自分で考えた意味が分かると怖いです。

質問

自分で考えた意味が分かると怖いです。
分かった人は回答して下さい。

ある日、仲良し老人夫婦のA子とB夫がいた。その老人夫婦は近所で物凄く評判がよく、本当に仲良し夫婦のような存在だった。

だが、突然夫のB夫が何者かに刃物を背中で刺された。目撃していた人がすぐ通報したため病院に運ばれたが死亡した。

B夫は薬を買いに行くと言って外を出たそうだ。あまりのショックにA子は家に引きこもるようになり、誰とも口を効かなくなった。

B夫が殺されてから二週間後、A子は暗い顔をしながら飴玉を買いに駄菓子屋へ行った。

しかし、今日はいつもとは違う駄菓子屋へ行った。

駄菓子屋で会計をしている時に店員が、

「どうぞ、お婆ちゃん。手作り人形をおまけに付けてあげますね」

と言って人形を渡して来た。この駄菓子屋ではお菓子を何か一つ買うと、人形が付いてくるというキャンペーンをしていたそうだ。A子はあまりの驚きに

「まあ、何ということでしょう…！その人形、本物のB夫にそっくり…！」

と言って涙を流した。

「そうでしょう？」

店員が言うと、さっきまで暗い顔をしていたA子が笑って、飴玉を袋に入れて帰っていった。

回答No.5

eroero4649 · ベストアンサー

「いつもと違う駄菓子屋」が「初めて来た駄菓子屋」だとはどこにも書いていないから、そこから「そこの店員はお婆ちゃんの夫の顔を知らないのになぜ店員は夫の顔を知っていたのか」まではたどり着かないと思うなァ。

あと、駄菓子屋である意味ってなんだろうとか考えちゃいます。お婆ちゃんが駄菓子屋に行く意味ですね。あと、犯人がなぜ駄菓子屋の店員なのか、なぜ駄菓子屋の店員がお爺ちゃんを殺したのかの部分もないので、読者は「設定は駄菓子屋である必要があるの？」とか「で、なんでそいつはお爺ちゃんを殺したの？」とか、そっちに疑問が行ってしまうんです。
そうなると「設定は何でもよくて、ただ単に店員が知らないはずのお爺ちゃんを知っていたってのが（真犯人である証拠だから）怖いでしょう？」にしかならないってのがありますよね。

有名な「後から分かる怖い話」で、子供が道で出会った目の不自由な男に肉屋に手紙を届けてくれと頼まれて、中身を見ると「今日の分は、これで終わり」って書いてあったというやつがありますよね。こういうよくできた話はきちんと伏線を回収するんですよ。なぜ子供を狙ったのかとか、なぜ目が不自由な男なのかとかね。
伏線だけ張って、回収しないのはあまり褒められたことではないと思いますよ。

お礼

なるほど。話がちょっと難しかったですか。今後は分かりやすいように書きます。

回答No.4

seble

＞B夫を殺した犯人は駄菓子屋の店員

どうして自分から自白するような事をするのさ？
犯罪者は愚かだというにしても、わざわざ被害者に似せた人形とか作るかね？

お礼

それが店員さんが犯人だという証だからです。

回答No.3

naclav

>「本当に仲良し夫婦のような存在だった。」
「のような」という表現だから実際には仲良くなかったか、もしくはそもそも夫婦ではなかったという意味なのか？

>何者かに刃物を背中で刺された。目撃していた人がすぐ通報したため病院に運ばれたが死亡した。
すぐ通報できるところに目撃者がいたのに現行犯で犯人が捕まらず、二週間たっても何者なのかの特定さえできていないのは何故か？

>この駄菓子屋ではお菓子を何か一つ買うと、人形が付いてくるというキャンペーンをしていたそうだ。
商品の売り上げ金額と景品のコストがまったく釣り合っていなさそうなキャンペーンを行う理由は何のため？

読めば読むほど謎だらけです。

お礼

詳しく解説します。

>>「のような」という表現だから実際には仲良くなかったか、もしくはそもそも夫婦ではなかったという意味なのか？

老人夫婦は仲良しです。

>>すぐ通報できるところに目撃者がいたのに現行犯で犯人が捕まらず、二週間たっても何者なのかの特定さえできていないのは何故か？

犯人はその時変装していました。だから特定が出来なかったという訳です。

>>商品の売り上げ金額と景品のコストがまったく釣り合っていなさそうなキャンペーンを行う理由は何のため？

これは理由もありません。

A子と店員のやりとりに注目して下さい。

>>「どうぞ、お婆ちゃん。手作り人形をおまけに付けてあげますね」

「まあ、何ということでしょう…！その人形、本物のB夫にそっくり…！」

「そうでしょう？」

初めて来た駄菓子屋なのに何故店員はB夫の素顔を知ってるのか？

つまり、B夫を殺した犯人は駄菓子屋の店員という訳です。

補足

意味怖を作るつもりが、読めば読むほど謎だらけの話になっちゃいました・・・(>д<*)

回答No.2

kaitara1

A子が家に帰ると死んだはずのB夫が出迎えてくれた、いつの間にか人形はいなくなっていた。それからというものA子は毎日飴玉を買いに、その店に行くようになった。

お礼

違います。

>>「どうぞ、お婆ちゃん。手作り人形をおまけに付けてあげますね」

「まあ、何ということでしょう…！その人形、本物のB夫にそっくり…！」

「そうでしょう？」

初めて来た駄菓子屋なのに何故店員はB夫の素顔を知ってるのか？

つまり、B夫を殺した犯人は駄菓子屋の店員という訳です。

回答No.1

double_triode

おまけの人形は「呪いの藁人形」である。以前に，その駄菓子屋で人形もらった客（ふつうは子供）が，面白半分に人形をナイフで刺したため，たまたまそっくりだったB夫が死んでしまった。目撃された刺殺犯は，呪いを実行する幻影である。

お礼

ちょっとだけ惜しいです。店員とA子のやりとりに注目して下さい。

>>「どうぞ、お婆ちゃん。手作り人形をおまけに付けてあげますね」

「まあ、何ということでしょう…！その人形、本物のB夫にそっくり…！」

「そうでしょう？」

初めて来た駄菓子屋なのに何故店員はB夫の素顔を知ってるのか？

つまり、B夫を殺した犯人は駄菓子屋の店員という訳です。