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映画の話を楽しくするには？
こんばんは。 まず… 映画が好きという人（もはや素人批評家）に対する私のイメージ↓ 「今まで何本見た」と絶対言う。（数自慢） ハリウッド大作をけなす。 好きな作品にマイナーなものを挙げる。 「○○（俳優名）は××（作品名）はよかったけど、□□（作品名）はいまいちだったよね」と批評する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は映画が好きかと訊かれれば好きなのですが、見るようになったのはここ2年くらいなので見た本数は少ないです。レンタルはせず、今上映している作品で興味があれば見るという感じです。 ちなみに好きな作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン」です。ジョニーが好きなのと、音楽がいいという理由です。 映画が好きな人（たくさん見ている人）でも自慢っぽく話さない人（上記イメージにあてはまらない人）って普通にいるのでしょうか？ 大抵、「映画が好き」と口に出して言える人はかなり見ている人だと思うのですが。 また、自分より映画をたくさん見ている人と楽しく話せるコツってありますか？ 映画が好きなのに、「自慢されたら嫌だな」という思いが強く、自分から映画の話題を出すことができません。 おすすめ作品は訊いてみたいのですが、それ以上の知識が出ると「ケッ、自慢かよ」とすぐ思ってしまいます。
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どんな趣味でも、友達や愛好者同士でその話に夢中になればなるほど、自分の気に入ったものに対する思い入れから、話が自慢ぽくなるのは当然の成り行きだと思います。 特に映画や音楽の話になると、好きな俳優、監督、アーティストなど、個人個人によって違いますから、当然話をする相手の知らない情報やネタを自慢げに話したくなるというものでしょう。 「ねえねえ、○○って俳優、実は△△と付き合ってたの知ってる？」みたいな感じで。 もちろん話術のうまい人は自慢であっても相手のプライドを傷つけないように、自分の持ってる情報を話した代わりに、「～ってよく知らないんだけど、知ってたら教えてくれる？」みたいに相手にも自慢させてあげるような配慮のある話し方をするようです。 「ケッ、自慢かよ」と不快に思うより前に、自分の知らなかった情報を教えてくれたんだ、という風に捉えて、今度は自分が得意な映画や俳優の話をあまり自慢げにならないように話してみる、というように考えてみてはいかがでしょうか。 相手が自分より映画通なのであれば、相手の方が情報量が多いのは当たり前ですから、自慢話も「なるほどねえ～」と聞くようにしたらどうでしょう。 本当に映画の話が好きであれば、相手の話が自慢ぽく聞こえても興味の対象にはなるはずです。 もし、どうしても自慢話っぽく聞こえて嫌だな、と感じるのであれば、映画に関してはディープな部分には自分はあまり興味がないんだなあ、という程度なんだと思います。 ですから、相手があまりにも映画通である場合、自分はほとんど聞き役になってしまうので、ある程度自分よりちょっとだけ情報通の人と話すと、とても楽しいことが多いです。そういう人となるべく話すようにしてはいかがですか。
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裁判長ー君の素人映画評論家について四つの嫌疑がか っているのでこれから裁判をする。まず第一 の嫌疑。＞「今まで何本見たと」絶対言う。 について述べよ。 被告 ーわたしは過去に何本見た、なんて言ったこと ありませんし、そのような映画好きの方にお会 いしたこともありません。裁判長はいかがで しょうか？ 裁判長ーうーむ。なんのために映画を見ているのかね 第二の嫌疑＞「ハリウッド大作をけなす。」 についてはどうだね。 被告 －これはよくやりますので次より反省いたしま す。制作費に金をかければ大作は出来ますが 見終わった後にアクションシーン以外になに 残らないものでついついホラを吹いてしまい ます。ハリウッド映画も良いものがあります ね。それと同様に金のかかってない映画にも 素晴らしいものがあるもので、ついつい比較 してしまったりしてしまいます。 裁判長ー映画次第という事かね？。第三の嫌疑＞「好 きな作品にマイナーなものを挙げる」はどう なんだね。 被告 －マニアックな作品のことでしょうか、それと もカルト作品といわれている作品のことでし ようか？同じ監督の作品とか、同じ俳優の作 品を見ていくと、世評的には評価されていな いけれど、自分は感動したとかの映画にめぐ りあってくるのですよ。そういった映画の題 名をポロッと言ったりするんですね。別に映 画通とかを自慢するわけではないと思うので すが。 裁判長ーでは最後の嫌疑＞「○○（俳優名）は・・」 はどうなんだね。 被告 －これも先ほど述べたことと重複するのですが 同じ俳優でも役柄によって、これはハマッテ いる場合と違和感なんかがある場合があるん ですよね。同じ俳優の映画ばかり見ていけば 理解していただけるのではないでしょうか。 裁判長ー映画はこう見ろ、なんて法則はないので、た のしむ事のほうが大事だと言うことことなん だな。そんな話を映画好きと喋っていると至 福の時が過ごせるかも知れん。 それでは被告人に判決を言い渡す。 被告人は・・・
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回答ありがとうございます。 こういう形式の回答は初めてです。おもしろいです。 ＞制作費に金をかければ大作は出来ますが見終わった後にアクションシーン以外になに残らないもので そういうの多いんでしょうかね。この質問の回答をいくつか書いてきて、自分にとってどういう映画が面白いのかを考えていたんですよ。説教臭くないのが好きです。単純に興奮できる、感動できるものが好きです。 お金かけてつまらないのは嫌ですが、お金かかっているだけあってアクションがものすごいのはそれだけでもいいかなと思います。 これも個人の価値観の違いであって、映画をたくさん見ているからこう、あまり見ていないからこう…というものではないのでしょう。 ＞映画はこう見ろ、なんて法則はないので、たのしむ事のほうが大事だと言うことことなんだな。そんな話を映画好きと喋っていると至福の時が過ごせるかも知れん。 まずは自分が好きなのを見て楽しめればいいのですね。映画の話は「その後のお楽しみ」だと思って。 自分の質問と回答とを見てきて、映画が好きな人に対するイメージが少し変わってきました。私のほうも映画好きな人を型にはめた見方をしないで、楽しく話せればいいなと思います。 ＞被告人は・・・ 無罪で。
- tiltilmitil
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映画についてはよくわからないんですが、一般的には「ほめること」って「けなすこと」の何倍も難しいんですよね。自分が面白いと思ったところを他人にも共感できるように話せる人だったらかなりの話術、表現力の持ち主だと思います。個人的な経験では、そういうことできる人間は少ないです。 ちなみにわたしは、ようやく上記のことに気付いたあたり。まだまだ好きなものに興味を持たせる表現するのは難しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞自分が面白いと思ったところを他人にも共感できるように話せる人だったらかなりの話術、表現力の持ち主だと思います。 この表現力を身につけるのは難しいですね。自分が思いいれがあっても、相手が「ふーん、そう」くらいにしか思わない場合も多々あります。 で、自分が思いを伝えようとするあまり力説してしまうと相手は嫌な気分になってしまいますよね。 「他人にも共感できるように」というのがポイントですね。
- love_neko
- ベストアンサー率28% (409/1460)
早々のお返事ありがとうございます。 私は映画１本好きな方とお話するときはその映画のお話をお聞きし思ったことや「こんな映画もあるよ」っていうお話をします。その人が好きな映画１本の話からお話が始まります。 なんていうのでしょうか？映画って本数や知識を自慢するものではないと思うのです。 ジョニー・デップの話が好きな人でしたら私もジョニー・デップの映画のお話をしますし、他のジョニー・デップの映画のお話もできるかもしれません。「パイレーツオブカリビアン」をご覧になったのであれば海賊映画の話や他の出演者キーラ・ナイトレイ（女性）やオーランド・ブルームの話もできるかもしれません。そうすると少しずつ２人の話が広がっていきませんか？ そういうコミュニケーションが楽しいのではないかと思っています。 私より古くからたくさんの映画を見てる人も多数いらっしゃると思います。でもその人が見ていない映画もきっと１本ぐらいは私も見てるでしょう？ 年に見る本数でも年齢によっても見てる映画は違ってきます。 何本見れば対等なのでしょうか？ そんな本数はどこにも決められていません。 でも見てる映画もあれば見てない映画もあるという事実は見てる本数とは関係ない事実だと思うのです。 私にとっては「映画が好きなんです」という人であれば本数なんてなんの関係もないんです。 好きな映画のことを話すこともあり、聞くこともある。教えてあげることもあり、教えていただくこともある。 「映画を愛する人」という人はそういうコミュニケーションができる人であることを望んでいます。 説明になってなくてすみません。 またいつでも楽しいお話聞かせてくださいね。
お礼
再び回答ありがとうございます。 最初の回答もそうですが、あなたは映画が好きなのと同じくらい、映画好きな人と話すのが好きな方だと感じました。 質問を投稿したときは「映画ってたくさん見てないと話しづらいな」と思っていました。 今は、私も「本数とか知識とか、関係ないんだ」と開き直り（？）というか、その部分に対して引け目を感じなくなってきました。 映画の話を人とするときは自分の興味があるところと相手の興味のあるところを両方話題にするよう心がけようと思います。 自分の知らない知識が出てきてもすぐに「自慢」と思ってしまうより、「話が広がっている」と捉えたほうが面白いですよね。 相手があなたのような映画好きの人だったら、私もお話してみたいです。
- palmmy
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＞映画が好きな人（たくさん見ている人）でも自慢っぽく話さない人（上記イメージにあてはまらない人）って普通にいるのでしょうか？ あまり見ないですね。 でもこれって音楽でも同じだと思います。 ＞また、自分より映画をたくさん見ている人と楽しく話せるコツってありますか？ 聞き手に徹するしかないと思います。 同じくらいの人と話すほうがいいのでは？ ＞おすすめ作品は訊いてみたいのですが ここで聞いてみるとか。 マイペースで見るのが一番ではないでしょうか。 好きな役者さんがいればその人の過去の作品も みてみるとか。 好きなジャンルができればそのジャンルとか。 Aさんがあれはイマイチ、といっても見たら 自分のつぼにはまってたとかありますし。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞聞き手に徹するしかないと思います。 同じくらいの人と話すほうがいいのでは？ そうですか…。やっぱり難しいんですかね。 ＞マイペースで見るのが一番ではないでしょうか。 私はジョニーが好きなのでジョニー作品はこれからもチェックしたいと思います。 やっぱり映画は自分が何を見たいかを中心において、人とどう話そうとかは考えないほうがいいのかな。 ＞Aさんがあれはイマイチ、といっても見たら 自分のつぼにはまってたとかありますし。 ありますね、これ！逆パターンですが、「ショーシャンクの空に」はすごく評判がよいですが、私はそこまで感動しなかったです。
- love_neko
- ベストアンサー率28% (409/1460)
はじめまして。私はつい最近こちらを紹介され時々書き込ませていただくようになりました。 そうでしょうか・・・ 私は１月に１本、映画を見るファンの方も１年に１本見る方も映画好きな仲間の方と思っています。 若い頃にたくさん見られた方もいらっしゃると思います。そして「映画好き」というのは見た本数とも映画の知識とも関係無いと思っています。 私は今まで年に何本ぐらい見るかと聞かれたことが何回かありますが、答えたことはありません。 年１本の人も年１００本の人も映画好きな方であれば楽しい話をするように心がけています。 これからも楽しい話を少しでも共有できればと心がけていきたいと思っています。 お気づきの点があればお教え下さいね。気づかない点も多々あると思いますので。
お礼
回答ありがとうございます。 「映画好き」ということに関して、私は「好きなら本数は関係ない」と思う一方で、何百本と見ている人がいる現実に「あんまりたくさん見ていないのに好きっていうのは差し出がましいかな…」とも思うのです。 映画が好きと口に出して言える人って相当見ている人か、あまり見ていないとしてもその話題において自慢されるのが嫌じゃない人だと思います。 私は「そんなに見てないくせに映画が好きなんて…笑っちゃうよ」と思われたくないので好きな気持ちは自分の内にとどめてしまいます。 映画通の中にはやはり本数が少ないと馬鹿にする人もいると思います。（はっきり口には出さなくても） 質問中に書いたように自慢されるのも嫌ですが、もし相手がたくさん見ている人だった場合、がっかりさせても悪いと思うのですよね。 相手が「え…好きって言うからもっと突っ込んだ話ができると思ったのに」と思ったら申し訳ないなと。 多分あなたみたいな人がたくさんいればもっと自由に映画の話をできると思いますね。 私も本数とか気にしないようになればいいのでしょうが、それがなかなかできないのです。 ＞年１本の人も年１００本の人も映画好きな方であれば楽しい話をするように心がけています。 これは例えばどういう心がけをするのですか？ 私の心がけは… 私はジョニー・デップが好きですが、私よりも映画を観ていなくてジョニーも別に好きじゃないという友達に映画のおすすめを訊かれることもあります。 「私はジョニー・デップが好きでパイレーツ～がおもしろかったよ。最後の戦いのシーンは音楽がすごくよかった」と言い、それ以上細かい説明はしません。 自分が好きでその分知識があると、人間、話したくなるものですが一方的にならないようにはしています。
お礼
回答ありがとうございます。 ＞「ケッ、自慢かよ」と不快に思うより前に、自分の知らなかった情報を教えてくれたんだ、という風に捉えて ほうなるほど。これはいい解釈ですね。 ＞もし、どうしても自慢話っぽく聞こえて嫌だな、と感じるのであれば、映画に関してはディープな部分には自分はあまり興味がないんだなあ、という程度なんだと思います。 あ、もしかしたら私はこのタイプかもしれません！例えば、演技が上手い下手という話題はよくあると思いますが、私はいまいち下手っていうのがわからないです。映画全体を通して「おもしろかった～」「感動した…」という感想が強く出ればそれは私にとってはいい映画だと思っています。途中で飽きたらそれはもうつまらない映画。「だって話がつまらないんだもん」で終わります。それ以上の分析しないですね。 本当に詳しい人だと時代考証までしますよね。私は「そんなのいいじゃん別に。」という感じです。 ＞ある程度自分よりちょっとだけ情報通の人と話すと、とても楽しいことが多いです。 これは少なくとも一度は映画の話をしないとわかりませんね。でも、こういう人と話すと楽しいんだとわかってよかったです。 私は自分より情報通の人を十把一絡げに捉えていましたから。