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新聞の投書欄

新聞の投書欄を見ていますと、多くが問題提起に終始していて、解決策などを記したものがあまり見られません。 解決策を記すと、採用率が低くなるとか、事情があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.4

個人的な理解です。 実は、新聞などのマスコミは、公的な存在。人々の表現の自由を手伝ってくれています。それを直接的に手伝っているのが投書コーナーだと理解しています。 新聞社は、一定の価値観に基づいて、政府などに取材をし、紙面でその結果を公表をすることにより、人々の知る権利を代行しています。 投稿コーナーの問題提起は、別の日の別の記事がいつか問題提起の答えになることもある、ということだと思います。 知る権利は、表現の自由と関連が深いです。 表現の自由があるから、政府などに反対する意見を掲載して広げても、政府などから弾圧されることはありません。 というのが建前です。最近はこの建前を忘れている人が多く、新聞社や投稿をした人たちへ弾圧に近いことが起きるようになっても、みないふりをする人が増えていると思います。

alpha-1
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 投稿欄という場所は、表現の自由と知る権利を具現化したコーナンというわけですね。 今は、新聞社本体だけでなく、投稿者にも言論弾圧じみたことが行われることがあるのには、今の社会の閉塞感を象徴していますね。

その他の回答 (3)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.3

 新聞の投書欄はインターネットとは正反対です。インターネットに慣れている人は書かない方が良いでしょうね。  昔、新聞の投書欄に書いていた時期があるのですが、投書は新聞の意向に左右されるもので、あちこち削除されたり、文章を変えられたりするのが珍しくありません。内容を変えられるのが嫌いな人は投書しない方が良いです。投書すると図書券などのお礼が貰えますが、同時に無言電話や暴言電話がかかるようになる事もあります。新聞社はインターネットプロバイダーと違って個人情報を守ってくれないので注意しましょう。  問題提起ばかりで解決策が無いのは新聞読者向けのアピールを意図したものです。要するにCMなどと同じです。新聞社の考え方がわかると思います。マスコミに投書しても世の中は変わりませんが、インターネットに投稿すると世の中が知らない間に変わっている事が多いです。多くの人がインターネットに投稿するようになってから、日本はずいぶん変わっていますが、マスコミ体質だけは変わりませんね。

alpha-1
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 新聞のほか、雑誌の投稿欄は、新聞社や出版社の意向で内容が変えられたりすることも珍しくないとは、きいたことがあります。 今は、インターネットへの投稿の方が、社会への影響が大きいんですね。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.2

解決策などを記したものは、解決策に間違いがないかどうか判定する必要があるため、結果的に採用率が低くなります。

alpha-1
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 解決策を記すと、やはり採用率は下がるんですね。 投稿内容に対する反響が掲載されることが少ないのは、そうした事情もあるんでしょうね。

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2764)
回答No.1

"投書欄は、新聞社サイド側では、読者サービスの一環でしょう。 つまり、採用させて戴いた内容を、”その新聞紙上で”読まれた皆々様が、共に 考えて、行動されて戴く機会”切っ掛けとなるのが、最上な事ですので”成る程、 ・・・こう言う”感想・困り事・悩み事・希望等々、諸々を実は中途半端風ですが、投書事実のみを結果として、お知らせするに留めるものでしょう。

alpha-1
質問者

お礼

早速の御回答ありがとうございます。 採用された投稿による社会的影響を図る目的もあるんでしょうね。 新聞記事で紹介されてもおかしくない内容の投稿もありますしね。

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