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診断は「転移性卵巣癌」とのこと。けれども画像で卵巣腫瘍はうつっていないとのことなのです。
いもうとが婦人科悪性腫瘍と診断されてしまいました。 とても こまっています。どうかおしえてください。 義妹40歳で元来健康だったのですが。 6月はじめころより下腹部が引きつられる症状(生理不順、不正性器出血なし)で 都内のペインで有名な○○病院に受診。 画像診断(CT、MRI、超音波)で「子宮と卵巣の間」にいくつかの5mmくらいの複数「腫瘍あり」。 またダグラス窩穿刺で、「悪性」の細胞とのことなのです。 「腹水」がたまっている状態はなく、普通の浸出液の状態の細胞なのでいまひとつなんともいえないとのこと。腫瘍マーカーは3つしらべたがいずれも、1000台。 卵巣と子宮の全摘出をすることいなりました。7月中旬と6月27日にいわれました。 なぜか、全身シンチとかRIスタデイはやっておりません。胃、大腸は精査すみ。肝臓、胆嚢、膵臓その他はしらべていません。 主治医の先生の診断は「転移性卵巣癌」とのこと。けれども画像で卵巣腫瘍はうつっていないとのことなのです。 この診断はなになのでしょうか? やはり癌なのでしょうか・・・・。
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「いもうとが婦人科悪性腫瘍と診断されてしまいました。 とても こまっています。どうかおしえてください。 」とのこと。心中お察し申し上げます。 転移性というより、 「もし悪性腫瘍であるならば」骨盤内への「浸潤」もしくは「腹膜播種」という状態と診断されるご内容ですね。 しかし。転移性卵巣がんで「卵巣腫瘍がうつっていない」というのは妙な話ですね。この点を至急お受け持ちの先生に再確認されてください。 だいぶお詳しくていらっしゃるようです。 確かに、全身に「原発巣」もしくは「広がり状態」があるならばその評価のために、放射性同位元素による検査が至急ひつようで、その情報が重要ですね。 癌性腹膜炎をおこす、「胃がん」とか骨盤内の大腸は大丈夫といわれているのですね・・。 7月中旬に手術とは、ずいぶん間がありますね。 お受け持ちの先生も少し戸惑われています。 ご婦人にとっては大事な卵巣・子宮を全摘出するには。まだ医学的詰めがされておりませんね。
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- kkenji
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正常大卵巣癌という概念があり、癌性腹膜炎なのだが、原発が正常大の卵巣で病理学的には同じ悪性細胞が卵巣の表面だけでなくて、中から連続的に広がっていて、他に原発のない癌ですね!たいてい4期で進んでから発見されます!! この際重要なのは試験開腹でも卵巣をとって他に原発があるかないかさがすことと、卵巣癌であれば、腹腔ポーターを留置して、後で、抗癌剤を注入したり、覆水を抜いたり、できます。診断が正確かどうかも重要ですが、卵巣癌は取りきれなくても、癌の量を減らせば抗癌剤は比較的有効ですから、診断的にも手術が選択して当たり前でしょう!!
ご家族の心中お察しします。 以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「ダグラス窩穿刺」 この中で特に「検査を行う理由」「正常値」「異常値の意味」と関連リンク先を参考にしてください。 さらに「国立がんセンター」のHPから、 ◎http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/sites/0sj/ovary.html (卵巣がん) yamamotohiroaki先生の回答のように「婦人科癌専門病院」で「セカンドオピニオン」を求められてはどうでしょうか? ◎http://www.ktx.or.jp/~kenkou/link/linkcan.html (『がん克服』総合リンク集) いろいろなリンク先がありますので、参考になりますでしょうか? 御参考まで。 御大事に。