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夏休みの読書感想文の本についてなんですけど、
夏休みの読書感想文の本についてなんですけど、 課題図書ではなく自由図書で書こうと思っているのですが 何かいい本はありますか? ちなみに中学3年の男子です。 ジャンルは問いませんが、現代語の読みやすい本がいいです。
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読書感想文は1行読めば書ける! http://www.ne.jp/asahi/ymgs/hon/index03_kansou.htm 一行だけ読んで感想文を書いた事例が豊富に載っています。ご参考までに。
小川洋子「博士の愛した数式」 →記憶障害のある数学博士と、博士をお世話することになった家政婦とその息子の心温まる物語。 ミヒャエル・エンデ「モモ」「はてしない物語」 →2作品ともファンタジーですが「モモ」は時間と人の心の大切さ、「はてしない物語」は人が大きなと引き換えに失ってしまう大切なものを描いています。これから大人になっていく思春期の人に読んでもらいたい本です。 湯本香樹美「夏の庭」 →人の死に興味を抱いた3人の少年。近所に住む変わり者の老人がどのように死ぬかを覗こうとする。動機 はあんまりだが、3人の少年と老人の交流、死生観が描かれている。 壷井栄「二十四の瞳」 →少し古いですが、戦前の瀬戸内を舞台にした物語。赴任したばかりの女性教師と12人の生徒たちとのふれあいの物語。 他にも、夏目漱石「こころ」や「坊ちゃん」、太宰治、芥川龍之介など文豪の小説も読書感想文を機に読んでみると良いかもしれません。若い人向けに表紙を人気のマンガ家が描き、現代語に直してある文庫が出ていますので手に取りやすいと思います。
- asahisana
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ポール・ギャリコ「ほんものの魔法使」大和書房 はどうでしょうか。 ファンタジーですが、ファンタジーが好きでなくても読めると思います。 魔法都市マジェイアに、一人の男と一匹の犬が訪れます。 魔術師の男の名はアダム。物言う犬の名はモプシー。 「魔法」といっても、マジェイアの「魔法」は種も仕掛けもある「手品」なのです。 ところが、アダムの「魔法」は種も仕掛けもわからない。 一部の自称魔法使達はアダムの「魔法」が「ほんものか」、 それとも「手品」なのか確かめるために企みごとを始めます。 ファンタジーによくある「魔法」とは少し違います。 「魔法」で炎や水や雷を出して戦うのではなく、ほんの小さな「手品」のような魔法です。 ファンタジーらしくないファンタジ-って感じでしょうか。 少々古いので探すのが大変かもしれませんが……。
- ginkuro814
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大崎善生『聖の青春』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062734249.html 川端裕人『銀河のワールドカップ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4087463001.html 阿部夏丸『父のようにはなりたくない』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4893092626.html
- BuriBuri4
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「図書館戦争」 この本に登場するメディア浄化法のモデルになっている人権擁護法が成立しそうな勢いになっていますので メディアの実態と表現の自由を考えるのにも良いと思います。
- potatorooms
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前 アメリカ大統領 当確 もしくは、前々副大統領 が書いた話題書 不都合な真実 は、いかがでしょうか。 刊行されて日もたって、客観的に感想を書けると思いますよ。