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14歳8か月ミニチュアダックス ステロイド使用
はじめまして。 シニアのミニチュアダックスを飼っています。先々週より急に食欲がなくなり、共に下痢が始まりました。普段と様子が違うのですぐに病院へ診察に行きました。 14年以上お世話になっている獣医さんです。いつも親切で親身に話を聞いてくださいます。最初は下痢を止めるための整腸剤を開始、ささみやジャガイモなど、ペースト状にしたごはんを作り食べさせました。最初は食べたけど3日程で食べなくなり、さつまいもに変えたり、いろんなものを試してみましたがあまり効果がありませんでした。その間に血液検査もしましたが、最初BUNが30台だったのが一週間で100以上まで上昇。腎機能悪化もあり、かなりシビアなお話も受けました。心臓のエコーでも逆流が見られ良くない状況だと・・・。飼い主のエゴになるのですが、1日でも長く一緒に居たいために獣医さんも色々な手段を考えてくださり、最終は先週の16日にステロイドの注射を使用し、翌日より内服薬が開始となりました。愛犬ちゃんは見違えるほど元気になり、食欲も旺盛となり飼い主もびっくりするほどの状態に変化しました。これもステロイドのおかげだとわかっていながらも、回復しているようにみえる我が子が愛おしくなるばかりです。ステロイドの注射をして6日目より減量となり、4日分の処方がされました。徐々に切っていくことも理解していますが、このようなステロイドの使用方法での延命はと悩みますが、私はそれでも一緒に居たいと思うのです。このようなステロイドを使用した場合の寿命はどれくらい延命されますか?また、ステロイドはどのくらい長期に服用できるのですか?お解りになる方がいらっしゃったらお教え頂きたいです。よろしくお願いします。
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- bin777
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こんにちは。ご心痛お察し致します。 基本的にはNo,2の方のご意見に賛成です。 同じようなお話になるかもしれませんが老婆心ながら…m(_ _)m シビアなお話を先生に聞いた…とありますが、 そうであればきっと『○○病』とかではなく、 肉体的な限界を迎えて来ているかも?…と言うお話だったのかな? と想像しましたが如何でしょうか? 体調が悪くなったてきた時の様子を拝読させて頂いても 次々に多臓器不全を起こしているような症状に読み取れます。 犬の場合ステロイドは No,2の方がおっしゃっているように様々な炎症を抑え込むために 使用することが多いのですが、 獣医さんによっては、打つ手がない時の万能薬として使用する方も少なくありません。 すでに定期的静注のように使用されているなら 何のためのステロイドなのか聞いてみると良いでしょう。 はっきり答えてくれないようでしたら 『打つ手はこれしかない』と言う、根治的ではなく 緩和治療なのかもしれません。 それでも中にはそのまま調子をとり戻してしまう犬も少なくはありません。 その辺りが人とは違う、動物たちの強さでもあります。 その生命力に期待したいですね! うちの2年前に亡くなった(13歳、癌により)仔は 一度腫瘍摘出をして、もう一度再発したら打つ手はなし…と言われ再発。 それからはとにかく最後の時までQOLを上げることに徹底。 ご飯も今までには経験したことのないような上級な食事を好きなくらい与え、 癌と治療でどんどん落ちていた体重も、その食事で逆にどんどん増え続け、 平常の時よりも随分ふっくらした身体で最後の時を迎えました。 最後の半年あまりはその仔にとって幸せだったのではないかと思います。 ステロイドは万能薬であると同時に、身体をとても痛める副作用を持っています。 獣医さんがそれを出し続けるというのなら、 きっとステロイド治療をしてもしなくても、 寿命はあまり変わらないのかもしれません。 勇気を出して聞いてみては如何でしょう? もしもそうなのであれば 最後の時まで好きなように食べ、遊び、甘えさせてあげてほしいと思います。
- makori
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投与されている目的が何なのか。 上記の方のおっしゃる通りフィラリア治療目的ならば、獣医と相談しながらになると思います。 良くわからないけれど、体内の何らかの炎症を抑え込むための目的であるならば、長期の服用は非常に危険です。 現在既に腎機能が悪化しているのですよね? ステロイドを長期服用すると、肝機能障害にもなる恐れがあります。 皮膚が薄くなり裂けたりすることもあります。 猫だと1ヶ月の投与でバッカリ裂ける子がいます。 皮膚が薄いので縫えないこともあるくらいです。 また、犬で多いのはクッシング症候群。 多飲多尿になり、毛がごっそり抜けたり、食欲が落ちて免疫力が低下します。 これはステロイドによる副作用なので当然ステロイドはもう使えません。 延命したいからと長期服用させることで、更なる悪化と苦しみを与えてしまう可能性があるということをしっかりご理解ください。 お尋ねの、どれくらい長期に服用できるのか 延命はどれくらいできるのか、については 同じ犬種でも個体差がかなりあるので獣医と相談するしかありません。 一緒にいたい、という思いは痛いほど分かります。 うちにも慢性腎不全でステージ4の猫がいます。 保護してもう少しで1年半になりますが、保護当時余命半年以内だと言われた子です。 まだまだ元気にご飯を食べています。 うちはお外でずっと頑張って来た子だから、痛い治療イヤな投薬はせず、美味しいもの食べたいものを食べて、ゆっくりのんびりその時が迎えられるよう日々過ごしています。 週1の自宅輸液以外は、実質何も治療は施していません。 QOLが何より大事なので、今はもう療法食より食べることが最優先。 食べなくなったらいよいよだと覚悟はしていますが、余命半年を大きく超えてもう1年一緒にいれるかなと期待しています。 だってね、我が家にいる4匹の猫たちの中で唯一膝に乗って来てくれる子なんですよ。 尿毒症で少しずつ体から尿臭がしてきました。 でも臭いってことは生きてるってことなので、その臭いですら可愛い。 口臭もキツイです。顔の前でにゃ~ってやられるとおうっ!!とむせるほど臭いです。でも生きてるね、可愛いねって安心します。 願わくば優しい時間はゆっくりと、辛い時間は出来るだけ短くあればいいなと。 エゴと、愛情って紙一重だと思うんです。 よかれと思ったことが最悪の結果になることもあるし、先入観や思い込みが誤った判断を招くことになる場合もあります。 しっかり獣医と相談しながら、ワンちゃんにとって何が一番なのか考えてあげてくださいね。 こんなに真剣に考えてくれる飼い主さんで、とても幸せな子ですね。 ご参考までに。
- kurione
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フィラリアですかね。普通ステロイドはモキシデック?(フィラリア薬)投与の際に起こる可能性のあるショック症状を予防する目的で並行投与するものです。延命のお薬ではありません。おそらく内服薬は抗フィラリア薬だと思います。 はっきりしたことは分かりませんが、今はフィラリアを退治する事が大切なので、しばらくは抗フィラリア薬を飲ませている限りステロイドは続けるのではないでしょうか。どの程度続けるかは診ている獣医さんに聞かれるしか無いです。フィラリアは家とシロアリで表現されます。シロアリを駆除しても痛んだ場所が治ることはありません。あとは死んだファイラリアがどこかに詰まったり、心臓と腎臓の機能がどの程度改善するかにより寿命は決まります。私も小学1年生のときに我が家にきた、エリザ(ピレネー犬、妹であり姉でもあり母親でもあった)が高3の時フィラリアで亡くなりました。毎晩寄り添って寝ていましたし、餌もごくわずかですが 私の手で与えた物を食べてくれていました。学校が終わって急いで帰宅したときには・・・。ゴメンなさい。お力になれなくて。でもきっとあなたの為に頑張っていると思いますよ。