- ベストアンサー
原子炉の三菱のPWRと東芝、日立のBWRはどちらの
原子炉の三菱のPWRと東芝、日立のBWRはどちらの方が優れているのですか? 特許の関係で作れないんですよね? 特許関係なしで自由に作れるとしたらどちらのほうが効率的に発電できますか? 理由もお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#252929
回答No.2
沸騰水というのは、核燃料に触れた水を蒸気にして、原子炉のとなりの発電用蒸気タービンを回します。 構造が簡単ですので、コストは安くなります。 但し、蒸気配管から蒸気が漏れれば、それは、核燃料を含んだ蒸気が漏れることになります。 加圧水型は、核燃料に触れた水を高圧にして、沸点をあげて温度を高くしたものを、熱交換器で、蒸気発電用の水と熱交換をして発電用蒸気を作ります。 蒸気発電用の蒸気とは隔離されているので、蒸気タービン側で蒸気漏れが起こっても、核燃料に触れた水が漏れることはありません。 但し、熱交換器が必要になるので、コストが上がります。
その他の回答 (3)
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.4
優秀というのが 収益率と安全性とでは評価が違います。 収益性ではストが低く エネルギー効率が良いほう・・・・・・沸騰水型 安全性では 原子炉内の物質が外に漏れ出る可能性の低い方・・加圧水型 事故が起これば事後対策に莫大な費用が発生するので 結局安全性の高いほうがいいと思いますが 企業の経営者は短期的なことしか考えないで 目の前の利益のほうをとる傾向にある。
- N5200model05
- ベストアンサー率39% (100/255)
回答No.3
ものすごく大ざっぱに言うと、あえてどちらかと言うなら、効率ならBWR、安全性ならPWRの方が優れていると思ってください。 ただ、どちらも実用レベルではあるので、それほど大きな違いとは言えません。あくまでも「どちらかと言うなら」です。
noname#236859
回答No.1
様式の違う設備を比べようがないが。
お礼
みんなありがとう