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フリー文化、定額が物の価値を破壊する?

最近は何でも、フリー、無料でサービスが提供されることも多いです。 OSや多くのソフトウェアもフリー、無料で提供されています。 そして、書籍や映像も、最近は一定額で、見れる時代。 しかも、かなり安く。 経済心理学でのいわゆるアンカー効果の基準になるのが、無料になります。 また、人は得より損の方が大きく感じるようにできています。 低額の定額も、一本の値段ではなく、サービスの値段となり、そのサービスを使っていれば、無料で手に入れられていると錯覚する人も多いでしょう。 その都度料金が発生しないわけですから、お金を払っているという意識は薄くなります。 無料で手に入ったものが、類似のものが有料だとすれば、手が止まるのは必至です。 当然、有料のものは売れにくくなります。 フリー文化、定額が物の価値を破壊するのではないでしょうか?

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20339)
回答No.4

例えば ゲームを作るソフトを無償公開することで ゲームを作りたい人がたくさん生まれて いいゲームもたくさん作られて ゲーム市場が活況になる といった付随するものを期待しての無償公開。 価値の再生産がおこなわれる。

tukunekobe
質問者

お礼

それはまた質問の意図とは違うと思います。 でも、ポイント稼いでますねー。 ありがとさん。

回答No.3

10年前に、フリーという本が出ていて、ご質問のことあたりをいろいろ書かれています。 壊されるものもあれば、作られるものもあるので、トータルで理解できないと、単なる利権者的な見方しかできなくなります。 フリーで分かりやすく壊れたのがCD市場ですが、代わりに昔と比較にならないくらいにコンサートが全盛になりました。 体験と疑似体験の間に大きな差ができたんですね。

tukunekobe
質問者

お礼

コンサート需要が、CD需要と比べてどうなのか?という点もありますが、時代によって変化することは、避けられないということですかね。 10年前から、テーマになっていたとは。 有難うございました。

noname#242220
noname#242220
回答No.2

ルナックスOSは無償で提供され、下手をすればWindows、Officeより高機能です。 それを使われては困るので、MSでは喧伝をしている。 一般大衆は店頭でしか購入しないので、無償OSを知らない。 MSはソフト製造販売会社で無く、販売会社です。 ソフト、OS自体は全て他の会社が製造したものです。 フリーと言っても、『利用料』が無料で有り、買取では無いです。

tukunekobe
質問者

お礼

最近では、Linuxとは表面上では雪解けぎみですよ。(苦笑 私はLinuxユーザーです。 回答有り難うございました。

tukunekobe
質問者

補足

>MSはソフト製造販売会社で無く、販売会社です。 >ソフト、OS自体は全て他の会社が製造したものです。 マイクロソフトって、もう自社でWindowsを作っているわけではないの? 情報ソースプリーズ。 それは知りませんでした。 大昔に、マイクロソフト社内では、データーベースのアクセスは使っていないという話は、聞いたことがありました。 もう、OSの開発すら、自社でやってないんですか?

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.1

価値は破壊されません。 しかし、 価値を認識する能力が破壊されます。 しかも、 それは意図的に行われています。

tukunekobe
質問者

お礼

価値を認識する能力が破壊されるから、物の価値を破壊されるってことですけどね。 でも、ニュアンスは伝わるかな?と思いましたが、そこまえ丁寧に書かないとダメでしたね。 回答、有難うございました。