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副鼻腔炎
1週間前から喉が痛く風邪ひいたかな? 微熱あるし、だるいけど、人で不足だしな 仕事休みますって言える状況じゃないなと思い 市販の風邪薬を飲んで出勤してました。しかしなかなかよくならず。一昨日、仕事を休んで病院へ 風邪ですねと言われて帰宅。次の日になって頭痛、顔面痛、微熱は続いてるしと別の病院へ、レントゲンをとり、副鼻腔炎と診断。普段から鼻炎がひどかったので、慢性副鼻腔炎と言われて薬をもらって帰宅、仕事休んで2日、今日は代休 明日は仕事に行かなくてはと思っているのですが 微熱、頭痛、顔面痛、だるさは消えず、かと言って仕事を休んだらいろいろ言われるだろうしと思うとどうしたらいいのかわかりません
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- kurione
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慢性副鼻腔炎(蓄膿)は多くの人が持っていても無症状で気づきません。副鼻腔は細い孔(あな)(自然孔)で鼻腔に通じており、 鼻呼吸をすることで空気や分泌液の交換が行われています。この細い孔(あな)(自然孔)が狭くなったり、閉じてしまうと中(副鼻腔)に浸出液が溜まります。感染が起こると膿になりガスが発生して副鼻腔の内圧があがり、顔面痛が起こります。(急性増悪がないとレントゲンで分かりにくく、CTでわかる) 現状では風邪もしくは溶連菌感染症で続発した慢性副鼻腔炎の急性増悪の状態です。 風邪には抗生物質は効果無しですが、溶連菌や副鼻腔炎の急性増悪に対しては有効です。咽頭痛は副鼻腔炎と関係ありません。治療は咽頭炎をおこしている風邪への対症療法と、慢性副鼻腔炎の急性増悪に対しての治療が平行しておこなわれているはず。(結構重複してます)尚、発熱は慢性副鼻腔炎の急性増悪ではなく風邪と考えてください。 私はかなり年期が入っている慢性副鼻腔炎で何度も急性増悪を繰り返しています。 結論から言えば、家で安静にしていれば治るものではなく、ただ風邪は消耗性疾患なので身体のだるさは続くと思うし、湿度の上昇でかなりアップしています。体調を考えながらなのですが、どの状況で仕事できるかというのは正直、明確なラインはありません。強いて言えば顔の腫れや痛みがひいてきたらぐらいでしょうか。月曜日に再受診され、診断書を書いてもらい。(風邪だけなら無理だけど、慢性副鼻腔炎の急性増悪なら5日ほどは休めると思います。・・・ただし会社によって対応に差があります。