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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:メッサーシュミットBf109とマッキMC.202)

メッサーシュミットBf109とマッキMC.202の比較

このQ&Aのポイント
  • メッサーシュミットBf109とマッキMC.202は、第二次世界大戦で活躍した戦闘機であり、性能は非常に高い。
  • メッサーシュミットBf109は、ナチスドイツの戦闘機であり、ダイムラーベンツDB601/605エンジンを搭載している。
  • 一方、マッキMC.202はイタリアの戦闘機であり、P-51に匹敵する性能を持っている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

マッキの具体的な性能検証は知りませんが、イタリア製の兵器は日本の当時の川崎の戦闘機と同様で、試作品のデモンストレーションでは高性能を発揮するけど、実際に納品配備された機体は大幅に劣化していて期待した性能を発揮しないそうです。 日本イタリア製航空機を購入したら、デモ機やスペックと実用性能が大幅に異なったという話も戦史物などに記載されていました。 兵器の性能は国防上の抑止力の一環ですので、はったりだったようです。 それ以上は、マッキの現物を保管展示する海外のミュージアムに現地語で書簡を送るなどで問い合わせるのが基本ですが、国内の文献ですでに研究した人はいるかもしれませんね。

canon956
質問者

お礼

結局、イタリアや日本は、ナチスドイツのような技術力は望むべくもなかった、ということですね、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.3

日本人のオタク諸兄が大好きな、カタログスペック比較で評価しますか。 兵器というのは、いや別に兵器に限った話ではないですが、カタログスペックだけで単純に比較しても意味はありません。 カタログスペックでいうのなら、日本陸軍の三式戦闘機飛燕はゼロ戦をも上回る名機だったはずです。だけどエンジンの信頼性が低くて思うような性能を発揮できなかったのはどこかで聞いたことがあると思います。 またゼロ戦とよく似ているけれどイマイチ地味な一式戦闘機隼は、実は操縦がピーキーなゼロ戦に比べて癖がなくバランスが良かったので、パイロットからも好評だったし連合軍からも「ゼロとオスカー(隼)はよく似ているけれど、ゼロだったら右旋回して急降下すりゃ逃げられっけどオスカーはまじヤバいから、オスカーには気を付けろ」といわれてたほどです。 で、MC202ですが、カタログスペックやら戦歴やらはいいものを残しているものの、なにぶんイタリア空軍が「イタリア空軍さんって、何やってたんスか」っていいたくなるほどほとんど何も活動をされてらっしゃらないので、なんとも評価ができないです。試合に出なかった天才サッカー選手みたいなもんです。練習と紅白戦はスゴかった、みたいな。MC202の損失のほとんどが、地上で破壊されたものらしいのでね・笑。 イタリアもんは、戦艦でも戦車でも銃器でも航空機でも評価するのは難しいです。 例えばヴィットリオ・ヴェネト級戦艦はプリエーゼ式水雷防御というものすごくモダンでナウい魚雷防御システムがありました。これは少なくともカタログスペック的にはものすごく魚雷に強いはずなのに、タラント空襲を受けたリットリオが魚雷3本で大破着底してしまいました。 これはプリエーゼ式水雷防御が全くの企画倒れなシステムだったのか、それとも運用したイタリア海軍がくそダサかったから沈めちゃったのか(普通はどう考えても魚雷3本で4万トンの戦艦が沈むなんてありえない)判定は困難です。 イタリア界隈には、このテの話が山のようにございます。

canon956
質問者

お礼

いつもいつも丁寧なご回答をいただき、本当にありがとうございます。イタリアの兵器に関することが、「少しだけ」理解できたような気がします。

回答No.2

例えば、世界最高のF1カーがレース中にばたばたリタイヤする。 レーシングカーがルマン24のように24時間走行できるだけですごいこと。 街中で走る車にそんな走る棺桶はありませんよね。 同一構造のエンジンなどでも精度などを少しいじると瞬間性能を高めるノウハウは昔からあると思います。 その点は具体的なポイントを車のエンジン構造の方で読んだ覚えもあります。

canon956
質問者

お礼

なるほど、車のエンジンに例えると解りやすいですね、ありがとうございました。