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ベルヌーイの定理
非圧縮、定常、非粘性の時に成り立つベルヌーイの定理 v^2/2+p/ρ+gz=const. [J/kg] の各項の意味とconst.の意味を説明をしたいと思います。私は 「第1項目は比運動エネルギー、第2項目は比伝達エネルギー、第3項目は比位置エネルギーである。const.はオイラーの運動方程式を一つの流線上で積分した時の積分定数であり、上式の左辺の各項の比エネルギーの合計が一つの流線上で一定であることを示す。」 のように考えたのですが、これでよいでしょうか。大変お手数ですが、説明不足、誤り等があれば、教えてください。よろしくお願いします。
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すみません。勘違いしてました。 私は、ベルヌーイの定理は水頭(単位:m)で慣れ親しんでいて、比エネルギーのことを、比較する二つの状態1、2の差(比)とおっしゃっているのかと思ってしまったのです。 しかし「比エネルギー」であれば総和は、式通り「一定(積分定数)」で良いのでは?
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- Panotty777
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#2です。 また、勘違いを繰り返しました。 #1で私が勘違いをした、比の総和についておっしゃってくださったのですね。 しかし比の総和が1では、右辺が定数にならず積分を行った際、距離に依存する(距離の1次)になりませんか?
- Panotty777
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ベルヌーイの定理の意味をよく理解されていると思います。 ただ、前半部分の >「第1項目は比運動エネルギー、第2項目は比伝達エネルギー・・・ とありますが、比の3項の総和では「ゼロ」になるはずではないでしょうか? 単に、 「第1項目は運動エネルギー、第2項目は伝達エネルギー・・・」 で良い様な気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ベルヌーイの定理の各項は「比」ではなく、[J/kg]という単位から分かるように「比エネルギー」ではないでしょうか。 ちなみに、比の総和は1になると思いますが、どうでしょうか。
お礼
再びご回答ありがとうございます。水頭(ヘッド)の場合のベルヌーイの定理とは、 v^2/(2g)+p/(ρg)+z=const. [m] のことですね。 「比エネルギー」で正しかったので安心しました。