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こういう弱い性格(心理)はどう分析されすか

少し長くなりますが、性格、心理についてお教えください。 私は幼少のころからささいな失敗でもひどく気にする泣き虫(今流に言えば「ビビリ」)でした。打たれ弱い、というのでしょうか、ほかの子たちがさほど気にせずケロッとしているようなことでも、私は大罪を犯してしまったかの如く、涙を流し泣きまくりました。たとえば幼稚園の時にさかのぼります。何人かのお友だちと登園していましたが、中で一人道草を食う子がいたせいで、遅刻してしまいました。そうしたら、ほかの子たちはちょっとバツの悪そうな顔をしながら園に入っていこうとしたのですが、私だけは「何と言う大失態をしてしまったのか」とばかりに泣き崩れ、一人泣き叫びながら登園せず家に帰りました。ほかにも、お友達の持っている物を落としてしまったり、その日持っていくハンカチやちり紙を忘れてしまっただけで、私には大過失となり、午前中泣いていました。小学校に入ってからもこの傾向は収まらず、新学期から、何も忘れ物をしてはいけないとばかりに、図画や習字の道具など、1日目から絶対使わないものまで、複数の袋に詰め込んで持って行ったので、ほかの生徒たちにびっくりされました。私は「明日の持ち物」を指示があると、それを忘れてしまってもケロっとして学校に来る子たちが今でも信じられません。「忘れ物をする」ということは、私にとって「重罪」なので、もし忘れ物などしたら、半狂乱になりながら家に取りに帰ることがしばしばありました。 成人しても、打たれ弱さには変わりません。もともと学校の成績は良かったので先生に叱られた経験があまりなかったのですが、社会に出て上司に叱られたり同僚から批判されると、どう反応していいのかわからず、反論など到底できずに引っ込んでは落ち込みます。そしてずーっと同じことを気にして、立ち上がれません。 一言でいうと「器が小さい」のだとは思いますが、こういうどうしようもない性格を、心理学的に、何か強い特徴、ひいては、障害の1例として区分されているとしたらお教えください。実は、もう若くもないのですが、今後ビビリや失敗に落ち込みすぎず、少し楽に生きられるコツがありましたらあわせてお教えください。

みんなの回答

回答No.8

お礼コメントありがとうございました。2度目の回答です。文章を読ませていただいてよく分かりました。あなたは暴力をふるう父親と東大卒の優秀な兄から否定され続けた人生を送られてきたわけですね。それがあなたの潜在意識の中で大きなトラウマになり抑圧になっているのだと思います。このトラウマや抑圧を少しでも解消する方法として      心の中にたまっている思いを全てノートに書き出すこと をお勧めします。今のあなたに必要なことは鬱積している負の感情を洗いざらい全て吐き出すことだと思います。信頼できる友人に話を聴いてもらう方法でもいいです。(カウンセラーでもいいですよ)  紙に書き出し人に話を聴いてもらい共感してもらうだけでもかなり気持ちが楽になるだけでなく思わぬ気づきがあるかもしれませんよ。  それともう一つは心理療法の中に「認知療法」と「論理療法」というものがあるのをご存じですか?  認知療法とは文字どうり人間の物事に対する認知の仕方、癖を変えようとするものです。  論理療法とは人間の持つ誤った思い込み(イラショナルビリーフ)を外そうとすものです。  人間の深層意識にアプローチしようとする原因論的な方法とは違い現実的、実践的な課題論的な方法です。  人間の心というものは変えようとすれば必ず変えられまいとする反作用が起きるものです。ですから認知を変えようとするではなく認知の幅を広げるという発想が良いと思います。  仕事においても何においても認知の幅を広げれば解決手段、方法はいくらでもあり正解は一つではないということです。上司や同僚の言っていることが必ずしも正しいとは限らずあなたの考えの方が正しいのかもしれないのです。そのようにワイルドに構えれば心も楽になりませんか?  最後にあなたは自分を「弱い性格(心理)」と認知していますが、これを「個性」と考え直しませんか?(認知転換です。)  ぜひとも        「あなたの個性を価値に変えて下さい。」

noname#247123
質問者

お礼

個性・・・ ですか。確かに、小心で用心深いことで避けられていたミスやリスクはあったかもしれません。が、避けられたミスやリスクは、発生してしまったそれらに反して、目視というか体感することができません。なので、何かポジティブな面があったかどうか把握しようもないのです。「認知療法」は初耳ですので、少し調べてみようかと思います。再度のご投稿ありがとうございました。

回答No.7

推測ですが幼少期あなたのご両親はものすごく過干渉で支配的で規範意識が強く何をしてもすぐに激しく叱責されあなたを恐怖心で縛り付けていたのではないでしょうか?もしそうだとしたらあなたは深層意識レベルでまだご両親の精神的支配から抜け出していないことになります。平たい言い方をすればまだ大人になりきれていないということです。言い方を変えれば自我が未成熟ということです。  もしそうだとすればこれからのあなたの課題は自分を親の支配から解放して確固たる自我を確立することです。そのためには人の目線で生きるのはやめましょう。他人の言うことは全て参考とし自分を信じて最終的な決定権は自分にあると思い行動して下さい。結果は問題ではありません。あなたが自分で判断し自分で決断して行動したことが大事なのです。その行動と実績を積み重ねていけば自信がつきもっと楽に生きられると思います。  一度に無理をする必要はありません。小さな出来るところからやっていきましょう。    「大切なことは人がどう思うかではなく、自分がどう思うかですよ」    「世界の中心は自分です。」    「自己否定は一切やめて徹底的に自己肯定をしてください。」

noname#247123
質問者

お礼

詳細なご投稿をありがとうございました。過干渉、ということはなかったです。母は優しいですが、亡父は無学無教養で、よくぶたれたり叱られたりしまして、死ぬまで愛情を感じたことはありません。超優秀な兄が一人おりましたが(若くして死去)、私が間違ったことを言ったり行ったりすると、この兄に非常にバカにされました。二人とも死んでしまった今となっては、親だから、東大卒の兄だからといって100%言ってることが正しかったわけではないとわかるのですが、子供にはそんなことはわかりませんでした。私も年齢を重ねてからは、親(特に父)や兄に言われたことより、自分の直観で判断することが増えましたが、それでも父や兄にはよく馬鹿にされたものです。しかし、無学な父が思い込みだけで行う主張には大変間違っていることが多く、長ずるにつれて父からは離れました。親や兄からのすりこみを無くすのって本当に時間がかかるものですね。今でも時々、忘れ物をして、泣きながら学校から戻ってくる夢を見るんですよ。情けないですね。なんであんなに忘れ物をすることが人一倍恐怖だったのか、今でも理解できません。 大変ありがたいご投稿に感謝します。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20340)
回答No.4

ダーマ神殿はドラクエに出てくる と言ってもドラクエがわからないかもしれませんね昔大ヒットしたテレビゲームです。正確にはドラゴンクエストという名前です。その中に出てくる職業を変えてくれる神殿のことです。

noname#247123
質問者

お礼

ドラクエに限らず、ゲーム類はまったく無知です。ご投稿ありがとうございます。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20340)
回答No.3

ダーマ神殿に行って ジョブチェンジで 遊び人。 遊んで暮らしていけば そんな心配事なんか消えてなくなります。 最低限必要なだけ アルバイトで稼いで 後は遊んで暮らします。 車が欲しい 家が欲しい などという欲望があるから 縛られてしまうのです。 欲望を全て捨て去れば とても楽になります。

noname#247123
質問者

お礼

ダーマ神殿?何のことでしょう? ともあれご投稿ありがとうございました。

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.2

或る種の Victim of Circumstances なのかもしれませんな。 これまで、そのようにして、生きてきたのですから、 (他者に強いることがないのであれば)いまのままで 宜しいのではないでしょうか。 無理をしますと、反動というか逆作用があったりしますので、 自然の侭が宜しいのではないでしょうか。 「三つ子の魂 百まで」で、性格を変えるのは難しいのですね。 大病になったり、大災害に遭遇して、克服してゆくプロセスで、 可能な人は、性格を変えることができるようなのです。 ただ、 「人は一瞬で変われる。 佐々木順一郎      (=元仙台育英学園高校野球部監督)」 という言葉もあったりするのですが~~~ 上司から叱責されたり、同僚からの批判が有ったりするのは、 アナタ様が完璧主義者ではない証しで、(私個人的には、或る種の 救いを感じるのですが)…まぁ、ミスをしないのは 無理でしょうけれど、ミスが含まれている侭の仕事の結果を上司に 回さないようにする仕組みは、考えられる筈ですので、この点は キッチリ進めてみてくださいませな。 とりあえず、これまでのミス等を全て「紙」に書き出して、 分類&整理して、グループごとにタイトルを付して、 いちばん多い、グループのミス等をゼロにするように アクションしてみることをお勧めします。 目論見通りにゼロになれば、他のミス等も減少している 筈です。先ずは、この辺から始めてみてくださいませな。 被叱責、被批判の機会を自ら断つことができれば、 特に、性格を変えようとしなくても 宜しいのではないでしょうか。 「仕事に対するときは上機嫌でやれ。そうすれば仕事も捗るし、      身体も疲れない。  (R・F・Wagner)」 「あなたが使う言葉が、あなたの人生を操っている。         (Anthony Robbins)」 いまいまの職場へは 不本意入社で、業界・業種がミス・マッチな状態と いうことはありませんか。そういう状態ですと、 与えられているミッションを「こんなのオレの仕事じゃねぇ」 と思って真摯な気持ちで向き合わないので、基本的に、 ミスが生じ易い状況ではあります。なので、 お早めに、本意のステージに移られるのが 賢明かもしれませんよ。 CiaoCiao.

noname#247123
質問者

お礼

まことに「三つ子の魂百まで」の通りだと思います。性格が一瞬で変わる?え~~、そんな本は「売らんかな」用の過激なタイトルのような気がします。この性格に付き合ってこれからも生きていくしかないのでしょうか。ご投稿ありがとうございました。

回答No.1

完全に正解とは言えないかもしれませんが、完璧主義者なのかなって感じました。 人間は基本的に完璧には出来ておりませんので、どう頑張ってもミスをする事があるので、もうちょっとご自分に甘く生きてみてはいかがでしょうか? もちろん自分に甘く優しく生きるだけでなくて、他人の少々のミスや不作為に対しても自分だってミスをするわけだから多目に見てあげるのです。 そのように自分にも他人にも甘く優しく生きられるとかなり精神的に楽になってきますよ。

noname#247123
質問者

お礼

確かに、完璧主義者だと言われたことはあります。しかし、私にそう言った人は、あまりにもいい加減で仕事のできもひどい人だったので、なんでそんないい加減で気にならないのか到底私の理解を超え、ああはなりたくないと思いました。他人の多少のミスは目をつぶっています。人が完璧でないのはわかりますが、自分のミスは本当に何年たっても忘れられません。落ち込んでばかりです。ご投稿ありがとうございます。

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