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MVNO業者は、

MVNO業者は、 大手キャリアの通信網を借りている状態だと聞きました。 疑問なのですが、 価格が割安なMVNO業者に顧客を取られてしまう顧客離れが起こる事は間違いないのに、 なぜ大手キャリアは通信網を貸す事を許したんですか??

みんなの回答

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.6

NTTやKDDIの独占を排除するためです。総務省の政策指示です。おっしゃるとおりNTTフレッツの顧客が離れていますね。独占が崩れて自由競争になったので回線料金が幾分安くなっていますね。借りているのではなく回線の卸売りです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.5

法令と管理象徴からの指示。 タダで貸しているわけじゃなく貸出先から料金をもらっています。 1回線いくらという契約ではなく帯域の割合じゃないのかな? それに、携帯電話の契約に関して言えば個人だけじゃなくて法人もあります。 携帯台数で言えば法人は大口であることが多いのですが基本料金(かな?)は個人よりも遥かに安いと聞いたことがありますが数が出るので損にはならないのでしょう。 そして、MNOは回線の帯域を優先的に使用できるし、最新技術と高品質の回線を優先して使えます。 最新で高品質のものを貸し出す際にはその分料金が上乗せされるでしょう。 商売というのは意外と複雑ですよ。 素人判断では至ることができないほど深いものなんです。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

大手キャリアは、回線をタダで貸してるわけじゃないですよ。 MVNO会社に、1契約ごとにいくらと、貸し出している回線のお金を請求してもらっていますので、MVNOへ回線を貸してもきちんとお金が入ります。 なんでMNOがそれで利益を出せるンボかを考えてみればわかりますが、 MNOのかかる経費を考えれば良いわけです。 ・回線を実際に維持するためのお金。 ・窓口対応費用 ・料金回収費用 ・MNOの利益 というのになります。 上の中で、窓口対応費用、料金回収費用というのは結構大きなものになります。 特に、支払い遅れの人や未払いの人への請求対応などは、料金以上のお金がかかるわけです。 MVNOへ、回線を貸せば、お金の回収、契約者へ説明や対応などは、MVNOがやることになり、回線を貸しているMNOの負担がありません。 なので、回線を安く貸し出すことができます。 さらに、きちんとMNOの利益も載せてMVNOに貸し出しているわけですから、きちんと利益も出るというだけの話です。 それじゃ、MVNOだけきついんじゃないか?。と思われるでしょう。 なので、MVNOの多くは、お金の回収が確実な、クレジットカード払いに限定しており、説明などの窓口を置かない。などで利益が出るようにしているわけです。 上の構造を見れば分かる通り、MVNOが回線を持って行ったって、MNOをMVNOから持って行った回線分のお金をもらっていますので、手間代などが減るだけで、けっきょく MNOの利益に成っているという話なんです。

noname#246351
質問者

お礼

詳しく回答していただき、 ありがとうございます。 大変勉強になりました。 慈善事業で貸している訳ではないのは、 分かっていましたが、 企業としては顧客を独占したい筈です。 マージンをとっているとはいえ、 MVNO業者の利益が出てると言う事は本来取れるはずの利益が少なくとも、少なくなる筈ですよね? 国民にとって携帯電話は必須なので、 MNO業者しかなければ、泣く泣くでもそこを契約するしかない訳ですよね。 本当は貸したくないけど、 総務省の指示だから貸している、 もちろん利益は出るけど、 貸さずに独占した方がもっと利益がでると言うのが正しいということですか? 拙い日本語で申し訳ありません。

  • no_account
  • ベストアンサー率45% (1660/3617)
回答No.3

いきなり日本全国に基地局を設置するのはムリなので、新規参入を促す為の総務省からの指示です

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5293/13829)
回答No.2

法律で義務付けられているから貸し出しています。 MVNO業者に貸し出してもキャリア自身は黒字になるよう価格設定されているので、一定数の顧客離れが起きてもあまり問題ではありません。 値段しか気にしない利用者は捨て、付加サービスを利用してくれる客単価の高い利用者だけを相手にすれば良くなるので利益率は上がります。

回答No.1

  総務省の指示です。