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電力需給について
連日の酷暑で電力需要が多くなっていると思いますが、例年なら企業への操業調整や節電要請がニュースなどで取り上げられますが今年はその様なニュースは皆無です。 どの様な要因があると思いますか? 民間によるソラー発電の影響が大きいでしょうか?
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https://www.kankyo-business.jp/news/014765.php 質問者殿が言われるように従来の計算では54万kWの不足だが「逼迫時抑制電力」が全国9エリアで100万kW程度ある、と言う計算から足りる予想になったそうです。電気が不足する時、一部の需要家を電気代の一次的な値上げで脅して消費を抑制する仕組みだそうです。足りないけど売り渋る手段があるので売り切れにならない、ということのようですね。
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- eroero4649
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震災後に「原発がないと夏の電力が不足するのか論争」がここでも起きて、私その頃に結構真剣に調べたんですよ。 それで分かったことがありましてね。どんなに猛暑の年でも、電力需要のピークは7月20日前後なのです。ここが電力需要のピーク。気温のピークは8月上旬頃のことも多いのですが、この頃は電力需要で大きな割合を持つ大規模工場などが順次休みをとるんですね。どこの工場もお盆の時期一斉ではないのです。8月上旬からお盆の休みに合わせて生産調整がされるのでしょうね。それに工場でもお盆に休めないところもあるので、そういうところでは前倒しにしたり後ろ倒しにしたりで調整が入るのです。 ただ、その調整も8月に入ってからなので、7月下旬は梅雨は明けるわ、急に暑くなるのでみんな冷房を強めにガンガンかけるわ、まだお盆の生産調整には入らないわで電力需要が年間でピークになるのです。 今年は7月20日頃は関東では梅雨明けが遅れて気温が低かったので電力需要を逼迫しませんでした。 また私は、夏に電力が逼迫するぞ騒動は原発業界(&電力会社)の陰謀ではないかなと疑っています。震災直後の、原発が稼働できない状況でも揚水発電と既存の発電施設の活動でも電力需要には対応できると当時の私は計算しました。ピークの時期だけを乗り越えるのが不安なら、大規模工場は必ず停電に備えて自前の発電所を持っているので「足りない分は自前で補ってくれ」というかあるいは「電力を買います」でもいいのです。菅政権下で民間の発電施設から電力を買うことが真剣に検討されましたが、野田政権になったら取り消されました。野田政権は全然収束していないのに原発事故の収束宣言をしたのでかなり業界のいいなりだったと思われます。 当時私はそう主張しましたが、かなり叩かれた記憶があります。なんだったんでしょうかね、あれは。今思うと工作員がいたんじゃないかなと疑わざるを得ないくらいの「反・反原発」っぷりでしたけどね。 その後、どこかの大学教授によって震災直後の輪番停電は全くやる必要がなかったこと、そのことを東電も知っていてあえて輪番停電をしたのではないかと明らかになりました。「原発が稼働しないと電力が不足する」というアピールをするためにわざと輪番停電をしたのではないかとその大学教授は指摘していました。 九州電力のソーラー発電に対する「二階に全員を登らせてハシゴを外して一階に火をかける」っぷりもなかなかエグいですぜ。
- aokii
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過去のデータが怪しいのかもしれません。
お礼
有り難う御座いました。
- roadhead
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発電量の増加(太陽光発電設備の増加など) 例年に比べると気温が低い エアコンの省エネ化が進んでいる 等の影響だと思います。
お礼
有り難う御座いました。 省エネ効果 気がつきませんでした。
お礼
貴重なリンク有り難う御座いました。