- 締切済み
【大学生】友人がテスト期間に亡くなりました
長文失礼します。 私は北海道出身で現在大阪の私立大学に進学しているものです。 先日、高校時代の友人が交通事故で亡くなり、次の日にはお通夜だと共通の友人を通してききました。 仲もよかった友人だったため、せめてお通夜か本葬どちらかには出席したいと思っていましたが、テスト期間中ということもあり、踏ん切りがつかずお通夜当日を迎えました。 お通夜当日の昼休みに、良くして下さっているA先生にこういう事情があってすぐにでも帰りたい気持ちなんですということを気持ちを誰かに聞いてもらいたいという感覚でお話ししたところ、すぐに帰りなさい、今からならお通夜は無理でも本葬には間に合うと後押しいただき、その場にいた大学の友人や他の先生の支えもありその場で急遽数時間後の飛行機を取って帰省しました。地元に就いたのは23:30、お通夜には間に合いませんでした。 次の日は1限にテスト、2限と3限に課題提出がありましたが、メールで事情を説明し、欠席のお許しはいただきました。しかし、1限の担当の先生に、教務課に行き追試の手続きをしないと試験を受けさせられず、試験を受けられなかった場合は単位(2単位分)をあげられないといわれました。忌引きは規定で親族のみとなっていることを知っていたため、少し不安になりました。その日は午前中の本葬にのみ出席し、すぐに地元を出て大阪にとんぼ返りしましたが、当然その日の試験や授業には間に合いませんでした。 次の日すぐに教務課に行き、会葬礼状を提出し友人であること、遠方だったため学校後にお通夜のみ参列という選択もできなかったことを伝え、追試を受けさせていただけないが嘆願しましたが、会議にかけるといわれました。数時間後に、規定上追試受験は認められないといわれました。担当の先生にもレポート等で補填できないか聞きましたが無理だといわれ、来年再履修しろと言われました。出席日数が足りていなかったわけでもなく、やむをえない事情だったのに、そういう人のために追試制度があると思っていたので納得がいかず、再度教務課にご相談に行きましたが相手にされず、規定にあるからの一点張りでした。わたしは忌引き扱いをしてほしいわけではなく、追試をただ受けさせてほしい、このようなことはそもそも想定されていなかったのではないか、想定していないことは規定にのせることも不可能ではないかとお話ししましたが適当にあしらわれました。 今回はもう追試の申込期間(本来の試験日の二日後まで)をすぎているため、おとなしく再履修をうけますが、同じ思いをする人が今後いないように学校の規定や体制も変えていってほしいと思っています。 学校の規定の変更を要求するのはどこにどのようにお話すればよいのでしょうか。 また、こういうケースでは大学側はこのような対応を取るのが一般的ですか。 そして2単位落としたら奨学金を打ち切られたりしませんか。 まとまりのない文章で大変失礼いたしました。 *最後に友人に会えたので帰省したことに後悔はしていません。 また、ご尽力いただいたA先生にもなんの恨みもありません。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
まず,友人の死。本当に残念でしたね。若すぎますお悔やみ申し上げます。 さて,父親の立場からすると,良く帰ってきた。来年頑張れ。と思います。 いろいろクヨクヨするとあなたの友人が気にしてしまいます。腹をくくって最善を尽くしたのであれば,すべてが教訓になったでしょう。 根回しの重要性,事務といえども組織の屈強さや理不尽さを知り,学生と敬われていても結局はまだ20前後の子供の自分の交渉能力や,ここまで文句を言うのであればんぜすぐに飛んでいかなかったのかという決断の遅さなど反省すべき点を反省し,友達の顔に泥を塗らない男になって欲しいと思います。友達があなたにくれた大きなチャンスだと思いますよ。 教員の立場からすれば,もしあなたの甘さが見え隠れしたのであれば,当然の措置かなと思います。 なぜぎりぎりになって,または事後報告なのか。 学校の規定がわかりませんが,定期テストとレポートの割り振りは普通は先生に任せられています。 つまり,じゃあレポートで良いよ。という先生がいてもおかしくないけど,あなたの交渉力のなさで,あなたの思いは先生には全く通じてないということです。 また,教務に聞いてというのは公平性を維持するためにも仕方がない部分もあります。 友人を亡くしたあなたにはふざけんなという話ですがそれでもあえてあなたに伝えてあげたいと思います。あなたの思いと社会の見方がかけ離れているという点です。 気分が悪ければこの先は不要ですのでパスしてください。 統計的にですよ。都市伝説でも笑い話でもありません。 世界的に家族,親せきの亡くなる確立の一番高いのは大学生の試験前か試験中と言われています。 あなたの場合本当でした。私も祖父が亡くなったのは試験の直前でした。でも殆どが嘘です。 何らかのトラブルで試験を受けられなかった人が言う言い訳のトップが親せきに死なのです。 なので事務からすると,また葬式か。というくらい学生のどうしようもない理由の一番は身内の死亡だということをまず理解してください。 つまり事務からすれば葬式の紙があろうとも,あなたが大親友だったといっても信用するわけにはいかないんですよ。これまでもこれからも。 自分の祖父ですら数回にわたって死んだことにする学生がたくさんいます。だからどんどん規定が厳しくなります。試験は人生の分岐点にだってなり得ます。あなたの場合奨学金で気になる事があるのでしょう。 その人達が必死で生きるために,親せきを嘘で殺してまで受けようとするから,事務はどんどんその体勢を頑なにしていきます。 今回もしあなたが追試を受けられたとします。 追試会場であなたを知っているひとが,あいつ友達の葬式でうけられなかったんじゃないの? 忌引きでもないのにそんなのあり?と噂になったとします。 万が一来年以降,友人の死が多発したら。私立大学であれば内部進学があり,内部生が亡くなったとしたらその学年の試験,休止に成る可能性だって出てきてしまいます。 悔しいのはわかりますが,蟻の通る隙間をもし事務が認めたら,そのダムは崩壊してしまう可能性だってあるので,変な活動もする必要はないし,怒りもちゃんと自分でおさめて。 前を向いて進んでください。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
いや、個人の事情を聞いていたら何百人か何千人かの人の事情を都合つけなくてはいけません。 会社なら誰かが仕事をフォローしたりすることが出来ますが、大学は会社と違って、代わりに誰かが追試をつけるわけには行きません。 仕方がないとしか思えません。
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
大学の単位認定権は、その授業を担当する教員にあります。たとえ学部長、学長であっても、規定に反して担当教員の単位認定に口出ししたり、単位認定権を侵害することはできません。まず、これが基本です。 で、A先生がA先生の裁量でどうにかできるのは、A先生が担当する授業だけです。A先生があなたに同情して「他の先生に掛け合ってあげる」と言ってくれたとしても、本当はそれはA先生の越権行為であり、他の先生が受け入れなくても仕方のないことです。 あなたがするべきことは、試験前日までに、1限目の試験の担当教員や、その日が提出期限のレポートの担当教員に、著口舌相談して、事前に了解を取り付けておくことでした。急なことで事後連絡になった場合、規定以外のイレギュラーなことは「認められない可能性が高い」ということを、理解しておくべきでした。 追試が認められる事例は、学生便覧などに明記されているでしょう。 何が追試対象になる「やむを得ない事情」なのか、それは学生側が決めることではなく、大学側が決めることなのです。あなたが「やむを得ない事情」だと思っても、それが大学が認める対象に入っていないのなら、どちらを優先させるべきか、自己責任で判断するしかないのです。逆に言えば、試験を放棄して再履修することを選ぶ「自由」も与えられているのです。 さて、今後の規定改定についてですが、訴えるとすれば、教務担当の教員や、学部長、学長レベルへの直訴でしょう。 ただし、一般社会では、公休扱いとなる忌引きは三親等内の親族までです。遠い親戚や友人の葬儀に参列する場合は、忌引きではなく、自己都合での休み(社会人ならば有給休暇を取るか、就業時間外に行く)になります。大学等の学校もそれに準じた規定になっています。 大学の試験というのは、単位認定のために厳格に実施することが求められます。教員がオフレコで救済する分は黙認されているかもしれませんが、公式な手続きを取るならば、規定通りの対応で、例外を認めるわけにはいきません。 そして、その規定で追試対象となる理由に含まれていないのならば、仕方のないことなのです。 「追試は公欠対象の場合に認める」というルールならば、「公欠対象にならない理由でも、臨機応変に認めてくれ」というのは、難しいでしょう。ケースバイケースで対応すると、収拾が付かなくなり、「不公平だ」となったり、不正の温床になりかねないからです。 奨学金については、その2単位で留年するのでなければ、普通は大丈夫です。1単位たりとも落としてはならん、というような条件付きの奨学金があるなら(そんなのがあるかどうか知りませんが)話は別ですが。 奨学金を借りている人は、奨学金打ち止めに繋がるのではないかと成績や単位に神経を使う余り、自分の確認不足や認識の甘さで単位が認められなくなったときに、単位を認めてくれない先生や大学を攻撃する傾向があります。必死なのはわかりますが、基はといえば、事前にきちんと「確認するべき相手に確認しなかった」自分の認識の甘さが招いたことです。 相手は規定通りに正しく対応しているだけなのに、特別扱いしてほしいと主張し、相手に規定を曲げさせようと無理難題を言うのは、ただのクレーマーですよ。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
日本の組織あるあるですね。特例を認めると、必ず「あの人が特例を認められるなら、自分も特例を認められるべきだ」といいだす人が現れるのです。で、そういう人は裁判に持ち込んだり面倒くさいことをするケースが多いのです。 アメリカなどの諸外国では、それをどうするかを決める権限を持つ人がいて、その人がいいと認めたらセーフというのがあります。でも日本の場合は大抵そういった権限が曖昧になっています。だから誰かの独断で決めることはできないのです。 ルールとして予めそうなっていたから、それはもう覆しようがないです。 んで、もし仮に今回セーフになる手段があったとしたら、事前に1限の先生に相談し、何か方法はないかと聞いてみることでしたね。それでもしその先生が本来はそういうのはNGだが、こうこうこうしてくれればバレないようにやるからそうしなさい、といわれたらそのようにすればたぶん職員さんなども気づいてたとしても見て見ぬふりをしたと思います。 日本の組織で「根回しが大事」といわれるのは、そういうことです。内々に話をして、内諾を事前にもらっておかないといけないのです。そうじゃないと「聞いてない」とかそういうことになってしまうのです。 これは事後報告ではダメなのです。必ず「事前の根回し」が必要なのです。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
ごちゃごちゃして,詳しく読む気になりませんね。 あなたが救済されるのは,科目担当教員がその職務権限において, 1.期末試験は欠席してもいい。にレポート評価にしてあげよう 2.期末レポートの提出期限を延ばしてあげよう と(内緒で)保証した場合のみです。 科目担当教員いがいのどの教員(学科長・学部長をふくむ)が何と言おうと,単位は認められません。