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PLC出力回路におけるR1の意味とは?
- PLC出力回路において、R1という要素についての理解が求められます。なぜならば、R1を取り外しても回路は動作するため、その役割に疑問を抱く人がいるからです。
- R1は保護的な意味合いがありますが、具体的な役割は質問者自身もわかっていません。したがって、回路の設計者が何かしらの用途や目的でR1を付けていると考えられます。
- PLC出力回路におけるR1は、回路の安定性や保護に寄与している可能性があります。しかし、具体的な理由については回答者も不明です。
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質問者が選んだベストアンサー
R1があると、B-E間電圧がトランジスタの動作する0.7Vに達するためには、R1にI=E/Rで求められる電流が流れる必要があります。 逆にR1が無限大(=無し)であれば、わずかな電流(リークやノイズ)でもトランジスタがONする可能性があるということです。 必ずしもONしてしまうわけではありませんが、誤動作までの余裕が少ないと言えます。しっかりとONする信号を加えるまでは、しっかりOFFしていて欲しいですよね。 「遊びで作ってるから誤動作してもいいよ」と言うなら省略したって動くでしょう。ブザーなんて割と電流を食う負荷なら「微妙に鳴る」なんてことも無いでしょうが、LEDなんかの敏感な負荷だと「微妙に光る」くらいはあるかもしれませんね。 解説はNPNでしていますが、極性が逆なだけでPNPだろうが全く同じです。
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たまに鳴るだけのブザーならいらないかもしれませんが、高速に連続でON/OFFしてみるとR1が無いとトランジスタのOFFに時間がかかり、BZの電圧をオシロスコープで見るとONするのは早いがOFFが半円を描いてしまいます。これは発熱を意味するので、R1でOFFに引っ張ってやることが基本的には必要になります。
お礼
xitian様 お忙しい中、ご回答いただきましてありがとうございます。 オシロスコープを出して実験してみます。 これによる発熱は考えてもいなかったです。 貴重なご教示ありがとうございました。 また何かありましたらよろしくお願いいたします。 GMNORI
- kaba__san
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ヘタに説明するよりも解説サイト見て頂いた方が確実でしょうから、このページあたりを見てもらえばいいかと思います。 https://detail-infomation.com/base-resistance-base-emitter-resistance/
お礼
kaba__san様 お忙しい中、ご回答くださいましてありがとうございます。 URLのサイトを拝見させて頂きました。 ・NPNトランジスタのベースエミッタ抵抗ですが、ノイズ電流がベースには流れず、ベースエミッタ抵抗に流れるのは ベースエミッタ抵抗値が小さいからでしょうか? ・NPNの場合は、ノイズ電流がベースに流れトランジスタが動作してしまうのはわかりますが、PNPの場合は、PLC出力回路がONしなければ大丈夫な気がするのですが・・・ 電子回路が初心者で変な質問になってしまっているかもしれませんが、宜しくお願いいたします。
- TIGANS
- ベストアンサー率35% (245/681)
PLCの出力PNPのリーク電流分の補償と 出力PNPをOFF時に確実にカットするためです。
お礼
TIGANS様 お忙しい中、ご回答ありがとうございました。 また何かありましたら、宜しくお願いいたします。 GMNORI
お礼
kaba__san様 お忙しい中、ご回答いただきましてありがとうございます。 丁寧に、2回もお付き合い頂きましてありがとうございます。 勉強になりました。 また何かありましたらよろしくお願いいたします。 GMNORI