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バイクの排ガス
バイクは自動車と比べて燃費は良いでしょうが、排ガスはきれいなのですか? 自動車は低排出ガス車認定だったか、そのようなものがありますが、バイクではそのようなものは見たことがありませんし・・・ 仮に自動車よりも汚いのなら、どうしてきれいにしようとなされていないのですか?
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最近、ようやくバイクにも排ガス規制がされるようになりました。 それ以前は、メーカーが自主的に抑えていたものの、事実上野放しでした。 なぜ規制がされていなかったかといえば、一台あたりの排気量が小さいからです。 排気ガス中の有害成分の比率が高くとも、排気ガス自体の量が少なければ排出される有害成分も少なくなります。 また、登録台数(街を走っている台数)自体も、車より少ないので、影響は少ないとされてきました。 これは質問の回答とはずれるのですが、 四輪自動車が排気ガスのきれいさを盛んに広告していますが、それは環境に優しいということが商品価値を高めるからです。 自社の製品が優れていると、宣伝できるからです。 運輸省が衝突安全性に対し規制をするまで、国内自動車メーカーは安全性にそれほど重点を置いていませんでした。 排ガス規制も、星の数によってランク付けされるようになってから、盛んに言い始めましたね。 逆に規制されていなかったディーゼルエンジンなどは、最近まで黒煙を吐いていました。 黒煙を抑えることは技術的に可能にもかかわらず。 (軽油に質の問題などもありますが、これも石油メーカーが設備投資を渋って、ヨーロッパなどに比べると粗悪な燃料を売っていました) メーカーは売れる商品を作るのが使命で、良い商品、環境に優しい商品を作ることが目的ではないのです。 石油メーカーが環境に優しいハイオクガソリンを宣伝する一方で硫黄分の多い軽油を販売していたこと。 自動車メーカーは低燃費、クリーンな乗用車を販売する一方、規制されていなかったからといって黒煙の出る商用車を長年販売していたこと。 国や都県は、沿線道路の大気汚染が環境基準を超えていたにも関わらず、住民からの裁判で敗訴するまで何の対策もしなかったこと。 これらを良く考える必要があると思います。
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認定車に比べれば、確かに二輪車の排ガス(特に昔の2スト)は汚いでしょうね。 個人的には燃費の良さと排気量の少なさで充分補っていると思いますが…。 採用が難しかったのは費用対効果の問題からじゃないでしょうか。排気量250cc 未満は車検がありませんので、マフラーを交換されたらチェックしようがありません し、四輪車に比べれば車両数も桁違いに少なく、コスト的にも不利だと思いますし、 1番量産効果がある原チャリは排気量そのものが少ないですからね。無論、2スト車 は私も論外だと思いますが…。 同条件だの、何人乗れるだのは比較する意味がないと思います。「環境に優しい」 と宣伝しつつ黒煙を吹いていた頃のバスを思い出しますね。実際に何人乗っているか が重要なんですから。それにその「認定車」とやらが全車両数に対してどの程度の 割合を占めているかも疑問ですし…。 私も#2さんのように環境問題は総合的に考えなければならないと思いますね。 タイヤの設置面積1つ取っても、明らかに四輪車の方がカスをばらまいているの ですから。もちろん、二輪車の排ガスが汚いよりはきれいな方がいいに決まって いますが…。
- kurobe3463
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バイクは重さの割には燃費悪いですね. 私のスターレットは 1340cc でリッター 15 ~ 17km 走ります. XJR1300 は 15 ~ 19km あんまり変わらないなー という印象です. それどころか XJR は 250kg くらいしかないのに,スターレットは900kg もあるし,5人も乗れる. ということは燃費だけはスターレットのほうがよさそうです.
- aa109
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同条件で考えればバイクは燃費が悪いです また排出ガスも汚いですね 同条件とは車と比較した場合 重さが全然違います これが燃費に大きく影響します 排出ガスについては減速時燃料カットシステムなど 排出ガスに対する技術的な取り組みは今のところ ありません(キャブレター式では限度がある) 取り組みについては圧倒的な台数と排気量の違い によるものでしょうね これにより槍玉に 上がっていないのが理由ではないでしょうか でも2サイクル式は減少傾向にありますね
- kotibi
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バイクの方が燃費は良いですよ。 車だとせいぜい10キロ程度ですよね バイクはそれ以上走ります。 車でもディーゼル車が黒鉛を出して走ってますよね 粗悪な軽油で 道路沿いの木の葉は真っ黒になってますよね。 最近のバイクは 50CCを見てもらえば分かると思いますが 2サイクル車がなくなり 4サイクル車が 支流になってます。 (2サイクルはガソリンとオイルで走ります) (4サイクルはガソリン自動車と同じです) 環境を考えてバイクメーカー側も動いていますよ。 車とバイクの台数を考えて見てください。 車の方が圧倒的に走ってませんか? 排気量も車と比べてもバイクは少ないですよね。
- capelatta
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バイクに排ガス規制が無かったのは、1997年までの話です。 現在は、全ての排気量のバイクについて排ガス規制が敷かれています。 参考URL:バイクの車検時の排ガス検査 http://allabout.co.jp/auto/touring/closeup/CU20040204F/ サイト内の参考リンクもご覧下さい。 それにバイクにも触媒を装備した車種もありますよ。