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レコードのカッティング
今、NHKスペシャルを見ていましたら、SPレコードとおぼしきものの再生時に内側から外側に針が動いていたようでした。これは見間違いでしょうか?
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noname#9757
回答No.2
録音盤は外側から切っていくものと内側から切っていくものがありましたが外側から切っていくと、その糸状の切りくずが内側に集まってしまい、カッティング用の針がその切りくずに乗り上げて脱線する可能性が高かったため、充分な設備が整っていない場所での録音では、内側から録音する方が簡単だったようです。(外側からの録音では単位時間あたりの記録距離が長いため、スタジオなどでの音楽録音には外側からカットしていました。)
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- kicho
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回答No.1
見誤りではありません。これは「録音盤」とよばれるもので,なんのことはないSPレコードそのものなのですが,内側から外側に向かってトレースするようにつくられております。 8月15日の昭和天皇による玉音放送は,この「録音盤」とよばれる”特殊SPレコード”によるものです。 なぜ,そのようなトレース方式を採用したのかはわかりません。
質問者
お礼
ありがとうございます。びっくりです。
お礼
ありがとうございます。納得しました。