- ベストアンサー
高齢者のためのペット代理飼育施設の存在とは?
- 高齢者がペットを飼うことに責任を持つためのペット代理飼育施設は存在するのでしょうか?
- ペットを飼っている高齢者が突然亡くなった場合、ペットが殺処分されるという問題もあると聞きます。
- 一方で、ネコカフェや犬の共同飼育などの施設では自分のペットを預けることができる場合もあります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
猫カフェの経営者の方と親しくなって、個人的にお願いするという形でなら引き受けてくれるかもしれませんが、サービスとしてやっているところはないと思います。実際問題として、餌代や飼育料の支払いが滞ったのに、飼い主と連絡が取れなくなった場合に、預かっている猫をどうするのかっていう問題が生じてきますよね。ペットホテルに預けたり、動物病院に入院したペットを引き取りに来ず、知らせてあった連絡先もでたらめという形での捨て猫をする人もいるそうなので、猫カフェで預かるというのも、同様の問題が生じると思います。 そして、これは個人的な意見ですが、ペットを家族の一員、子供のような存在と考えた時、所有は自分でありながら、実際の飼育は猫カフェにお願いするというのは、飼いきれないのにペットを飼うのと同じように、無責任ではないかなと思います。食費や保育料を払っているからと子供を保育園に預けっぱなしにし、自分の都合のつくときだけ会いに行って、可愛がるなんて親はいません。もしそれを人間の子供にやれば、育児放棄という虐待になります。ちゃんと自分の手元で飼って可愛がらない、世話をできないのに、それでも猫を所有したいと思うのなら、それは飼育放棄という虐待ではないですか? これを言うとそんなことないと反対する人が多いのですが、私はペットを飼うというのは、子育てよりも大変なことだと思っています。人間の子供は日々成長し、いずれは自分のことは自分でできるようになり、自分の意思を表明できるようになって、自立して一人で生きていけるようになります。でも、ペットは死ぬまで人間が面倒を見ないといけません。どれだけ成長しようと、自分の餌を自分で用意できるペットはいないし、何を考えているかを話すこともできません。20年程度育ててやれば、あとは自己責任と手を離すことのできる人間の子供と違って、いつ尽きるかわからない寿命が尽きる日まで、面倒を見続けないといけないんです。動物に癒されたいと思うのなら、猫カフェやセラピーキャットを派遣してくれる団体等のお世話になり、所有にこだわらない方が、動物も人もお互いに幸せでいられるんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 セラピーキャットの派遣で時々、訪問介護のようにネコに来てもらうというのは 考えていませんでしたがそういう方法もありそうですね。 参考になりました。 無責任な形で飼うわけにもいかず、仰る通り、飼うというよりは 自分が飼っているいるネコというよりは地域猫のような形で地元のモノが関わっているネコのように自分が緩く関われて、必要な時に支援できる形での猫との関係を ネコカフェを通じて構築できないかとおもいましたが、無責任でしたね。 ネコカフェと猫の訪問サービスを検討してみますありがとうございました。