通公園のライラックは剪定されているので樹齢の割にかなり花数少なめです)。新枝の先に花芽が付く性質なので本来年々枝が3倍に殖えながら樹高がどんどん上へと伸びて行く性質。幹とある程度育った枝からは脇芽が出にくい性質なので鉢植えにして樹高を抑えての栽培では難しいと思います。ちなみに栽培環境が少しでも悪く成れば株が弱ってきたサインでひこばえがたくさん根元から生えてきますが、ライラックの苗木は接ぎ木のが多いので台木に使われているイボタノキの方からひこばえが伸びてライラックのひこばえではありません。そちらの勢いに養分を取られてライラック株が弱りイボタノキの方が大きく育って、全く違う花が咲いて初めて株が乗っ取られた事に気が付くのも珍しくありません・・・。 木が高く育つのに比例し根が結構横にも張っていく性質がある事も鉢植えには本来向かないと思います。我が家の弱っていたライラックも60cm位離れた所から地中の根の先端から生えたらしい不定芽が1本生えて(接ぎ木株ではなかった様です)それが生き残ってくれればと思いましたが親木と一緒に枯れてしまいました。 もし鉢植えで栽培しても、関西の夏の暑さに根が耐えられるほどの土の容量を確保するには一般家庭では植え替えられる大鉢の号数がいずれ限られてしまうので(2~3人でないと難しいサイズに)鉢植えは向かないと思います。ただヒメライラックの方ならライラックと比べてかなりコンパクトな低木性なので(こちらだと最初から幹が根元から何本生えた仕立てもできる様です)この種類を植えた素焼き鉢かテラコッタ鉢(鉢の素材に通気性が必要)を夏だけ3倍くらいの号数のテラコッタ大鉢や小型の木製酒樽をリサイクルしたプランターへ断熱できる資材と一緒に埋め込む、通気性を考慮しつつの二重鉢の方法で管理すれば土と根へ熱さが伝わりにくくなるかもしれないなど工夫次第では可能かもしれません。 ライラックの場合結構寒い国が原産の樹木ですから関西の暑さや梅雨時の湿気の対策がかなり大変と思われます。北国では庭に植えれば水やりせず雨程度の水で充分なのですが鉢植えだと乾きすぎて水やりを自然任せと言うわけにはいかない上に、地面植えは大丈夫ですが鉢植えだと地面近くの温度で鉢内の土に熱がこもりやすく根も傷み易いので、暑さが苦手なライラックには酷ではないかと・・・。せっかく植えても花が咲きにくければ意味もありません・・・。 もしご記憶のライラックが、セアノサスの方であったなら、鉢植えは可能と思われます。原産がカナダからメキシコとの事で範囲がかなり広く品種ごとに好む気候が違う可能性もありそうですが、夏の暑さは半日陰の環境へ鉢を移動させるくらいで大丈夫な様です。 鉢植えに向くか以外は質問者様がお住いの地域や気候や立地環境、鉢植えを置きたい場所の詳しい環境は回答者側は行った事が無い・見ていないので把握できずアドバイスできません。まずはご自分でもこの名前で検索してみて、好みの品種があるか、それを育てられそうかを確認してみてはいかがでしょうか。

tubane
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 加工した写真を見て青い物があると勘違いしたようです ヒメライラックの購入も検討します。ありがとうございました!

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