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質問者が選んだベストアンサー
大雑把な流れだと 1.ヘリコプターが上空でホバリング(空中静止)。 2.ホイスト(救助用ウインチ)につり下げられた救助隊員が降下。 3.降下した救助隊員は、地上要員の補助を受けながら要救助者を確保。 要救助者が自力で動ける場合、スリングで救助。 自力で動けない場合、担架に乗せるか、安全装具(へりハーネス)で救助隊員が背負い救助。 なお、担架に乗せるときはシートで包んだ要救助者をベルトで固定するし、ハーネス使用時は救助隊員と一体となったうえで、安全フックでホイストケーブルと繋がることで、落下防止対策をしている。 4.吊り上げられた要救助者は、ヘリ内に収容して、安全を確保してから、安全フックを外される。 と云ったあたり。 今回の事故は、安全装具を使わず”抱きかかえる”状態で吊り上げ、ヘリ内の隊員との要救助者の受け渡しで連携ミスがあったものと思われる。
お礼
航空機が墜落した時には抱きかかえられた被害者がヘリコプターに救助される 場面が報道されていた、この時には落下防止対策したかは不明ですが、体 が動かせないと、1秒が大切な時間では、そういう手段も現実的かなと思う、 抱きかかえるという手段では一致している、今回は受け渡しの連絡ミスの 可能性を教えてくれ、有り難うございます。